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Shidoretsuki x 1x4
「HAHA~!!! 捕らえたぞ Shedletski !」
1xの剣が風を切り 俺の首の前まで飛んでくる
「ひゅッッ……(怖) 」
「おいおい どうした? 怖気付いたか?!」
喉がすくんで声が出ない。
HPはもう28しかない、
逃げるなら屈んで走り去る方が…
それを実行するが 足を掛けられすっ転んでいく
「足掻いたって無駄だぜ? Shedletski~…?」
下から眺める 赤いハイライトと目
1xが小さかった時とは大違いだ…
灰色の肌 丸っこい頭 全て違う、
ふと 思った… 胴体には骨が透けてるが
緑の…腹?? 触ったら透けないのか…?
そのついでに剣で腹を突いてやることにした
「、う、うぉりゃっっ!!!!!」
情けない声を出しながらも
顔を1xの方に向けると 剣が刺さっていた
「っ、 だぃ……」
どうやらあの腹には痛覚があるよう
だけど 血みたいな体液は流れない
スライムに剣をぶっ刺したみたいな感じだった
「てめぇ…… っ ぶっ殺してやる」
BURN💥
銃声のようだ
「大丈夫か?Shedletski」
「あ、chance… ありがと、」
銃声と言えばchanceしか居ない
今のうちに逃げよう…!!
剣が刺さる鈍い音だった
ぽたぽたと 背中の方から聞こえる
「ぁ”ぐっ、 ?!、?」
「はは、 勝った…! Shedletskiに、」
「な”、のこと…? 1x」
ゆっくりと剣を引かれ 地面に横たわる
意識が朦朧とする HPがもう0%か
「はぁ… ッ、 1x… 昔の頃から
お前は親友で好きだった 」
「…なにを今更、」
「お前は 俺の心の中にあるものだがな…」
それを言い捨て去った…
自分が死ねば1xも死ぬ そう思ったのだろう。
短くてすまん…
オワリ