💜「阿形のこと好きなの?」
💙「えっ?」
💙「えっとそうなんです」
💜「え…」
俺は失恋した…なんで…なんであいつなの…確かに阿形は元気だし他の人には告られるし
俺にいい所は無いのかな(笑)
💜「そ、そうなんだ」
💙「そうなんです!」
💙「阿形さんはいつも元気で笑顔が素敵な所とロックダンスも上手くて可愛いのですよね(笑)」
💜「そんなに阿形にはいい所があるんだ…(小声)」
狐は見逃さずにおかめが言った事がはっきり聞こえていた…
💙「え? 」
💜「ん?(笑)」
💜「どうした?そんな声出して(笑)」
完全に目が笑ってません…私変なこと言ってしまいましたかね…とりあえず謝るのが先でしょうか…
💙「ごめんなさい…」
💜「なに急に(笑) 謝らなくてもええんやで?」
聞こえてたかな…好きな人を泣かせる訳にも行かないしきっつんは俺が奪う…そう…
💙「だって阿形さんのいい所をたくさん言っておかめさん嫉妬したんですよね…」
💜「え?(笑)」
💜「そんなことないで?(笑)」
あまりおかめさんにそう言うのも辞めておきましょう…おかめさんがどうなるか分からないので…
💙「そうなんですね(笑)」
💙「聞き間違いでした(笑)」
💜「そうだよ(笑)」
💜「俺がそんなこと言うわけないじゃん(笑)」
💙「そうですよね(笑)」
💙「私放課後阿形さんに告ろうと思ってるんですけどどう思いますか?」
💜「別に告ってもいいんちゃう?」
💜「頑張って…」
💙「はい!ありがとうございます」
💜「どうやったらきっつんを奪えるのだろう…守れるのだろう…」
それしか考えられなかった…よし決めた!あいつらを殺そう(笑)
そうきっつんはいじめられてるんだ…俺はそれを見ているだけで腹が立つ…そのためにきっつんを守って俺が奪うんだ(笑)
放課後
💙「よしっ」
💙「阿形さんには手紙を渡したし大丈夫でしょう! 」
🖤「頑張れよ(笑)」
🧡「叶うといいなっ!」
💙「わっ!」
💙「いつからいたんですか… 」
🧡🖤「狐が屋上行く時から」
💙「何してるんですか」
💙「頭大丈夫ですか?」
🧡「え、酷くね?」
💙「(笑)」
🖤「(笑)」
🖤「とにかく頑張れよ!」
💙「はいっありがとうございます! 」
数分後
❤️「ごめんッお待たせ!」
💙「そんなに慌てないでいいですよ(笑) 」
❤️「どうしたの?こんなの時に呼び出して…」
💙「あ、あの!」
💙「好きです!付き合ってください!」
どうしよう狐に告られた確かにどタイプだったし…おかめも大丈夫だろうしいいだろ!
❤️「いいよ!よろしくね!」
💙「ホントですか?ありがとうございます!夢みたいです!」
おかめの所では…
💜「随分楽しそうに話してるな(小声)
💜(やっぱ阿形にしかいい所がないんだ…)
💜「きっつんもーーして奪えばいいのかな…」
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