第2話 戦いへの幕開け!!
前回のあらすじ!
主人公戦闘員 決定‼️
というわけで 本編です
場所は中央室に移る
ユビーナ[あ~の〜な〜💢]
???[あ…あぁ…]
中央室ではユビーナが誰かに対して怒っているようだ
ユビーナ [お前さぁ…]
そして彼は呆れた様に言った…
ユビーナ[さすがにね(눈‸눈)]
ユビーナ[戦車 3台の購入はきついのよ…]
戦車の値段は1台で15億相当だ…相当痛い出費でさらには 整備をするとなるとかなりの値段が必要でここ レジスタンスにそのようなお金はない
???[け…けど…ちゅ…中古だよ‼️しかもここにあるやつですよ…]
ユビーナ[それでもよ…いくらした?]
???[ご…5億相当を2台、9億を1台…]
ユビーナ[ふざけんな‼️‼️]ダァン‼️
彼は椅子を思いっきり叩いた…当たり前であろうレジスタンスの約3割を戦車 3台に使ったのだ…
それに 整備を考えるともっとお金がかかる…財政難のレジスタンスにとってはかなり痛手だ…
ユビーナ[とりあえず…今うちは 人員不足だからお前の始末は無しにしてやる…]
???[はい…]
バタン‼️
そして彼は中央室から出て行った
ユビーナ[はぁ…あいつの金銭感覚はわかんねえな…]
彼は 困り果てていた、実際のところ 財政難 なのは3割程彼のせいだと言えよう
ユビーナ[やっぱ金持ちの金銭感覚はわかんねえな…]
そして場所は移って…
???[はぁ…]
???[やっぱ レジスタンスの予算 使ったのが悪かったかのですかね…]
彼はどうやらあまり反省していない様だ…
リリー[あの〜、アーデルさん?]
その時 リリーは彼の名前を呼んだ…そんな彼の名前はアーデルハイト・ポポワ‼️
アルプス王国有数の財閥、アーデル家の御曹司である… 現在アーデル家は裏でレジスタンスを支援しているがそれ程期待していないのか…余り支援はしていない…
リリー[また…リーダーに怒られたのですね…]
アーデル[うん…そうだね…]
アーデルは基本的には回復や 支援などに回る…いわば 裏方の存在だが…彼には致命的な欠点が存在する…それはとても 金遣いが荒いということだ!
彼自身財閥で生まれ為か、とても 金遣いが荒く彼は何度もリーダーに叱られている
リリー[まあ 無理もないですよ…あなた お金遣い荒いんですから]
アーデル[あはは…そうだね]
[緊急‼️緊急‼️緊急‼️]
警報が鳴る…どうやら 敵襲のようだ…
リリー[えぇ⁉️]
[現在 拠点にゲルマン共和国の軍隊が出現!]
[それだけではなく 前方にゼーラ・ザイマスが確認された‼️]
中央室
ユビーナ[ゼーラだと…]
ユビーナ[こうなったら俺が出る‼️]
モブA[落ち着いてください‼️あなたが捕まったら捕まったらどうするんですか‼️]
ユビーナ[黙れ‼️これ以上 部下を失ってたまるか‼️]
その頃 リリー たちは
アーデル[ど…どうしよう…]
リリー[とりあえず 私が出る…]
アーデル[え⁉️]
アーデル[どうしてさ…彼女は強い…君には荷が重すぎる]
ゼーラ…彼女は戦いに飢えている怪物で…ゲルマン共和国の全戦闘部隊の最高責任者でありとてつもなく強い…
リリー[それでもね…私は行く…]
アーデル[………………そうか 分かった…]
リリー[それじゃあ…行ってくる!]
そして彼女は走り出した…その背後を アーデルは見守ることしかできなかった
第2話 完
コメント
1件
うちの子がでてる~ .ᐟ ありがとうございます↬❥ 凄い言い回し綺麗で尊敬します🫧ྀི