今夜、君の声が聞こえる

『　え、どゆこと、　』

『　え、りんご、　』

『　え、椎名林檎さん？！！！　』

渡辺 「　おまっ、　」

渡辺 「　良かったなぁっ！　」

『　え、え、なんで？！　』

渡辺 「　取り敢えずメール開けよ　」

『　やばい手震える　』

渡辺 「　いいから。笑　」

‘　初めまして。椎名林檎です。お元気ですか？物凄く心配です。テレビやニュースで聞いた貴方の声が忘れられません。気づいたら涙が零れていて、気づいたら歌詞を書いていました。一緒に、曲のコラボをしませんか？お返事貰えると嬉しいです。　’

渡辺 「　スゲェ…、　」

『ふっ、泣』

向井　「泣かんでやぁ、笑」

渡辺　「良かったな」

『ふぇっ、泣』

向井　「あはは！笑」

向井　「ほんま俺も嬉しいで」

深澤　「え？！」

深澤　「ぁああ、あゆみ、？！！」

『ふっかさぁ、泣』

深澤　「なんで泣いてんの？！」

深澤　「な、なにされた？！！！」

『ひぐっ、ふっ、泣』

深澤　「えええ？！！！！！！！！！！！」

阿部　「ふっかうるさい！！」

『あべちゃあああ、泣』

宮舘　「……どーゆー状況？」

岩本　「舘さんも祝おう！！」

岩本　「歩に仕事が入ったよ！」

岩本　「しかも大きすぎる！！！」

宮舘　「何何？」

『椎名林檎さんとコラボ！』

宮舘　「凄いね」

宮舘　「歩憧れてたもんね」

『そーなの！』

『歩頑張るの！』

村上　「無理だけはしないでね」

目黒　「俺らのこと盾にでもしていいから」

『うんっ！！』

窓辺に写った月は、あの日と同じ形だった。

綺麗で、儚く、大きな満月だった。

今夜、君の声が聞こえる＿＿

end .

いきなり終わらせちゃってすみません！！！

実はまた新作の案を思いついてしまって…、、

終わらせちゃった分いい作品作らせて貰います！！！