イタ王「…ナチ、外交方針はどんな感じなんね?」
ナチス「基本不干渉だ。経済面以外での協 力関係は一切敷かない」
イタ王「なるほどなんね、僕も大体そんな感じなんね」
ナチス「…理由は?」
イタ王「このループを終わらせたいんね…
二度とあんな理想に取り憑かれないために」
もしもまた死んじゃったら…
今度も自分の“意思”が通じる確証は無いんね。
このチャンスは一度きりかもしれないんね…
イタ王「…だから、他国とは一切関係を持 たないつもりなんね。立場も武装中立を目指す… 絶対死なないんだから」
ナチス「そうか…… 輸入に頼ってる資源は どうするんだ?」
イタ王「あ…」
ナチス「ガバガバかよっ!!ww」
イタ王「えっ僕、国家運営の根本を忘れる ほど疲れてるんね??」
ナチス「www、俺と貿易するか? あんま他国と関係持ちたくないんだろ」
イタ王「ありがとなんねぇぇぇっ! 貿易面でもよろしくなんね!!」
ナチス「はいはいww」
…久しぶりかも…この感じ。
ずっと希望なんて見えなかったから、いつ の間にか2人とも暗くなっちゃってたみたいなんねw
イタ王「…にしても、不思議だなんね…」
ナチス「…?」
イタ王「ほら、今までナチなら自殺、僕は 処刑で終わるのがお決まりだったけど…」
ナチス「嫌な定番だなおい」
それはそうなんね。
イタ王「…なんで、前回は他殺を選べたん ね?」
確かに、彼らと戦って勝てるとは思ってな かったんね…
でも今までの経験から、処刑以外で死ぬともあまり思わなかったんね。
ナチス「…前回と今回は、何かが特例なの か…?」
イタ王「多分…ドゥーチェも居ないし…」
ナチス「そっちもか。俺のところも総統が 居ない…というか、政治に関わっていない んだ」
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