blood（蛇）

「眠いな、、今日、、」「それな、、」「あ、

そういや次の授業小テストじゃね？？」「行けるだろ小テストぐらい」「まぁ、そうか、、ところで風磨さ、、」「、、、？？」「マジでこの先ずっと、小我太と関わるつもり、、？？」「、、、」「別に関わるなとは言わないけど、お前の我慢が効かなくなる時もあるよな、、」「、、、確かに、、気分が落ち着くといえ、いつ喰ってしまうかわかんねぇもんな、、」「、、そうか、、」「でもアイツとは一緒にいたいし、、」「、、惚れたか？？」「、、は？？」「いや、、風磨のことだから、、」「、、、！？」「だってお前、ゲイじゃん、、」「、お、、おぉ、、そんな直接的に、、」「女の人好きになったことないんだよな？？」「、、それは、、、」「、、え、マジか、、」「、、マジだよ、、可愛いじゃん、、小我太、、それにあんなバカなお人好し見たことねぇからな、、」自分が犠牲になって俺を助けるか、、いや、、助けようとしてるのは俺から喰われるかもしれない人間やbloodか？？でも、、「別に、小我太と一緒に居ても襲うなんて事はねぇよ、、」「、、？？何でそう言えるんだよ、、」「、、まぁ、、そうか、、」今までもそうだったもんな、、俺は大切なものを喰って、、自分から壊して、、「、、、、」鬱陶な、、この呪い、、生まれつきある外種の力、、せめて女性を好きになれたらもう少し楽だったわ、、あのクソババァ、、「ま、、小我太を一口でも喰ったら俺を殺して良いって小我太に言ってるし、、」「、、、？？何だそれ、、？？」、、キスのことは言わないでおくか、、ていうかあれは、、唾が欲しいと言うより、、小我太とキスがしたかっただけだけどな、、自分でも何やってんだと思った、、でも想像していた以上に可愛かったから口を離したあと呆然としてた、、可愛かった、、「、、ハァ〜〜！！」「え、、怖っ」「んな事より、小我太って本当に可愛いな」「そ、そうか、、まぁ確かにな、、綺麗な顔してるけど、、」「は！？取るんじゃねぇぞ！？」「別に共感しただけだろうが！？」「お前はさっさと千秋と結婚しろ！？」「何でアイツと何だよ！！」

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「え、もう荷物の準備ができた？？」「ハイ、、ここに住むのが楽しみで、張り切っちゃって、、」「ふふ、、それは嬉しいね！！」「、、あの、、切嗣さん、、」「、、、？？私のことはかなさんと呼んでいいよ！！みんなそう呼ぶからね！！」「は、、はい、、じゃあ、かなさん、、あの俺、、」「、、妹君のことかい？？」「え、、何で、、」「小我太から聞いたよ、、随分と変わったことをしているんだね、、」「はは、、なんか捨てられなくて、、」「、、妹は私の家で預かろうか？？」「いいんですか、、？？」「捨てたくないのだろ？？」「、、本当にすみません、、」普通は人の死体なんてすぐ燃やすよ、、なのに俺はな、、「じゃあ、明日私と妹を運ぶのを手伝ってくれる買い？？」「はい！！」

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「、、、、」入学するか、、学校なんて通ったことないからな、、けどこの問題を見ればわかる、、俺は頭が悪い、漢字が読めな過ぎる、、自分の名前は書ける、、でも学校入った方がな、、「独学じゃ限度が、、」かなさんはどっちでもいいって言ってくれたけど、、行ってみたい欲がある、、けど、、「、、加四六や、風磨みたいにbloodって正体を隠していけるもんなんかな、、」凄いな、、あの2人は、、頑張ってるんだもんな、、「、、よし、、」