青 「ね陰キャくん」
いつもだる絡みしてくる隣の席のころん ,
毎日勉強の事しか話しかけてこない
黄 「なんですか 、 青瀬さん ,」
「どうせ勉強の事だろうな」と思いながら話を聞く
青 「あのさ、陰キャくんって可愛い顔だよね 笑」
初めて世間話を持ちかけてきてびっくりしているが質問に答える
黄 「僕は全然 、です」
幼少期からコンプレックスだったこの顔
この顔でセクハラや行為たっくさんされてきた
だから高校では顔を隠そうと必死だった
青 「ふぅ~ん 、… ここだ!!」
黄 「へぁ、!?」
青瀬さんは突然僕のマスクを取って前髪を横にずらした
青 「え、…あ 、 //」
さっきまで笑顔だった青瀬さんが 、顔を真っ赤にし僕の顔を見つめてくる
黄 「ぼくの顔あんまりですよね、笑」
黄 「僕ずっとこの顔がコンプレックスだったんですよ 笑」
黄 「青瀬さんも僕の顔みて引いたでしょ、?」
僕がそう言うと 、 青瀬さんは首を横に振り「そんな事ない!!」って大きな声で言ってきた
青 「るぅとくんの顔凄く綺麗で筋も美肌過ぎるよ!!」
青 「るぅとくん絶対髪切ってマスク撮ったら人気ものだよ!!」
黄 「人気者、…」
青瀬さんの些細な言葉だけど僕は少しだけ勇気が出た
ぼくの顔を見た人は「男なのに顔可愛いとか無理」と皆口を揃えて言ってきた
そんなころんさんの言葉で僕は勇気が出た
黄 「明日から、少しだけ頑張ってみるよ …!!」
青 「うん!!その調子だよるぅとくん!!
」
少しだけ学校が楽しくなった日でした
そして、青瀬さん…じゃなくてころちゃんと付き合った話はまた別の話で
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