剣道が終わったのは6時くらい。
1学期の大会がちかいので打ち込んでいた。
そして近藤さんたちと帰路に着く。
自分が昔アンと遊んでいた公園を見る。
懐かしい、
それにしても今日のアン大丈夫だろうか。
口いっぱいに食べ物を詰め込んでいて、
ごくりと飲み込んでいた。
だから不安でアンの顎を掴んではそのまま無理やり口を開けさせて指を入れてしまった。
あれはかなりやらかしたと思った。
そのあとはごちゃごちゃしてて覚えてない
アンは無自覚ってやつなのかな。
そんなことを考えて歩いていたら近藤さんが消えてた。
近藤さんフラフラにも程があります
そしてそのまま探し回ると,近藤さんと誰か話していた。
目を細めてみると,アンが近藤さんと話していた。
何か心が苦しくなり,急いで近寄った。
どうやら猫ちゃんたちにちゅー◯をあげて新しい。
しかし、様子が少し変だ。相変わらず細くて,不安。
だから、アンを抱き抱えた。
アンは恥ずかしさで暴れるけど、腕の中でぎゅっとした。
離れさせたくなかった。
そのままぎゅっと抱きしめながら歩いた。
僕たちの家に着くと、
アンは寝ていた。ぐっすり寝ていた。
そのまま玄関に上がり、靴を脱ぐ。近藤さんに頼んでアンの靴を脱がさせてもらった。
そのまま自身の部屋に足早に行く。
布団の上ではないが,畳の上にそっと寝させる。
ごろんという音が鳴ると同時に、
アンも寝返りを打った。
取り敢えず一度隅っこに追いやっては頭を軽く撫でお茶を取りに行くことにした。
でもだった。
ぐいっと引っ張られる感覚があり、
咄嗟にしゃがんで後ろを向くと,アンが僕の服の一部を掴んでいた。
そして服を起こさないように外しては近寄る。
また頭を撫でた。
くしゃくしゃのワイシャツ、
糸がほつれてるズボンを履いているアンは、どこか寂しそうに寝ていた。
だからそっと頭を撫で続けて,隣に寝転んだ。
髪の毛で顔が見えない。
少し見たかった。けど,それしたら勘違いされかねない。
そのままアンの隣に居て、気づいたら寝ていた。
視点変更
そっと目をこする。
そっと起き上がってはうろちょろ周りを見る。
そして横に寝ている沖田君をみてはっとする。
これはダメなやっちゃ。
急いで沖田君を叩き起こした
貴 『 おきた、おきたく” 、起きて”ッぇ!!! 』
沖 『 んん…? 』
なんどもべしべしと叩く。
これを言ったらあれなので,
家に帰ると嘘をつくことにした
貴 『 そろそろ帰らないとだから!!また!! 』
ドタドタと音を立てて靴を履いて急いで走る。
てか沖田君の家にちゅー◯おいたままだ。
そして家に戻り、部屋に閉じこもった。
大量にちゅー◯買い込んでおいたのに…
気分が沈む中携帯がなるも、
自分は無視してまた瞼を閉じた
それよりちゅー◯を取り返したいのか強かった。
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