まなみ「ここは?どこだ?…」するとそこに
コンピューターAI「ようこそ!クリスタルHERO 絆 まなみさんここはあなたが世界を守るゲームの世界です」
まなみ「どういうことだ?」
コンピューターAI「私はこの世界のコンピューターAIです ここはゲームの世界 色んな世界に繋がる架空の空間 ゲーム・ワールドです」
まなみ「ちょちょちょっと待て!なにがなんなのかさっぱり分からんぞ!?」
コンピューターAI「まず、そのネックレスの事を教えます そのネックレスはクリスタルHEROの変身アイテムでこのゲーム・ワールドに行くことが出来るアイテムなのです。そしてそのウォッチは時間が何時なのか分かり 武器が出る事も出来ます」
まなみ「ほ、ほう…ん?ちょっと待て?変身とは?」
コンピューターAI「変身とは そのネックレスのチカラで、クリスタルHEROに変身することが出来ます」
まなみ「なんで変身する必要があるんだ?」
コンピューターAI「この世界は、危機に迫っています それはワルウィルスがいる事です」
まなみ「ワルウィルス?」
コンピューターAI「ワルウィルスはこの世界のエネルギーを食い散らかし どんどん強くなっています このままだとこの世界とあなたの世界にも大変なことになります」
まなみ「え?なんでだ?」
コンピューターAI「ワルウィルスはどんどん強くなっていくと 現実世界のコンピューターにも影響があります 例えばいつも使っていた機械が急に壊れるということですね」
まなみ「だ、だとすると…」
コンピューターAI「えぇ、このままだと現実の世界は大変なことになるでしょう」
まなみ「な、何だって!?」
コンピューターAI「そこで 貴方に使命を授けます クリスタルHEROになってください」
まなみ「えぇ!?私にそんなこと出来るのか…?」
コンピューターAI「私には、どうしてそんな不安げになることが分からないですが 絆 まなみさん あなたならきっと出来ると思います」
まなみ「えぇ…ってかどうやって変身出来るんだ?」
コンピューターAI「変身と言ってみてください」
まなみ「え?あぁ 変身!!」
するとまなみの全身の体が光る そして
まなみ「わぁ!?なんだこれ!?」
コンピューターAI「鏡を見てください とても似合っていますよ」
まなみの姿は桜のカラーをしたドレスとマント 髪型も変わっていた まさに桜のHERO
コンピューターAI「まなみさん、そのウォッチに仮の名前を付けてください」
まなみ「名前?私の戦士の姿の名前を付けろってことか?」
コンピューターAI「はい」
まなみ「どうして?」
コンピューターAI「私の知り合いから聞いたのですが 戦士になって本名を出したら生活が一気に変わってしまうだとのことです」
まなみ「なるほど…では そうだな 桜のHEROだから チェリーフラワーにしよう!」
コンピューターAI「わかりました ではそのウォッチにチェリーフラワーと書いてください」
ペンが出てきて、ウォッチに名前を書く
そしてまなみが書いた字が変わり きれいな字で金色の文字に変わった
コンピューターAI「これで、今日から貴方はこの世界を守る クリスタルHEROです それでは頑張ってくださいね^_^」
チェリーフラワー「あ、ありがとう…」
そしてコンピューターAIはどこかに消えた
トンネルから出た後 そこには現実世界と似ている建物や車があった だが そこには誰にも居なかった
チェリーフラワー『今の所…ここの住人は居なさそうだな』
すると
???「きゃーーー〜!!!」
チェリーフラワー「な、なんだ!?」
悲鳴のあとを追うとそこには 狐の姿をした者と黒くて丸くてトゲトゲがある悪い顔をした者がいた
チェリーフラワー『もしかして、あの丸いトゲトゲのやつがワルウィルスか?』
???「こ、こっちに来ないでくださぁい!」
チェリーフラワー『ま、まずいあの子がやられる!えっと確か武器はどうやって出すんだ?』
謎のボタンを押すと武器が出てくる
チェリーフラワー『もしかしてこれで?…やるしかない!』
???「だ、誰か助けてぇ!」
チェリーフラワー「こら!!ワルウィルスめ!その子に何をするつもりだ!」
ワルウィルス「?」
???「え?」
チェリーフラワー「その子から離れろ!さもなければ_」
ワルウィルスはニヤリと笑いチェリーフラワーのところに近づいてくる
チェリーフラワー『っ!』
チェリーフラワーはワルウィルスを引きつける
チェリーフラワー『引きつけられたけど この後どうすれば…』
チェリーフラワーは行き止まりの方へ着いてしまった
チェリーフラワー「クソッ…」
そこへワルウィルスがやってくる
ワルウィルス「ワ〜ルワルワル…」
不気味な笑い方でだんだんチェリーフラワーに近づいてくる
チェリーフラワー『どうすれば…はっ!』
チェリーフラワーは銃を使い ワルウィルスに打つ
ワルウィルス「ワルッ!?」
ワルウィルスは危機を察知したのか逃げ出すワルウィルス
チェリーフラワー「こらーっ!待て!」
チェリーフラワーはワルウィルスの後を追う
チェリーフラワー『そういえばマントがあるけど、飛べるのかこれ』
チェリーフラワーは試しにジャンプをしてみるとなんと飛ぶことが出来た
チェリーフラワー「飛べた!?よし!」
ワルウィルス「ワルッ!?」
銃を構え慎重に狙おうとするチェリーフラワー
チェリーフラワー「だけど、どのタイミングで打てばいいか…ん?アイツもしかしてあの子の所へ行こうとしてるのか!?」
チェリーフラワーはワルウィルスは狐の姿をした所へ行こうとしているのが分かり 先回りしようとした そして
チェリーフラワー「よしっ!追いついた!」
ワルウィルス「わ、ワルッ!?」
チェリーフラワーは銃を構え
チェリーフラワー「喰らえ!」
チェリーフラワーはワルウィルスに攻撃し そして
フワフワ「ふわふわ…」
チェリーフラワー「な、なんだ!?」
コンピューターAI「すばらしい!ワルウィルスを元に戻すことができるなんて」
チェリーフラワー「コンピューターAI!これはいったいどういうことだ?」
コンピューターAI「ワルウィルスは元々ふわふわという妖精でありましたがある組織にワルウィルスと変えられてしまったのです」
チェリーフラワー「なるほど…」
フワフワ「ふわふわ〜!」
コンピューターAI「助けてくれてありがとうと言っていますよ」
チェリーフラワー「いや、私はそこまでのことは…」
チェリーフラワーは姿を変身前の姿になり すると
???「あ、あの…」
コンピューターAI「おや?貴方は」
まなみ「お、おい!?バレちゃったぞ!?どうすれば良いんだ!?」
コンピューターAI「狐のお嬢さん この子がクリスタルHEROということは誰にも言わないでくれませんか?」
???「え?どうして?」
コンピューターAI「バレたら色々大変なことになるので」
???「わ、分かりました あ、あの助けて頂きありがとうございます!」
まなみ「いや、私は何にも…」
???「あの時、誰も助けに来なかったら私はワルウィルスにやられてたと思います 本当にありがとうございます!」
まなみ「いやいや…そういえばお前の名前は?」
スター「私はスター・フォックスです!」
まなみ「スター・フォックスというのか!なぁスター どうしてワルウィルスに襲われてたんだ?」
スター「実は…星の観察で」
まなみ「星?青空なのに星なんて あ!」
青空をよく見ると星がある
まなみ「綺麗だな〜」
スター「私 星が大好きなんです この世界では星がよく見えるので」
コンピューターAI「でも、冬にはよく見えるらしいですが?」
スター「そうなんですが…こんなに星がよく見える事はなかなか無いんです だから観察してて…」
まなみ「たしかにこんな星がよく見えることなんて滅多にないもんな」
スター「私 星が大好きなんです いつかあんな風に輝ける自分になりたいと思ってて…」
まなみ「そうなのか?」
スター「はい でも私って気弱なので勇気が出しずらいんです」
まなみ「大丈夫だ!いつか変われる時が来る!きっとなれるさ!」
スター「あ、ありがとうございます」
まなみ「なぁ、スター 私達 友達にならないか?」
スター「え?良いんですか!?」
まなみ「あぁ!」
スター「よ、よろしくお願いします!」
まなみ「敬語じゃなくていいぞ」
スター「え!?あ…よろしくね」
まなみ「あぁ!よろしくな!」
まなみはまた新しい友達出来た それを高いところから見ていたスターと少し似ている謎の妖精と男二人がいた
謎の妖精「くっまさかワルウィルスを元に戻すなんて…」
男1「凄いのが来たわね」
男2「クリスタルHEROって言っていたよな?まさかあの不思議なテントにいるやつがHEROにならせてたのか?」
男1「恐らくそうでしょうね」
謎の妖精「ええい!クリスタルHEROめ!特にスター…!アイツ友達が出来たからってちょっと調子に乗って!」
男1「調子に乗ってるようには見えないけどな…」
男2「お前スターの事ライバルだと思ってるんだもんな」
???「おーい ダーク・キメラ!Thunder DJ!ティラノ!任務があるよ こっちに戻ってきて」
Thunder DJ「分かったわ ほら行くわよ」
ティラノ「あいよ」
そしてダーク・キメラはスターを見て
ダーク・キメラ「べーっ!」
ダーク・キメラはあっかんべーをしそのばを立ち去った
次回へ続く
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