今回は「これから僕らの寮生活」です。それじゃあレッツラゴー
(寮)
相澤「取り敢えず一年A組無事にまた集まれて何よりだ」
瀬呂「みんな入寮の許可下りたんだな」
葉隠「はぁ〜私は苦戦したよ」
耳朗「普通そうだよね」
尾白「2人はガスで直接被害あったもんね」
蛙吹「無事に集まれたのは先生もよ、会見を見た時はいなくなってしまうのかと思って悲しかったの」
麗日「うん」
相澤「俺もびっくりさまぁ色々あんだろうよ」(全体的に下手に動かすより泳がせて尻尾を掴むって感じだろうな)「さてこれから寮について軽く説明するが、その前に一つ当面は合宿で取る予定だった仮免取得に向けて動いていく」
砂藤「そういやあったなそんな話」
芦戸「色々起こり過ぎて頭から抜けてたわ」
相澤「大事な話だ、いいか、切島.八百万.緑谷.飯田、この4人はあの晩あの場所へ爆豪と轟救出へ赴いた」
蛙吹「ケロ…」
相澤「その様子だと行くそぶりはみんなも把握していた訳だ。色々棚上げした上で言わせてもらうよ、オールマイトの引退がなけりゃ俺は…爆豪.轟.耳朗.葉隠以外全員除籍処分にしてる。行った4人は勿論把握しながら止められなかった14人も理由はどうあれ俺たちの信頼を裏切った事には変わりない正規の手続きを踏み正規の活躍をして信頼を取り戻してくれるとありがたい。以上さぁ中に入るぞ元気に行こう」
上鳴&瀬呂「いや待って…行けないです」
爆豪「チッ来い」
上鳴「えっ何?やだ!」
生徒「わっ」
上鳴「うえ〜い」
耳朗「ブッハ…」
瀬呂「何?爆豪何を…」
出久「切島君」
切島「あ?」
(札束出す)
切島「えっ怖っ!何!?カツアゲ!?」
出久「違う!僕が下ろしたお金だよ、お小遣いはたいたんでしょ?」
切島「あ…おめぇ俺が暗視鏡買ったの何処で聞いて…」
出久「いつまでもしみたれてると僕達も気分が悪いんだ」
爆豪「いつもみてぇにバカさらせや」
上鳴「うっうえっうえっ」
耳朗「駄目…うちこの上鳴ツボ!」
上鳴「ふぇいだうえ〜い」
(生徒の笑い声)
瀬呂「笑いすぎだろ」
切島「悪いな」
相澤「茶番も時には必要か」
切島「みんなすまねぇ!詫びにも何ねぇけど、今夜はこの金で焼肉だ!」
瀬呂「マジか!」
上鳴「うえ〜い!」
耳朗「アハハハハ…」
相澤「学生寮は一棟一クラス右が女子左が男子と分かれている。ただし一階は共同スペースだ。食堂や風呂洗濯などはここで行う」
葉隠「おお〜!」
瀬呂「中庭もあんじゃん!」
芦戸「広っきれい!ソファ〜!」
麗日「豪邸やないかい〜」
飯田「麗日君!」
相澤「部屋は2階から一フロアに男女各4部屋の5階建て、1人1部屋エアコントイレ冷蔵庫にクローゼット付きの贅沢空間だ」
出久「ベランダもあるすごい!」
八百万「我が家のクローゼットと同じくらいの広さですわね」
麗日「豪邸やないかい!」
飯田「麗日君!」
相澤「部屋割りはこちらで決めたとおり各自事前に送ってもらった荷物が部屋に入ってるから取り敢えず今日は部屋作ってろ明日また今後の動きを説明する以上解散」
生徒「はい先生!」
(その日の夜)
切島「あ〜疲れた〜」
瀬呂「切島荷解きおわったのか?」
切島「ようやくな」
上鳴「経緯はあれだが共同生活ってわくわくすんな」
飯田「共同生活…これも協調性や規律を育むための訓練!」
切島「気張るなあ飯田!」
芦戸「男子部屋できた?」
上鳴「あぁくつろぎ中」
芦戸「あのね今女子で話してて…」
葉隠「提案だんだけど!」
芦戸「フフッお部屋披露大会しませんか?」
常闇「フンくだらん、うう…うっ…ああっ」
芦戸&葉隠「黒っ!怖っ!」
常闇「貴様ら…」
切島「このキーホルダー俺中学ん時買ってたわ」
芦戸「男子ってこういうのすきなんね」
常闇「出ていけ!」
青山「アハハ〜!」
生徒「まぶしい!」
青山「ノンノン眩しいじゃなくて、ま.ば.ゆ…」
葉隠「思ってたとおりだ」
芦戸「想定の範ちゅうを出ない」
麗日「楽しくなってきたぞあと2階の人は…」
峰田「ハァハァ…入れよすげぇの見せてやんよ」
麗日「3階いこ」
峰田「入れよ、なぁ…」
麗日「わぁ〜普通だ!」
葉隠「普通だ!すご〜い!」
芦戸「これが普通という事なんだね」
尾白「言うことないならいいんだよ」
芦戸「難しそうな本がずらっと…さすが委員長!」
飯田「おかしな物などないぞ!」
麗日「ブッメガネくそある」
飯田「何がおかしい!激しい訓練での破損を想定してだな…」
芦戸達「チャラい!」
耳朗「手当たり次第って感じだな」
上鳴「え〜っよくね?」
麗日&芦戸「兎いる!かわいい〜!」
上鳴「ペットはずりいよ口田あざといわ〜」
上鳴「て言うかよ釈然としねぇ」
尾白「ああ奇遇だね俺もしないんだ釈然」
常闇「そうだな」
青山「僕も」
峰田「男子が言われっぱなしってのは変だよな。お部屋披露大会っつったよなあ、なら当然!女子の部屋も見て決めるべきじゃねぇのか?誰がクラス一のインテリアセンスの持ち主か全員で決めるべきじゃねぇのか?」
芦戸「いいじゃん」
耳朗「えっ…」
芦戸「えっとじゃあ誰がクラスのインテリアセンスか”部屋王を決めるってことで!」
耳朗「部屋王?」
尾白「別に決めなくてもいいけどさ」
焦凍「眠い」
麗日「男子棟4階に住んでるのは爆豪君と切島くんと障子くんだよね」
飯田「爆豪は?」
切島「ずっと前にくだらねぇ先に寝るって部屋に行った。俺も眠い」
葉隠「じゃあ切島部屋!」
芦戸「ガンガン行こうぜ!」
切島「どうでもいいけど多分女子にはわかんねぇぞ…この漢らしさは!」
芦戸「うん」
葉隠「彼氏にはやってほしくない部屋ランキング二位くらいにありそう」
麗日「アツいね!アツ苦しい!」
切島「ほらな」
芦戸「次!障子!」
障子「何も面白いものはないぞ」
芦戸「…って面白いどころか!」
焦凍「ミニマリストだったのか?」
障子「まぁ幼い頃からあまり物欲がなかったからな」
峰田「こう言うのに限ってどすけべなんだぜ」
葉隠「次は一階上がって五階男子」
芦戸「瀬呂からだ!」
瀬呂「マジで全員やんのか?フッ」
芦戸達「おお〜!」
芦戸「エイジアン」
麗日「すてき!」
耳朗「瀬呂こう言うのこだわる奴だったんだ」
瀬呂「ヘッヘッヘギャップの男瀬呂くんだよ!」
葉隠「次次〜!」
八百万「次は轟さんですわね」(クラス屈指の実力者)
芦戸(クラス屈指のイケメンボーイ)
葉隠(クールな轟君の部屋ちょっとドキドキ)
出久「早くしてね、眠い」
瀬呂&芦戸「うわっ!和室だ!」
上鳴「造りが違くね!?」
出久「実家が日本家屋だからねフローニングは落ち着かない」
上鳴「理由はいいわ!」
峰田「当日即リホォームってどうやったんだお前!」
出久「え?頑張ったよ?」
上鳴「何だよこいつ」
葉隠「大物になりそう!」
砂藤「イケメンのやることは違えなぁ」
もうめんどいんで飛ばしますw
焦凍「終わったか?寝ていいか?」
飯田「うむ!ケーキを食べたので歯磨きは忘れずにな!」
出久「僕も寝ようかな」
麗日「あっ緑谷くんちょっと待って!」
焦凍「ん…」
麗日「飯田くんもそれに切島くん八百万さんちょっといいかな?」
切島「麗日何処に…あっ」
麗日「あのね梅雨ちゃんがみんなにお話したいんだって」
蛙吹「私思った事は何でも言っちゃうの、でも何で言ったらいいのかわからない時もあるの、病院で私が言った言葉覚えてるかしら?心を鬼にして辛い言い方をしたわ」
麗日「梅雨ちゃん」
蛙吹「それでもみんな言ってしまったと今朝聞いてとてもショックだったの、止めたつもりになってた不甲斐なさや、色んな嫌な気持ちがあふれて何て言ったらいいのかわからなくなって…みんなと楽しくおしゃべりできそうになかったのよ、でも…それはとても悲しいの、だからまとまらなくってもちゃんとお話をしてまたみんなと楽しくおしゃべりできるようにしたいと思ったの」(すすり泣き)
麗日「梅雨ちゃんだけじゃないよ。みんなすんごい不安で拭い去りたくってだから部屋王とかやったのもきっと皆んなの気持ちは分かってたからこそのあれで…だから責めるんじゃなくまたアレ…何と言うかむずいけど、とにかく!また皆んなで笑って頑張って行こうってやつさ!」
切島「梅雨ちゃん!」
蛙吹「ケロ…」
切島「すまねぇ!話してくれてありがとう!」
八百万「蛙吹さん!」
飯田「梅雨ちゃん君!」
焦凍「蛙吹すまねぇ」
切島「もうぜってえにしねぇから!」
八百万「私もです」
飯田「約束する!」
ここで終わります。それじゃあじゃあのー
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