小学生の頃私は絵を書いていた。どんだけ書いても下手っぴなままで
少し描くのが嫌になってた時…ある子が声をかけてきた
?「最近絵を描いてないけど…どうしたの?」
私の知り合いのり~ちゃん(あだ名)
主「いや…描くのが嫌になってきてさ?」
少し考えて言ってくれた
り〜「じゃあ模写したら?」
主「模写って何?」
り〜「その絵を見様見真似で描くこと!」
主「トレスってこと?」
り〜「もう!前に教えたこと忘れた? トレスはその絵を上からなぞること」
「模写は見ながら描くこと! 要は参考にするのと写すのとの違いだよ!」
そういって怒りながらも私に優しくしてくれた子
その子は絵もうまくて運動も勉強もできる天才だった
でも親が厳しいようでいわゆる毒親だった
学校を転々としていて3ヶ月ぐらいにはいなくなってた
分かれるときは私の最高傑作を渡した
今までに見たことないほどの笑顔を見せてくれた
あのとき私はちゃんと、泣かないでいれたかな?
あ〜もう涙が溢れてきたw
元気だといいな!
コメント
2件
おー……いい友やな