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慎太郎side
心の中で思った。俺は、もう一生この感覚なのか?
「おいっ、!大丈夫?」
「おーいっ!」
あっちでさっき見た黒髪の男の人がこっちを見ている。
「…?」
俺が聞こえるはずもなく、とりあえずあの人の近くに行った。
「あれ?…耳、聞こえない、のか?…」
うん、とでもいう様に俺は顔を上下に振った。
と、この人は紙に書いてくれた。
〔誰にやられた?〕
俺はこう書いた。
〔山本 ○○って人です〕
〔ありがとう。あと樹呼んでもいい?〕
俺は頷いた。
(此処から北斗メインです 4~5後半くらいまで)
松村北斗side
俺は松村北斗。田中樹の友達だ。
…いや、友達というより、彼氏に近い。
なんにせよいっつも樹は俺のことが好きだし俺も樹は大好きだから。
でも、俺が樹の次にイケメンだと思える人がいたんだ。
森本慎太郎。そいつだった。
続く