なぜか続きみたい人結構いたので書きます。
前話で言ったとおり、こちらは実話となっております。
実在する人物の考えや行動なのでなんやそれ、噛み合ってなくね?なることもありますが所詮中学生の思考ですので優しい目で見てやってください。
桃「 ん… 、、ぅ…、?」
まだ空が薄暗い時間に目が覚めてしまった。
重たい身体をゆっくりと起こし、近くにある手鏡を見る。
結局昨日は深夜まで裏垢に籠り深夜テンションも相まってごちゃごちゃになった感情に任せて泣いていた為、案の定目が腫れていた。
桃「っはは、酷い顔…」( 苦笑
桃「……」
深夜とは違い少しだけ冷静になった頭。昨日のツイートを見返すと感情に任せて投稿したものばかり。
なんだか見るのも嫌になってきて、ベッドの上にスマホを放り投げた。
桃「…今日、どんな顔で会えばいいんだろ」
桃「…」( 机に突っ伏す
結局あの後どんな顔で会えばいいか分からなくて、『今日は1人で行く』とだけメッセージを送っていつもと違う道で学校に来た。
桃(告白して、本気にして貰えなくて病み散らかした後にどんな顔しろってんだよ…)
現在時刻は8時ちょっと。10分もすればまろが登校してくるだろう。
クラスこそ違うがいつも通りならまろがこっちの教室に来てくれる。
桃「……会いたいけど、会いたくない、な 」
??「誰と?いふくん、?」
桃「っ、!?」( がたっ
??「ないちゃんっ!?」
桃「び、びっくりした…なんだほとけっちか…」
水「え、なんだって酷くない?」
彼はほとけ。クラスメイトであり、俺の友人だ。
いくらまろが好きで一緒にいるとはいえ友達がいないわけでもなく、友達もいるし大体のクラスメイトと普通に会話できる。
桃「ごめんびっくりしてつい…それでどうしたの、?」
水「え、?いやないちゃんが会いたいけど会いたくないって言ってたからいふくんと喧嘩でもしたのかなって」
桃「なんでまろ…?」
水「だって珍しく1人でこんな早く登校してきたし、ないちゃんの事だからいふくん絡みかなって」
桃「俺をなんだと思ってんの」
水「え、ネト廃クソメンヘラ」
桃「はっ倒すぞ」
水「ごめんて」
桃「許さん」
水「なんで!?」
桃「なんとなく〜」
水「なんとなくって何!?」
桃「ふはっ、w」
水「笑ってるし!もぉーww」
桃「はぁ…あほくさ 笑 」
水「始めたのないちゃんじゃん」
桃「え、おれ?」
水「そうだよ!w」
桃「www」
なんだ、案外俺まろがいなくても平気じゃん。
??「…ないこ、」
コメント
9件
青桃の時点で尊いけど、水桃も尊い!!!
そう来たか…✨というかめっちゃいいとこで切るやん…続きがァァァァ‼︎
あ、ちょっと待ってそういうね...?? めっちゃ所で切るやん...、(?