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伝七(前が見えない、なんか痛いし寒い…)
ビクッ
急に誰かに触られたその瞬間剣を振る音が聞こえたその時凄まじい痛みが走った、背中を切られたそう確信した急に目を塞いでいた布が取られた
殿「笹山兵太夫よここまでされてまだしらを切るつもりか」
?「お前殿が聞いて要るのだぞ!」
?「そうだ!早く応えろ!」
殿「まぁそう怒鳴るな、どうせ誰も迎えに来んわ」
そして伝七は口を開いた
伝七「……してください 」
?「あ?」
伝七「殺してください!」
?「は?」
伝七「あんな奴ら迎えに来るはずもない」
そう言うと殿が
殿「殺しはしん、ただ生き地獄を合わせるだけじゃ」
伝七「………はい」
その日から地獄が始まった
でも伝七からしたらそれは天国なのかもしれない、伝七は殿の部下達に散々おもちゃにされた、そして殿が伝七を膝にのせ言った
殿「皆別にお前が居なくなったのにも気づいて居なかったぞ」と笑いながら言ったあげく
殿「まぁ当然だろうなお前の用なガキ誰も好きになれるはずが無い」
伝七は完全に心が壊れている
伝七(何週間経っただろう、寒い痛いお腹が空いた………寂しい)