期末テスト2日前でもテラー書いちゃうモチベの高さどうにかしてほしい。
ていうか英語ってどうやって勉強したらいいの!!?!教えてください👨🏻🌾👨🏻🌾
𓏸 緑黄
𓏸 R18
👑「…なんでよ、なんで…っ」
不穏でシリアスな空気感の中、ソファにすちくんは足を揃えて座り俯いてただ何度もごめんと吐く。
俺の右手には所謂そういうえっちな玩具。
もちろんのこと、俺の私物ではない。
👑「俺、すちくんのカノジョって認識でいいんだよね?」
🍵「…..うん」
すちくんが俺以外に発情していたってまあ男性なんだし仕方ないよねって納得出来る。
別に悲しくない、寂しいだけ。
でも、頑なに俺のお誘いは断固拒否するくせに欲求はしっかりと解消しているのは話が変わってくる。
👑「…こういうことするのに、なんで俺のことは抱けへんの…?」
🍵「まだちょっと早いかなって思って…」
まぁまぁと言わんばかりにすちくんは両手を弱々しく押し出し、申し訳なさそうに俺を見つめた。
俺を宥めようとでもしているのか知らないが、いつまでも無自覚であざといその仕草にほんの少しの怒りを覚えた。
👑「なんでそんなこと言うんよ、少なくとも俺は…っ」
🍵「…また今度ね、」
👑「いつもそう言って結局してくれたことないやんか、…!」
あとちょっとと先延ばしにされた約束が段階を踏んでお決まりの笑えない冗談に変わっていったのは随分と昔の話だ。
👑「…..なんでしてくれへんの、もしかして俺に冷めちゃったん、?」
🍵「ちがっ…!そんなわけ…」
👑「じゃあなんなん、」
すちくんは言いたくなさげに言葉を噛み、八の字に眉を下ろして顔を顰めている。
だが、それでも屈する様子のない俺を見兼ねたのか渋々と言わんばかりに言い訳を紡いだ。
🍵「…..ちゃんとみこちゃんが好きだよ」
🍵「でもだからこそ、痛い思いはさせたくないっていうか、その…..」
俺が好きだから大切にしたいんだって。
嫌われたくないから優しく接するんだって。
俺がすちくんで満足できなかったら、なんて有り得ない世界線を想像して、それが原因で浮気に血走ってしまうか疑ってるんだって。
👑「…別にいいよ」
🍵「えっ…?」
そんなテンプレートのような言葉、最後まで聞かなくたってわかる程にもう何度も聞いたよ。
すちくんってば本当にばかだなあ。
わかってないな、俺のこと。
👑「…俺は痛くされてもいいよ、別に」
丁重すぎるその扱いがもどかしいって、そういうところが欠如を引き起こしているなんてことにも気づけないのだろうか。
満足できなかったらなんてすちくんは言うけど、俺と行為をしてくれないから俺の感度も好きなところも知らないままなだけでしょ。
🍵「その、みこちゃんかわいいからすぐに理性切れちゃいそうで…」
🍵「っでも、切れちゃったら本当に暴走しちゃうから…っ、」
かわいいなんて褒め言葉が直ぐに出てくるくらいに初心じゃないなら乙女心のひとつやふたつくらい察して、時には理性なんて殺しちゃってもいいんじゃないの。
自分の気は乗らなくとも、目の前に欲求不満の恋人がいたら抱いてくれてもいいんじゃないの。
👑「…暴走しちゃえばいいじゃん、」
👑「俺、すちくんだったらなんだって受け止めるよ」
🍵「…っなんでそんな恥ずかしいことばっかぽんぽん出て、っ…/」
👑「そのくらい不満にさせてたのはすちくんでしょ。それに、俺だってちゃんと男の子だよ?」
全部知り尽くしてなんて傲慢なお願いは言わないから、せめてでも今日はそれも含めて新しい俺を更に深くまで知って欲しい。
👑「…..だから、一回でいいから俺のこと抱いてみてほしいの、」
🍵「………..」
すちくんは目線を色々な所に泳がせて長く考えこくっていたが、それでも長いこと見つめる俺に気圧されたのか曖昧に首を小さく縦に動かした。
👑「…う、…は…っ、/」
🍵「…..っ、は…..」
やっとすちくんが折れてくれたと浮かれていた淡い期待も直ぐに醒めてしまった。
無言ですちくんは一定に腰を振り、俺はひたすらに声を我慢して苦しくもそれを黙って受け止める。
初夜って、こんなに質素なの?
もっといっぱいちゅーして、もっと強く手を繋いで、これでもかってくらい指で慣らしてさ。
もっとあまくてもっといちゃいちゃするものかと思っていたが、どうしてこんなにも作業感があるのだろうか。
👑「っねぇ、すちく……/」
🍵「…っ、…..」
👑「…すちくっ、?/」
すちくんは我慢をしているのかやっぱり気持ちよくないのか、なんだか浮かない顔だ。
俺が満足出来なかったらなんて口頭では言っていたけど、やっぱり満足できないのはそっちなんじゃん。
👑「…っや、っぱ、俺じゃ欲求不満…っ、?」
そんなすちくんを見ているうちに、気づいたら俺はシーツに大粒の斑点模様を描いていた。
滲んだ箇所にまたひとつまたひとつと不定期に涙が零れ、それを繰り返す。
🍵「っえ゙…..みこちゃ、…!?」
やってしまったというように大きく目を見開いたすちくんと、やっと初めてここで視線がちゃんと絡んだ気がする。
俺を抱きしめようとしてくれたのか上から重さが降ってきて…..と思ったらまた軽くなる。
🍵「っあ、ごめん、一回抜くね…?」
👑「…..っなんで、抜いちゃうの、…/」
善意で抜こうとしてくれるその行動も、抱きしめようとしてくれる優しさも全部空回りだよ。
🍵「なんでって…..抜かなきゃ痛くなっちゃ…」
👑「…うん、それがほしい」
挿入れたまんま強く抱きしめて、そのまま不意に肉壁突いて奥まで入れて、もっと激しく泣かせてほしい。
痛みで涙も乾くほど、大袈裟に鳴きたい。
👑「やからもっと奥きてよ、っ…/」
👑「隙間なんて要らないってば…っ、♡」
俺から離れようとする悪いすちくんの腰に足を回して捕まえる。
少し煽る程度で、あばよくば照れてくれたらいいんだけどなぁなんて甘い事を考えているとすちくんはそれとは真逆の雰囲気を醸し出した。
🍵「…あーあ、やっぱり無理だ」
🍵「せっかくみこちゃんの好きな優しい “すちくん” でいてあげようと思ったのになぁ…」
すちくんはゆっくりと前髪を掻き揚げ、シックにいやらしく口角を釣り上がらせた。
掻き揚げられたことによって覗いた額には汗が滴り、眉は喜ばしげにつり上がっている。
🍵「….ちゃんと男の子なんだっけ、みこちゃんも」
👑「え、あ、え….?」
🍵「…..俺もちゃんと男だよ。」
すちくんは俺の手を強引に引き、すちくんの右手の指と俺の左手の指の間を縫ってぎゅっと結んだ。
🍵「…でも、みこちゃんは女の子の方が似合うんじゃないかな」
そう言われた瞬間、もう片方の何にも侵されていない空いたすちくんの左手は俺の胸元あたりに伸びていた。
👑「やら、っやぁ…っすちく、…♡」
👑「ぅ、いく、…っ…ぃぐ、…/♡」
くぐもったかわいらしい喘ぎ声を出す当の本人に散々煽られ、後戻りが出来なくなってしまった俺の肉棒はみこちゃんのナカへ。
骨ばっていて華奢で細いみこちゃんの手は俺の右手と結ばせ、空いた俺の左手は少し膨らんだみこちゃんの胸の曲線に沿って手を滑らせ、かわいらしくぷっくりとなった突起物を指で摘んで強く抓る。
👑「ぁ、っう、…ゃ、…..♡」
👑「ひ、ぁ…っう、…..♡(泣)」
逃げ場のない身体と行き場のない恥じらいを発散すべく、みこちゃんはただひたすらに俺の腕を引っ掻き口をはくはくとさせた。
俺の腕はじんわりと赤色に染まり、所々薄く皮がめくれている。
👑「んぁ…っ…う、…/(泣)」
👑「すっ…ぁ、すちく、…♡」
🍵「ん〜?なあに、…?♡」
必死に名前でも呼んで俺の気を変えさせようとしているのだろうか。
止まれと言わんばかりに大粒の涙を流して、ただ首を横に振るう。
👑「っも、…やめ、っ…♡」
👑「っや、…っう、〜〜〜゙…っ、?♡」
🍵「うんうん、そうだね〜…♡」
最大限善意を働かせようとして、配信上の俺みたいに聖人を装おうとして、優しいままの”すちくん”でいようとした。
けどその善意を崩壊させた挙句散々煽り散らかしてきたのはみこちゃん。
その癖に、自分に都合が悪いものはやめてだなんてとんだ我儘なお姫様だ。
🍵「女の子になってくれればそれで終わらせてあげるからさ、♡」
👑「っく、〜〜〜…っ、゙…?♡♡」
そういいながら俺は腰を振ったり突起物を抓ったりと快楽でみこちゃんを満たしてあげる。
本当はもっと精一杯に痛めつけてあげたいし、激しく壊してあげたい、この手で狂わしてあげたい。後戻り出来ないレベルまで堕として酷くしてあげたいと思う。
それほど、みこちゃんが思ってる以上に俺という人間は醜くて汚い。
🍵「なーんだ、ちゃんとできるじゃん…♡」
👑「っあぇ、…..?♡(泣)」
けれど、そうはしない。
好きだから大切にしたいなんて考えは最初から変わらない。
だってせっかくの俺のカノジョなんだもん。
大切にしてあげなきゃ、ね。
コメント
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初コメ失礼します🙂↕️素直に言う黄さん、最初ある程度優しくする緑さんなどが解釈一致でほんと最高です…🫣今更ですがフォロー失礼します🙂↕️💚
2日前なのに書いてるんですか??ww その精神状態 是非見習いたかった🫠 テストおつーー🤩🤩‼️‼️ うそうそテストがんばれ!!!(( サムネの色 二度見したよね 緑黄不足で死にかけてたからほんと助かりました😭🖐️ 相変わらず語彙力高くて横揺れしそう🧍🧍( 出来ないけど←
ん〜✨さいっこう🥹✨ 💚💛のペアほんとに好きだし、最後の方特に好きで2周しちゃいました💞