コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ほう…これが現代なのか
「…さっきから何やってるのよ」
「いや、少し観察をしていただけだ」
「なんか口調おかしくない?!」
まぁ、一応中身は大人だからな
「よぉ!琥我、元気してたか?」
たしかこいつは責銅琉生、とにかくうるさかった気がする
「お前二日間も休んでたんだぞ?龍華なんかすげぇ心配s」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!?//」
…ふーん?
「龍華、ありがとう。お前が話しかけてくれたから元気が出たよ」
「…//別に…//」
心は大人、体は子供とはこういうことだな
「さて、行くぞ」
(キーンコーンカーンコーン)
久しぶりだ、何年ぶりだろうか…小学校
「えー、先生言い忘れてたことがありました」
小学校といえば色んな思い出がある、例えば
「今日の体育新体力テストに急遽変更となりました」
そう、地獄のシャトランとか…
「やだやだやだ!無理無理無理!」
龍華、その気持ちも分かるが一旦ハウスだ
「それでは!これよりシャトルランを行う!」
さて、この体を慣らすためにまずは運動だな
よーい、始め!
「ふはははは!遅いおそーい!」
…あいつは馬鹿か?
「あ、あへ…体力がもう…」
あんなアホは置いといて、とにかく集中だ
「なぁ…琥我…(ハァハァ)」
「ん?どした?」
「お前って…いつ人間卒業したっけ?!」
大体今は…95か
「お前中学生だっけ?!」
「普通に3年生だが?」
「すまん…さすがに自分は終わる…」
五分後
「はぁ、そろそろ飽きたな」
「ちょ!琥我!もう終わりだ!」
記録は…163か
「あんた…ギネスよギネス!なんか使った?!」
「うーん…あ、今日給食ラーメンだからやる気が出たのかも」
「あーそっかそっかラーメンか…って!ありえないでしょ?!」
さて、終わったな
(キーンコーンカーンコーン)
「えーこれで帰りの会をを終わります、終わりましょう」
(周りが帰りのあいさつをする)
「あー疲れたー!琥我、一緒に帰るぞー」
「自分と帰りたいのか?」
「べ、別に…一人が寂しいだけ!//」
はぁ、小学生はわかりやすいな
「丁度、龍華と帰りたいところだったぞ」
「?!//」
「おい!俺も入れろや!」
「まぁいい、帰るか」
「なぁなぁ琥我!あの木の棒長くね?」
「あぁ、長いな」
「琥我ならあれ持てるんじゃない?」
まぁ、持てるかな
「よいしょ」
ん…案外重いな
「振ってみてよ!」
「あぁ、分かった」
(ビュン&稲妻の音)
みんな「…え?」
なんやこの木の枝?!