( 微 ) 翠 × 桃 、 茈 × 桃
先生 × 生徒
桃 said
俺は先生と付き合ってた
翠先生 、 … 翠は 、とても優しかった
いつも俺の事事を考えてくれてた
そして 、俺らが付き合ってるって学校の人にバレたときは 、お互い我慢した
でも 、俺の事を最優先に考えてくれる翠は
俺のことを振った 。
桃 「 なんで 、… ? 」
翠 「 俺のせいで 、桃桃の将来曲げたくないからさ っ 、… 笑 」
桃 「 やだよ っ 、… ( ポロポロ 」
そして先生は 俺の事を聞かずに
学校 、… いや 、先生を辞めた 。
今はメールも電話も繋がらない 。
… 学校に言ったら文句を言われる
「 わ 、先生と付き合ってた人だ 」
「 あれ 、学校停学なってなかったっけ 」
「 先生と付き合うとか びっちじゃん 。 」
どれもどれも 心無い 言葉ばかり 。
だから俺は引きこもった 。
プルルルルルル
… 誰 、
桃 「 もしもし 、 」
瑞 < 「 、そろそろ外でよ 、?心配 」
瑞 < 「 そーだ! 、今度遊ぼ っ 、 」
やだな 、…
でも 、… 行った方がいいよね 、…
桃 「 … 、 … 。 わかった 、 。 」
瑞 < 「 やった っ ! 」
今日がその遊ぶ日 。
俺は今バス停で待ってる
桃 「 へ っ 、 く しゅん っ 、! 」
寒 、…
茈 「 良かったらこれ 、どぞ 」
誰 、… ってか毛布 ?
知らな人なのに 、 やだな
桃 「 別に 、大丈夫です 。 」
茈 「 風邪引くからいいよ 、俺のバス来たから 、今度あったら返して 」
は … ? 今度会ったらって言われても 、
名前も分かんないし 、
茈 「 じゃ 、… 」
桃 「 は 、ちょ 、… 」
変な人 。
瑞 「 あ!来た ! 久しぶり ! 」
桃 「 … 久しぶり 、 … 合コンやだ 、」
瑞 「 っ 、… そだよね 、あの件あったもんね 、… ごめん 、 」
桃 「 ううん … 大丈夫 、 … 」
女 「 桃君だよね ! 」
桃 「 … うん 、 」
女 「 私知ってるよ ~ 先生と付き合って騒ぎになった 桃くん ♡ 」
桃 「 っ 、… 」
タタタタ
皆うるさい 、 … 好きだから付き合ってたの
なんか悪いかよ 、 … !
桃 「 無断で帰っちゃった 、謝らないと 、… 」
( バス降りる )
茈 「 あ 居た 」
… 誰だっけ
桃 「 … ? 」
茈 「 え 、覚えてない ? 朝の 」
桃 「 っあ 、 覚えてる 、 … 」
茈 「 … 大丈夫 ? なんか泣いてるけど 」
桃 「 へっ 、… ? ( ポロポロ 」
茈 「 ちょ 、ここの椅子来な 、… 」
茈 「 話なら聞くで ? 」
桃 「 っ 、… ん 、 」
桃 「 、 … 付き合ってた人が居たんだけどね 、… その人 と付き合うのはあんまよくなかったの 、… 禁断みたいなやつ 、 」
茈 「 ほお 、 … 」
桃 「 それで っ 、… すごく弄られるんだよね 、その話を 、辛くてさ 、それが 」
茈 「 … ( 背中 撫 」
茈 「 よく頑張ったな 、 大丈夫 。 」
茈 「 俺は責めないからな 。 」
桃 「 ぅ ん っ 、… ( ポロポロ 」
茈 「 … これ 、電話番号 」
茈 「 いつでもそーだんしろ 」
桃 「 いいの 、… ? 」
茈 「 おん 。 」
桃 「 …ありがとう 、 」
茈 「 そーいや名前は ? 」
桃 「 桃 … 貴方は 、… 」
茈 「 桃 な 、おけ 、 … 俺は 茈 」
桃 「 わかった 、 んじゃあもう俺帰る 」
茈 「 ん 、また来いよ 」
桃 「 っ うん っ 、 … ! 」
そして 俺は 何回か茈に電話を掛けた 。
今日はバス使ったけど 、 … 茈いるかな 、
( キョロキョロ
… いなさそう 。
茈 「 桃 ? 」
桃 「 … !? 居たの !? 」
茈 「 っ うん 、… 横になってた 、暑い 」
… ? 今真冬ですけど 。 それに外だし
ベンチで寝てるし
何この人酔ってるの ?
桃 「 大丈 、… ( スッ… 」
桃 「 あっつ 、… 熱じゃん 、 」
茈 「 うそ 、 … だ 」
桃 「 ほんと 、… 家教えて下さい 。 」
茈 「 ん ぅ 、… わかった 、 」
茈の家 、… 広いな 、…
大人っぽい 、…
茈 「 ん 、ありがと … 」
桃 「 いえ 〃 、 … 看病しますね 」
茈 「 いやだめ 、… 帰って 。 」
桃 「 いやでも っ 、… 」
茈 「 いいから 。 」
桃 「 っ … 、 はい 、… 」
それから 、茈 とは 連絡を取っていない 。
ちょっと 、… いや結構寂しい
少し気になってたから 。
今日から 、始業式 。
嫌だけど 、始業式は行かないと 。
桃 「 行ってきます … 」
皆からの視線が痛い 、 …
もうやだ 、… 帰りたい 。
先生 「 桃 。 これ準備室に運んでくれ 」
桃 「 っ 、… はい 、 」
ここか 、準備室 、….
桃 「 失礼しま 、… え 、 」
茈 「 は 、 … 」
え 、… なんで 、…
桃 「 … 先生なの ? 」
茈 「 おん 、… え 、学生だったん 、 」
桃 「 うん 、… 」
やだ 、… なんで 、
なんで 、俺の好きな人は皆 “先生”なの 、…
女 「 … 先生 、行こ ? こいつ 、前教師との交際で問題になった生徒だから っ 、」
茈 「 えちょ 、ま 、 … 」
桃 「 っ … 、」
その事は先生に言わないでよ っ 、…
好きで居させてよ っ 、…
やだよ っ 、…
… 今日は嫌な日だった 。
もう下校だから嬉しい、
やっと帰れる 。
桃 「 … 、 」
茈 「 桃 ! 」
桃 「 っ 、… ! 」
やだ 、来ないで 、… もう嫌いなんでしょ
わかるよ 、… もうやめて っ 、
茈 「 っ 、… 一緒に帰ろーぜ 」
桃 「 っ 、… … ( 頷 」
気まずい 、…
茈 「 … なあ 、 」
桃 「 っ ! 先生 っ ! 、… その 、… 」
桃 「 さっきの事 、本当なんです っ 、笑 、嫌いになりましたよね 、笑 」
茈 「 … ならない 、 」
桃 「 へ っ 、… ? 」
茈 「 … 、嫌かもしれない 、だけど俺は桃が好き 。 」
桃 「 っ 、… 、そんなの俺だって っ 、( ポロポロ 」
茈 「 … ほんと ? 」
桃 「 っ うん 、! … でも付き合えない っ 、笑 茈を傷つけちゃうから 、 」
茈 「 … いーよ傷つけて 。って言う気持ちはあるけど 。 … 俺は待つよ 。 」
桃 「 … ! 」
茈 「 俺はお前が卒業するまで待つ 。 」
桃 「 ほんと … ? 」
茈 「 おん 。 」
桃 「 っ 、… 大好き ! ( ギユ 」
茈 「 俺も 笑 」
俺と茈 は 両思い 。
次の日は休日だったため
月曜日 、 両思いになって 初めて会う 。
そーだ 。
茈 said
月曜日 、 桃 と 両思いになって初めて会う
楽しみ 。
ん 、… 桃 だ っ 、て …
桃 「 せんせ ー おはようございます
( ニコッ 歩 」
茈 「 … ⸝⸝ おはよ 」
貴方は少し髪の毛を切り編み込みにし
桜のピアスを付け
甘い香水の匂いを漂わせ
教室へと向かってった 。
なにこれ 。
コメント
4件
脳死でコメント失礼します めちゃめちゃ良かったです 情景が浮かび上がってきました(何言ってんの…分かりづらすぎるって感じですよね) 桃桃は何故か分からないのですが不憫な役が適所というか…しっくりくるんですよね… …本当に脳死すぎてすみません
禁断の恋みたいなのなんか素敵だな✨翠先生はどうなっちゃったんだろ、、