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緑×桃というか緑＋桃の方が解釈としては正しいかもしれない🖐🏻
どっちも受け気質
𓏸 緑桃
𓏸 微︰桃緑
𓏸 R18
🍵「っ、は…..」
🍵「…..はぁ、っ…../」
微かに聞こえるのは淡い吐息。
揺れる身体によって滴る汗が首筋を辿って流れてくる。
🌸「…っ、う…♡//」
腐っても彼は男だし、どれだけ普段天然だろうがそれなりの知識と欲求は持っている。
故に、そこそこ気持ちいと感じるが。
🍵「…っやば、い…../」
🍵「出る、…かも…っ、/」
🌸「…は、抜くの…？/」
いつまでも初夜のように優しく慎重だ。
なんというか、男として足りない。
🍵「当たり前でしょ、…/」
かといって浅すぎるわけでもなければ、最奥までは突かない。
無意識に焦らされている。
🌸「別にわざわざ抜かなくても…」
🍵「らんらんが良くても俺がダメなの、/」
のくせに誘うのはいつもすちなんだよなぁ、と一言。
仮にもすちが攻めだよな。
🌸「………..」
焦らしてるのはもしかしてわざと？
いやでもこいつがそんな高等テクニック使えるか？
…なんてこちらに向けられた背中を見ながらぼんやり考える。
🍵「…っん、…..」
🍵「っ、う…..ぁ、♡」
最終的には手で弄って達している様子。
何のための俺だよ。
そんな怒りが込み上げてきて、そんなすちの首筋に控えめに噛み付く。
🍵「っ、…！？//」
🍵「ぇ、ちょ…らんら、…？」
🌸「………..」
目の前に好きな奴がいたら理性が抑えられなくなっちゃうのが男ってもんじゃないの？
ましてや恋人との行為中、自我を抑えて優しさが勝るなんてこと。
🌸「…..俺の事ほんとに好きなら、好きなようにしろっつってんの。」
🌸「…ばーか」
普段彼には使わない荒い口調で捨て台詞みたいに吐く。
それでもきっとまだすちは優しさが勝つから、オーバーキルを狙って普段の愚痴を吐く。
🌸「…啄むようなキスばっかで、典型的な行為でこの俺が満足すると思ってんの？」
🌸「俺、男なんだけど。」
🌸「…てか、俺お前の恋人なんだけど？」
さっきすちに付けた歯型を見つめては思いが止まらない。
すちが俺にこういう印を付けたこともたしかに無かったよなって考え出して。
🌸「このヘタレ、鈍感スイカ野郎っ…」
🌸「そういうのはキャラだけにしろ、っ…！」
普段思っていた事が全部外に出て、頭がスッキリすると共に顔がぼんやりと熱くなっていく。
もしかして言いすぎた？なんて後になって後悔が頭の中をぐるぐると這う。
🌸「………..」
でも、この今の発言で余裕のなさそうなすちが見れたらいいな。
なんて淡い期待を抱く。
🍵「…奇遇だね、俺も男なんだよ。」
🍵「だからそんなたくさん言われて黙っていられるはず無いってのは伝わってる？」
🌸「っわ、…！？」
くるりと振り返ったすちは、瞬く間に俺の手首を掴み荒くベッドへ押し付ける。
🍵「…こういうのが欲しかったんでしょ」
🌸「っ、…..♡」
赤色の瞳がいつにも増して綺麗に輝いているように見える。
これだよこれ、すちはこうじゃなくちゃ。
🍵「…….あー。」
🍵「大丈夫、らんらんの思い通りにさせるつもりは無いから」
🌸「…..え？」
心做しか、獲物を見つけた猛獣のような瞳にも見える気がするのは気の所為か。
🌸「あ、っう…ゃ、…♡」
🌸「うぁ…っ、♡//」
すちの細くて長い手が俺の肉壁を強く擦れる。
少し長い爪も相まって、痛い後に押し寄せる快楽が実現される。
🍵「らんらん、楽しい？」
🌸「ち、が…っ…/(涙目)」
確かに奥が欲しいとは言った。
普段こんな激しくしてくれないのも事実だし爪も立てたりしないけど、こういう意味で言ったんじゃなくて。
🌸「…はっ、ﾞ…/(涙目)」
🌸「や、っ…やぁ、…♡」
俺が繋がりたいと思ってるだなんてどうせわかってるくせに遠回りをする。
🍵「…呑み込みすぎだよ」
🍵「動かしにくいからやめてほしいんだけどなぁ？」
ぐちゅっと卑猥な音を立てて入れたり抜いたりして掻き乱すすち。
🌸「い、っ…ﾞ！？♡//」
🌸「ひぁ、はっ…♡//」
その度に異物感と圧迫感が抜けなくて、可愛げの無い声が漏れる。
多少の快楽を感じるだけで、指なんかでイけないことわかってるでしょ。
🌸「っす、ち…/」
🌸「ね、…やっ…やだ、…♡」
今はすちと繋がりたくて、
手は繋いでおきたいもので。
🍵「…いやじゃないよ」
🌸「ひ、ﾞ…っ～～～…♡//」
🌸「っは、…はー、ﾞ…？♡//」
俺が言おうとしたことは、強い刺激を与えて強引的に喋らなくさせる。
🍵「…言いたいことあるならちゃんと喋らなくちゃ」
🍵「らんらんってば情けないね？笑」
二度も抱いてくださいなんて言えるか。
そんなさっきまで抱いてた筈のプライドも愛液と共に外へ流れ消えた。
🌸「っ、…そういうとこ、嫌い」
🌸「でも抱いてくれたら好きになる、かも…♡」
ぼやける視界を凝らして、すちの顔をよくよく見てみると赤く染った顔に大きく見開いた目が見えた。
その目は愛おしげに細められて俺を見る。
🍵「…俺はそういうところ嫌い、…♡」
結局は俺の思った通りに扱われるすちを見て、どっちが攻めだったっけな。
…なんて頭をよぎった。
コメント
16件
時差コメ失礼します( . .)" もう最高すぎます😭😭😭😭 推しカプが推しカプしててまじやばめですはい！！嫌いとか言ってるのめっちゃ好きなんで有り難すぎます😻🩷 ありがとうございます😭
口角上がりまくりだ😫😫あんま見ないペアだから嬉しい💞
