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ガチャ…
彼の部屋を見渡し、おもちゃはどの辺にあるのか探した。
基本、行為に使うものなどは彼の部屋に置いてある。
…俺が誘うのを苦手だって知っているから…
俺が1人で済ませないように、彼の部屋に隠してある。
けれど俺はどこにあるかを知っている。
…この間お仕置きされた時に使ったから、その時にどこから取り出したのか見えた。
「ぇっと…」
「…!あった…」
ゲーミングpc本体の後ろ…
左右に壁と本棚があるから覗かないと分からない。
俺は本棚を動かし、箱を開けた。
この箱の中は彼の部屋とは合わないな…
ゴムやローション、おもちゃなど全てがここに詰め込まれているから…
とりあえずローションを取り出し、どのおもちゃを使おうか考えていると、1番上に置いてあったものに見覚えがあった。
…この間使ったやつだ。
見た目は小さく可愛らしが、いいところを振動し続けるからずっと当てられていると簡単に壊れてしまう。
…これにしよ…
前に一度使われているからわかる。
これはやばいと…
けれど彼の服を着てこのおもちゃをつかえば、前の時を思い出して彼にやられているように感じるかもしれない
そう思った…。
俺はその2つを持ち、彼のベットへと寝転んだ。
…彼に見つかればこのおもちゃで沢山いじめられた後挿れてもらえるのかな…
そんなことを考えてしまう俺はもう手遅れなんだろうなとつくづく思う。
俺は彼に見つかりませんようにと願いながら、ほんの少し見つからないかな…
なんて期待をしながら、ローションを手に出した。
「ぅあぁ”ッ…」
おもちゃをつけてしばらく経っただけで俺の脳はもう役に立つことはなく、快楽で頭が染められていた。
気持ち良すぎて死にそう…
けれど、いつもある彼の大きな手や身体。
行為中のあの大好きな目がなく、どこか満たされずにいた。
「ぶるッ…くぅ…ッ」
名前を呼んでも彼は来ないと分かっているけれど、行為中に覚えさせられたことは抜けず、何度も何度も彼の名前を呼んだ。
「ぁ”〜ッ…」
一回…
「ぅぅ”ッ、、、‼︎」
また一回と…
それは止まることをしらず動き続けていた。
「やめッ…ないと…ぉ”、⁉︎」
「〜〜ッ、」
「ふかッ…いぃ”〜ッ…!」
4回ほどイッたところで滅多にしない深イキをし、その後おもちゃを止めた。
…まだイッた余韻で気持ちい…
久々だというのに4回もイッたからか、すぐに呼吸を整えられず、しばらくその場から動けずにいた。
呼吸を整えているときに考えていたことはただ一つ。
…broooockのが欲しい…
いつもみたいに気持ちよくなって奥が疼いている今、思い切り彼のもので突いて欲しい。
彼に抱きしめられながら…
けれど彼はまだ帰っては来なくて、呼吸が整ってしまった。
…イキすぎて苦しい時に挿れられるのが気持ちいのに…
1人で他のおもちゃを使う体力は残っておらず、俺はもう一度風呂へ入った。
「…早く帰ってこないかなぁ…」