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aph夢まとめ
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。今回は百合夢ですご注意ください。方言はすべてエセです。
目次
1aph夢つぶやき集 🇵🇱、🇨🇦、🇨🇳、🇧🇬、🇷🇴
2短編集 🇵🇱、🇨🇦、🇨🇳、🇮🇸、🇯🇵、北🇮🇹、🐥、 🇷🇴&🇧🇬、🇱🇹、🇷🇴、南🇮🇹、🇫🇮、🇹🇼、🇪🇸、🇬🇧、🇱🇻、🇳🇴
3 反応集 北🇮🇹、南🇮🇹、🇨🇳、🇨🇦、🇵🇱
1(主がうるさいです)
🇧🇬
水族館行きたい。え、ブル君初デートは水族館じゃない?めっちゃ緊張でガタガタ震えた手で私の手を握ってくれるんでしょ?!握ってくれないと無理だから(?)
🇨🇳
にーにと青春したいな。絶対楽しいじゃん!え、屋上で告白されちゃって、放課後ラーメンとか食べちゃう?え!最高!
🇨🇦
朝起きたら横にいてほしい。🇨🇦って体温高そう。寝顔を見ながら微笑んでほしいな。
🇨🇦
なんか疲れてたり、体調崩してたら「大丈夫ですか?」って言ってパンケーキ焼いてくれるんでしょ?うん。知ってる。その後はぎゅ~って抱きしめてくれる!!
🇷🇴
なんかめっちゃ面倒見良さそう。寝かしつけてほしい。甘々が似合うNo.1だと勝手に思う。ぎゅ~って抱っこしてほしい。でもなかなか離してくれなさそう。
🇵🇱
一緒に暮らそう(?)ご飯一緒に食べたい!!私の作ったご飯食べたら「マジうまいしー!どうやって作ったん?」て言ってくれるんでしょ!わかってる!
2 (投稿してきたやつです)
Dzień dobry (🇵🇱)
カーテンの隙間から日差しが差し込む7時半頃。まだ隣ですやすやと寝ている彼を起こす気にはなれなくて、毛布をかけ直してスマホを触ろうと思いベットの横にあるサイドテーブルに手を伸ばそうと起き上がる。その動きで起きたのか、隣で眠っていた彼が目を覚ましたようで、「🌸、Dzień dobry!」と声をかけてきた。普通はおはよう、と返すのが筋だけど私は可笑しくて笑ってしまった。なぜならいつもは寝起きが悪すぎるから。何回起こしても全く起きないことがほとんどで自分から起きたことは数回しか無いのだもの。私も「フェリクスおはよう。今日は早いわね」と返したら、「俺はいつも通りなんよ!」って拗ねちゃった。私よりも何百歳も年上なのに、性格はとっても子供みたい。はいはいって言いながśniadanie
を作るためにベットから起き上がったらなぜかわからないけれど彼も一緒についてきて、ソファーにぽすっと座ってテレビをつけて「🌸〜、コーヒーくれん?」なんて言ってきたから「りょーかい」って言ってパンを焼きながら合間にコーヒーを入れて両方ともフェリクスがいるダイニングに持っていって、コトンと軽く音を鳴らしてダイニングテーブルに置く。そしたらうまそ~なんて言いながらぱくぱく食べ始めて、リトが〜とか、イタリアが〜とかいろんな話をし始めた。適当にはいはい、へ〜、なんて相槌を打っていたら「🌸、話聞いてる?」なんて聞かれてやべって一瞬思ったけどもう一回言ってくれる?なんて聞いたら「ええよ!」なんてまた話し出す。聞いていればリトアニアの彼女さんとダブルデートをする、もう決定したとかなんとか……とりあえずフェリクスをひっぱたいた後に決まったことは仕方がないからと了承した。………このようにして、私達の忙しい朝が始まるのである。
To my beloved (🇨🇦)
「お先に失礼します」2時間程残業をしてやっと仕事が片付いた22時頃、家で待っている彼に今から帰るねと連絡をして会社を出る。数分歩いたところでスマホから着信が来た、出るとマシューからだった彼は「駅まで迎えに行きますよ」と言う。「別に平気だよ」なんて言っても聞いてくれない事は私が一番分かってるからありがとう、と言って電話を切った。早足で駅まで向う途中で雪まで降り出して、ハイヒールでこなければ良かったと後悔する。駅についたら見慣れた彼の姿があり、少しうれしくなって駆け足で彼のもとへ向う。「そんなに走ったら転んでしまいますよ」ふふっと笑いながら私をそっと抱きしめて、「今日もお疲れ様でした。夜ご飯は作ってあるので一緒に食べましょうね」私の手を引きながら優しく微笑んでくれる。2人で雑談をしながら歩いているとあっという間に家に着いて不思議な気持ちになったりもした。マシューの作ってくれたご飯は暖かくて、優しくて、何処か懐かしい味がした。彼は私の作った料理も食べたいなぁなんて言うけれど却下した。2人でテレビを見ていると急にマシューが「今日もお疲れみたいですね、何かありましたか?」って聞いてきたから、いつも思っていることを打ち明けているとだんだんと涙がこぼれていていた。それを見たマシューは、慌てて白くて細い指で涙を払って「ごめんね、🌸さんを泣かせるつもりではなかったんです!」と慌てた様子で謝ってきた。平気だよって言ってもあわあわして、ごめんねと謝っていてそれが少し可笑しくてだけど安心して、眠気に変わってきてその場で寝てしまったみたい。
朝起きたらベットの上だった。きっと彼が運んでくれたのだろう、そんな事を考えていると普段はものを置かないサイドテーブルに何かが置いてあることに気がついたそこには紙袋が置いてあった。起き上がって見てみると紙袋には「🌸さんへ」と書かれており、開けるとメモと高級アクセサリー店のロゴが入った箱が入っていた。メモを見ると「To my beloved。僕は先に仕事に向かいました。その箱の中は見てもいいけれど帰ってきたらちゃんと意味を伝えるからね。」と書かれており、好奇心から箱の中を見てみると指輪が入っていた。
睡觉! (🇨🇳)
風邪を引いた。彼からは大人しく寝てろと言われたがこう、広い部屋に一人というのはつまらない。それに小腹だって空いてきたし、もしかしたら彼が私に飲ませた漢方がきいてきたのかもしれない。厨房に向かおうと思い部屋から出たその時「🌸!まだねてなかったあるか!?」……彼に見つかってしまったようだ。何か言い訳をしようと考えて必死にでた答えは「あー、その、お腹が空いちゃって…」これだ。とてもたじたじになってしまったがまぁ良いだろう。さぁ、肝心な彼の顔は……?「なーんだ、そうだったあるか!それなら無問題あるね!我が何か作ってやるある!」と、笑顔で言って厨房へ向かって行った。よろよろとソファーに座ると厨房から耀が顔を出して「🌸!熱を測っとくよろし!」と言われたので測っておく。暇だったからテレビを見ることにしたが、平日の昼なんて何も面白い番組なんて無い。つまらないなんて思っているとだんだんいい匂いがしてきた。麻婆豆腐だろうか?なんて思っていると眠たくなってきてしまった。そう思ってからは早かった、いい匂いに包まれて寝たらいい夢が見れそうだ。
「🌸〜、ご飯できたあるよ…って寝てるある……どーして今眠たくなるあるか………まぁいいある。🌸、晚安。」
Er það ekki gott?(🇮🇸)
「やばい、遅れちゃう」誰も居ない狭い部屋にそんな独り言が零れる。今日は彼と夏祭りに行く約束をしてたのだった。約束の時間が夕方だからとのんびりしていたら約束の1時間前になってしまったのだ。今日はサプライズで浴衣を着ていこうと思ったていたが着付けをした事が数回しかないから難し過ぎたけど、お母さんの手も借りてなんとか間に合った。可愛いかどうかはもう諦める事にして、待ち合わせ場所に早足で向う。待ち合わせ場所に着いて彼を探してみると既馴染みのある彼の姿があった。走って彼のもとへ向うと、「ちょっと、浴衣で走るなんてバカなの?」なんて言われた。怒っていると思うかもしれないけれど、よく見たら優しく微笑んでいるのが分かる。「ごめんね、待った?」笑って言ってみると顔を赤くさせながら「別に待ってない。混んできたからさっさと行くよ」なんて言いながら私の手を取って早足で歩いていく彼は後ろから見ても真っ赤になって居るのが分かった。「浴衣、似合ってる?」って聞いてみたら「Er það ekki gott」って意地悪な顔で言ってきて、「どういう意味なの?」って聞いても「知らない」としか言ってくれなくなった。こうなった彼はなかなか教えてくれないからもう諦めて付いていくことにした。しばらく歩いたら、彼が「ねぇ、なんか欲しい物ないの?」って変なことを聞いてくるから「なんで?」って聞き返したら「僕、今日君の為にお金持ち歩いてるんだけど。なんか奢りたいんだけど」またまた顔を赤く染めてつぶやく様に言うもんだからくすっと笑ってから「じゃあ焼きそば2人で半分こしようよ」って返したら「分かった。買ってくるけどちゃんと付いてきてよ、🌸可愛いんだから」なんて笑って手を引いてくれて今度はこっちが真っ赤になる。
お元気でしたか?(🇯🇵)
私は愛する人とは簡単に会えない。私は今アメリカに住んでいるのだが、彼は日本に住んでいる。出会いは私の友人のアルフレッドが「日本から友達を連れてきたんだぞ!」と言って私に紹介してきたのだ。その後も何回か会って、付き合ったのはいいが会えないのは結構辛い。来週は彼の誕生日だから私はサプライズで会いに行こうと考えているのだが、話しているとどうしてもついついペラペラとしゃべってしまいそうになるのだ。その度上手くごまかしているがいつか話してしまいそうだから早めに行ってしまう事にした。彼には「菊の誕生日に日本に行くね!」とだけ言ってさっさと飛行機に乗り込んで空港に向かった。空港に着くとなぜか菊の姿があって腰を抜かしそうになってしまった。頭の中はなぜ分かったのだろうか?でいっぱいだったが、心当たりが一つだけあった。確か数日前に酔っぱらったまま菊に電話をかけてしまった事があったのだ。その時にべらべら話してしまったのかもしれない。とりあえず菊に声をかけようと思い、「Hey、菊!久しぶりね。」と聞いてみたら、「🌸さん、お久しぶりですね。お元気でしたか?」と言われたから「yes、私は元気よ。ところでどうしてここにいるのかしら?」と本題について投げかけたら「どうしてって、🌸さんが電話で迎えにきてとおっしゃっていたじゃないですか。」と予想どうりの返答が返ってきた。そうだったかしら!なんて言いながらポチとタマが待っている家に2人で帰った。
Qual è l’ingrediente segreto? (北🇮🇹)
「ヴェ、ヴェ〜!」キッチンから楽しそうな声が聞こえてくる。いつもは私がご飯を作っているのだが今日は彼の仕事が休みになったらしくて、「今日は俺が作るよ〜!」って言ってキッチンに1時間ほど鼻歌を歌いながらご飯を作っているのだ。キッチンにいてもずっと私に話かけてくる。例えば「🌸〜!何作ってると思う〜?」とか「🌸〜!しりとりしようよ〜!」とかとても楽しそうに作っているから見ていても楽しい。しばらくして彼が、「できたよ〜!俺特製ボロネーゼ!!」と嬉しいそうに机に置いてくれる。「食べてもいい?」と聞いたら「もちろん!食べて!食べて!」と言ってフォークを渡してくる。一口食べて美味しいと言えば「Grazie〜!ところで🌸、Qualèl’ingrediente segreto?」変な事を聞いて来るなと思ったが答えて見ることにした。「タマネギ?」「違うよ!」「りんご?」「違う!俺と言えば何だと思う?」「チーズ?」「おっ!正解!あともう1個!」「え〜、わかんない。答えを教えて!」本当に考えたが全く分からなかった。彼が、言った答えは「Amoreだよ!」Amore、愛情だった。「なにそれ!」思わず可愛くて笑ってしまうと「🌸〜!笑わないでよ!俺真剣なんだから!」とぷんすか怒ってしまった。
その後は2人でパスタを食べて、一緒にsiestaもした。
Weil ich dein persönlicher Ritter bin. (🐥)
私は久しぶりに彼と会うためにドイツに来ていた。空港まで迎えに行くという彼に平気だからと言って待ち合わせ場所まで一人で向う。初めて来た場所だから少し怖いから早足で向うと人とぶつかってしまった。すぐに「Entschuldigung」と謝ったが相手はとても怒っているようだった。何かドイツ語で話しているが基礎のことしか勉強していなかったから私には分からなくて首を傾げていると相手がだんだんこっちに近づいて来て人気のない場所へと追い詰められてしまった。私は涙目になりながらも助けを求めようと「ギル、助けて……」と叫ぶ。相手は日本語が分からないようで困惑していた。その時、「ここに嫌がったか…ケセセセ!🌸〜!俺様が助けに来てやったぜ!」馴染みのある声が聞こえてきた。「どうして…?」と言葉をこぼすと、「Weil ich dein persönlicher Ritter bin.」と言って私を後ろ向きにして、「耳、塞いでろ。あ、目も閉じてろよ」と言って相手の方にづかづかと進んでいった。
十分程して「🌸〜!待たせたな!行くぞ!」といつもの彼が立っていて私の手をつないで笑顔で歩いて行く。
Решете коя! (🇧🇬&🇷🇴)私は最近w学園に転校してきたのだが、転校初日から今日までずっと元気な二人組に絡まれている。ん?、後ろからドタドタと足音が聞こえる……「🌸〜!добро утроなんだわ!」えーっと、今私に抱きついてきたのがブルガリアだ。「おはよう、今日も元気ね」「🌸はいつもどうり可愛いとおいらは思うよ〜」あー、もう一人やっかいなのが来てしまったみたい。私を当たり前のように口説いてくるのがルーマニアだ。この二人に朝から晩わこ引っ付かれている。運が良いのか悪いのかも分からないが、どちらも私と同じクラス。ルーマニアは放課後部活があるから帰りは一人…といいたいが勿論ブルガリアが家の方向が真反対なのについてくる。本人によると、「女の子が一人は危ないんだわ!」らしい。お昼は勿論一緒で、今は次の休みに私とどちらが遊ぶかで喧嘩になっているところだ。「次の休みはおいらが遊ぶ!先週もブルガリアだったじゃん!」
「は?別に関係ないんだわ!もう🌸本人に聞くんだわ!」え、なんか私に回ってきた?「🌸!おいらと、ブルガリア、どっちと遊ぶ?」
さて、貴方ならどちらを選ぶ?
pavojingas vaikas (🇱🇹)私は今彼と海に来ている。彼が私の誕生日にプライベートビーチを用意してくれたらしい。二人で海に入って水をかけられたり、逆にこっちがかけたり、砂浜で貝殻を拾ったりこんな感じでよくドラマで見るような事を私の気がすむまで付き合ってくれる彼が私は大好きだ。しばらくして、彼が「もう暗くなってきたから帰ろうか」と言って来た。だが私は帰りたくなかった、だって楽しいのだもの。駄々をこねて見てもなかなかトーリスは引いてくれなかった。もう諦めたと見せかけてダッシュで逃げてみたら「🌸!?危ないよ!足元!見て!」その声を聞いて足元を見たら打ち上げられた海藻みたいなものが落ちていた。あ、転ぶと思った瞬間後ろから誰かに抱きしめられた。トーリスだった。「はぁ、もう危ないよ。pavojingas vaikas…。だから言ったでしょ?ほら、帰ろう。ね?」呆れた様な、だけどちょっと笑って私の手をゆっくり引きながら歩いていった。
Cu magie, peste tot (🇷🇴)
私は今、とてつもなく怒っている。だって今日は記念日なのに彼が帰って来ないのだもの。仕事ってことは分かっていてもそこは早く帰ってきてほしかったのだ。あと十分で21時になるから、それでも帰って来なかったら連絡してみよう。そう考えて数分後、なんだか外が騒がしい。玄関を開けてみたら、ルーマニアが肩で息をしながら立っていて、「ごめんね、🌸!おいら、会議が長引いちゃってさ。あ、でも二次会は断わって来たよ!さ、🌸!出かけようよ!」そう言って私の手を引こうとする彼に驚いて「待って」をかけた。不思議そうにしている彼に疑問を投げかけた「出かけるって、どこに?」そう。これだ。一番重要なのが抜けていたのだ。「え、夜の空に決まってるじゃん!去年約束したでしょ?」確かに去年約束した記憶はある。だけど本当だとは思わなかったのだ。期待のまなざしで私を見つめてくる彼に「分かったから行こう」と言って二人で家を出た。少し歩いた所にある丘の上まで行ったら彼が、「🌸、準備はいい?せーのでジャンプしてね!」と言われ、コクンと頷いたら彼がにっこり笑って耳に入った言葉は「せーの」
二人で、宙に浮かぶ23時。たまにはこういう記念日の過ごし方もありかもしれない。
voglio che tu sorridi (南🇮🇹)今日は嫌なことしかない1日だった。上司に理不尽なことで怒鳴られるし、買おうと思っていたものは売れきれたし、ヒールは折れちゃうし、大好きな彼の帰りは遅いし。一人で寂しくご飯を食べて、お風呂にも入って、もう寝るだけなのになかなか寝付けない。きっと体が彼の顔をみてからじゃないと寝れないのだろう。一人で好きでもないテレビを見ながらため息をついたら自然と涙が零れてきた。運が悪い事に彼が帰ってきたみたいで、玄関から「🌸ー、帰ったぞコノヤロー」あ、やばい涙を拭かないとと思って拭いたがどんどんまた溢れてきてしまう。彼がリビングに入ってきた瞬間荷物がドタっと落ちる音がした直後に、「は、🌸?泣いてんのか?俺が帰り遅かったからか?謝るから、泣くなよ、コノヤロー」って言いながら私の横にしゃがんで頭を撫でてくれる。いつもは子供みたいなのにこういう時だけお兄ちゃんになる彼が大好きだ。そのまま私を抱きしめてつぶやくように「voglio che tu sorridi。だから泣きやめ、このやろめ」と言ったあと、「俺が最高の飯を作ってやるから待ってろよ」と言ってキッチンに向う彼の背中はとっても頼もしかった。
Tulin hakemaan sinua! (🇫🇮)
学校が終わり、そろそろ帰ろうと思い窓から外を見てみると雨が降っていた。傘、持ってきたっけなんて思いながら昇降口に向うと傘もなかったし、雨も本降りになってしまっていた。こんなことになるなら図書室で本なんか読まずにすぐに帰れば良かったな、なんてもう遅い後悔をしながら学校を出ようとしたその時。「あ!🌸さん。Tulin hakemaan sinua!」聞き慣れた声だと思ったらティノだった。「いつから待ってたの?」と聞いてみたら「えへへ、実は雨が降り出した時から…」「はぁ!?」雨が降り出したのは15時ごろ、今の時刻は16時半。つまりは1時間ほど立って待っていたのだ。なぜか分からないが照れくさそうに頭をかいている彼に軽くデコピンをして、「馬鹿じゃないの、風邪ひくよ」と言ったら「🌸ちゃんはアイスくんみたいな事を言うんだね!」なぜか嬉しそうに返された。頭にはてなを浮かべていたら、「ほら、🌸ちゃん一緒に帰ろう!」という割に傘を1本しか持って来ていない事を彼に伝えると、「あれ?」って恥ずかしそうに笑って「🌸ちゃんの傘に入ってもいいかな?」だって。貴方はなんてお返事する?
购物!(🇹🇼)「🌸ちゃん〜!元気してタ?」ブンブンとこちらに手を振ってくる彼女に控えめに手を振り返す。今日は彼女と一緒に買い物に行くのだ。二人で並んで歩いている時も横で彼女は、「购物!购物!🌸ちゃんと购物!嬉しいナ!」とルンルンで握った手をフリフリと振り回す。「今日は何買うの?」と聞いてみたら、「ん〜と、お洋服と、メイク道具とか、kawaiiもの!」そう、彼女は可愛いものをこよなく愛する美少女なのだ。そんな彼女につられてすっかり私も可愛いもの好きになってしまった。宣言通り、彼女はすべてのお店のkawaii物を買いまくって満足そうに駅まで歩いていた。帰りの電車では疲れてしまったのか、ぐっすりと寝てしまっていた。最後の最後に私に、「はい、和花ちゃん!これ、おそろいで買ったノ!」とお花のイヤリングを渡してくれた。
Ég hafði áhyggjur(🇮🇸)
今日は待ちに待った彼が日本に来てくれる日。駅まで迎えに来てと言われていたから駅のベンチで座って待つことにした。彼に「駅に着いたよ」と連絡をしてスマホをいじり始めた。数分後、頭上から声を掛けられたから上を向くと、二人組の男の人が立っていた。
「やめてください!」……先ほど声を掛けてきたのはナンパ男だった。人が沢山通るような都会の駅じゃないから、人もほとんど居ない。だからどんなに声を出しても助けが来るわけではない。本当にどうしようと思った時に、聞き慣れた声が聞こえた。「ちょっと、何してんの。その子、僕のなんだけど」どうやら彼が助けに来てくれたようだ。私の腕をがっしりと掴んでいたナンパ男の手を振りほどき、「🌸、お待たせ。行くよ」と言って歩き出した。何事もなかったように彼が歩き出したからか、ナンパ男が「おい!」と言ったら、ゆっくり後ろを振り向いて、ナンパ男を睨みつけながら「何」と言ったらナンパ男達は走って逃げて行った。二人きりになって、私が彼に「ありがとう」とお礼を言ったら、「別に。ていうか本当にÉg hafði áhyggjur。もっと危機感持ってよね。」って本当に心配した。みたいな顔で言ってきて私は驚いた。だっていつもこういうセリフを言うときは顔を真っ赤にしながら言うんだもん。それが顔に出ていたみたいで、彼に「何、僕が真面目に言ったらおかしい訳?今回の件はしばらく許さないから」と私にデコピンをしながら、ちょっとだけ微笑んで言ってくる。
descansa bien…!(🇪🇸)
「🌸〜!こっちも手伝ってや!」眩しい日差しの方向から彼の明るい声が聞こえてくる。今日は天気が良いから彼の畑仕事を手伝っている。見るよりもずっと広くて大きい彼の畑で仕事をしていると思ったよりも疲れている。私がこんなにヘトへトになっているのに彼はずーーっと元気に私の名前を読んでいる。そんな彼も私が顔に大きく疲れたと書いているのに気がついたみたいで、「🌸、一回休憩しよか!親分がお昼ご飯作ってるわ!」と家の中に入れてくれた。家の中に入ろうと思ったら、目眩がしてその場にしゃがみ込んでしまった。それに気がついた彼がこちらに向かって全力疾走して来た。「🌸!?、大丈夫か?どっか痛いん?もしかしたら熱中症かもしれへんな…」なんて言いながら私を軽々と姫抱きして家の中に運んで行く。リビングのソファーに私を降ろした後に、
「今冷房付けたからもう少しで涼しくなるで!親分氷取って来るからちょっと待っててな!」と言いながらキッチンまで走って行った。数分たって彼が、氷と冷えた水を両手に持って私に渡してきた。そして、「親分色々調べてきたで!まずは水分補給をした方がええんやって!」と本を見ながら私に水を飲ましてくれた。その後もいろいろと看病して貰ったら、だんだんと眠くなってきてそのまま寝てしまった。
数日後に彼のお隣さんから聞いたのだが、彼はお隣さんに電話で、「descansa bien…!」と呪文の様に呟いていたらしい。
Lubię cię (🇵🇱)
私にはとても中のいい友達がいる。かれこれ4年ぐらいずっと同じ学校に通っていて、放課後に何度も遊んでいる。彼にはもう一人中のいい男の子が居るが私は数回しか話したことがない。なんていったけ、えーと…そうだ。トーリス君だった。一回だけ放課後に遊んだことがあるが、フェリクスを通してからじゃないと話が進まなかった。今日はフェリクスと一緒に帰って居るがなんだから様子が変だ。今日だけじゃなくて、前一緒に帰った時も何か言いたそうにしていた。今もずっとうずうずしていて気になって仕方がないから本人に直接聞いてみることにする。「ねぇ、フェリクス。なんか隠してる?」「な、急にどうしたん?べ、別に隠し事なんてしてへんよ…」
やっぱりおかしい。いつもは世界は自分中心に回っている!って感じでハキハキ喋るのに………あ!分かった。彼女ができたからもう会えないって言いたいんだ!そうに違いないと思い、本人に確認してみることにした。「分かったよ。フェリクス、彼女できたんでしょ!」
「……は?🌸、マジで思ってるん?」と、本当にあり得ないみたいな顔で言ってきたから、「え、そうじゃないの?」と聞いたら、「🌸、マジありえんし、俺が言いたかったのはLubię cięってことだし!俺と付き合ってほしいんよ!!」なんて突然告白をして来た。
この後の休日に二人でデートをしていたのが色んな人に目撃されて、沢山冷やかしを受けていたのはまた別の話
Today you are the princess (🇬🇧)
なんだか焦げ臭い匂いで目が覚める日曜日の朝。今日は私の誕生日なのになんでこんな起き方をしなくちゃいけないのかと腹立たしくなったが、途端に疑問へと変わった。その疑問とはこの焦げ臭い匂いは一体なんなのだろうか?これだ。いつもだったら彼がスコーンを焼いているのかな?と思うが彼は今日は仕事で居ないはずだ。不安になって確認してくることにした。キッチンに向うと笑顔でスコーンを焼いている彼の姿があった。驚いて、「なんでここにいるの?仕事じゃ…」と言ったら、「GoodMorning、もう少し寝てても良かったんだぜ。なんでって、自分のGirlfriendが誕生日なのに仕事に行く英国紳士がどこに居るんだよバカ」と一人で淡々と話だす。その後、スコーン焼けたぞ。と言っていつもよりはダークマターじゃないスコーンを出してきた。まぁ、お腹が空いてないと言って断ったんだけどね。しばらくしたら彼が、「おい、なんかしたいことでも無いのかよ。」と言ってきたから「なんで?」と質問を質問で返してみたら、「なんでって、バカ。Today you are the princess。だろ?」と意地悪な笑顔で言ってくる。
Night Stroll (🇨🇦)
何回目か分からないあくびをした夜中の1時半頃。なんだか今日は寝る気にならなくて眠れないようだ。ぐるぐると寝返りを打っていると、隣で寝ていた彼が起きてしまったようで私の目と彼の目がバッチリ合ってしまった。「🌸さん?どうしたんですか?」まだ眠たいのかいつも以上にふわふわした声で私の名前を呼ぶ彼に「少し寝れないだけ。起こしちゃってごめんね」と言って再度目を閉じようとしたら彼がベットから起き上がり初めて、「では、夜のお散歩にでも行きましょうか」と言って上着を羽織りだした。そんな彼につられて私も上着を羽織って彼に付いてった。
家の外に出て5分ぐらいは私が彼の後ろに付いていく様な形だったが、少し経ったら彼が「あの、🌸さん。寒いので手を繋いでもいいですか?…ほら、僕の家は寒いので…」と、言いながら顔を真っ赤にして私の手を優しく繋いできてくれた。寒くて顔が赤いのか、それとも恥ずかしくて顔が赤いのかは、私には分からなかった。
しばらく歩いて、家に帰ってきたら上着を脱ぎながら私に、「🌸さんは楽しかったですか?……僕は楽しかったですよ。Night Stroll」と言いながら私にホットミルクを渡してくる。
Buona fortuna! Faccio il tifo per te! (北🇮🇹)
「はぁ〜」一人しか居ない寂しい部屋に私の大きなため息が響く。来月に私は受験があり、そのために今勉強をしているのだ。ここ最近ずーーっと勉強に夢中で、催眠もまともに取れて居ないのだ。少し疲れてきたな…と思っていた所で自室のドアがガチャッと開いた。「🌸ちゃ〜ん…まだ勉強してる…?俺がティラミス作ったから休憩しない?」申し訳なさそうな顔をしてドアからひょっこり顔を覗かせている彼が居た。どうやらティラミスを作ったから一緒に食べたいようだ。「丁度休憩しようと思ってたから良いよ」と返事をして、自室の電気を消してリビングに向う事にした。
美味しそうなティラミスが置いてあるテーブルの前にあるソファーに座ると、彼が安心したように、「良かった〜俺、🌸ちゃんがずっと勉強してるからかまって欲しいって言えなかったんだ〜…」と言いながら私に近づいて来て、ぎゅ~と効果音が付きそうな程抱きしめて「だから今日はめいいっぱい俺が🌸ちゃんを甘やかすであります!ね、🌸ちゃんBuona fortuna! Faccio il tifo per te!」と笑顔で言ってくる。
mierīga diena (🇱🇻)
暖かい気温の午後14時半頃、私はだんだんと眠くなってきたから日向ぼっこをしながらお昼寝をすることにした。だけど一人でゴロゴロしてるのは寂しいし、たまには彼にも休んでもらおうと思い、休みなのに部屋で仕事をしている彼を呼ぶことにした。「ライヴィス〜!こっちに来て〜!」大きな声で彼の名前を呼ぶと、「🌸さん?どうかしましたか?」彼が早足で来てくれた。「ごめんね、仕事中だった?」と聞くと「いえ、丁度休憩しようと思ってたので平気です」と優しく笑ってくれる。本題に移ろうと彼に、「ねぇ、一緒にお昼寝しない?」と聞いてみると、一瞬「え”」と驚いた顔をしていたが数秒後に「…良いですよ」と許可してもらえた。
窓の前に毛布を引いて二人で寝転がる。日差しが当たって暖かいのもあるけど、彼の体温も高くて体がぽかぽかする。私が彼に、「休みの日もお仕事あるの大変だね」と言ったら、「そうですね、だけどこの生活は前よりも良くなった方ですよ…」と苦笑いの様な笑顔を私に向けてくれる。その後、「でも僕、🌸さんみたいな素敵な人に出会えて良かったです!僕、好きなんですよmierīga diena」と優しく笑ってくれた。
Jeg vil ligge med deg (🇳🇴)
やっと1日が終わった〜!と思い思いっきり体を伸ばしていると後ろから彼に声をかけられた。「おい🌸、Jeg vil ligge med deg」と言いながらバッグハグをしてきた。突然のデレに驚いていると彼が「聞こえながったが?」と意地悪な笑顔で私の顔を覗き込む。「いや、聞こえたけど…その、珍しいな〜と思ってね、」と返すと「ん、ならいい”。で、返事は?」どうやら今日はどうしても一緒に寝たいようだ。「良いよ」と許可をしたらそのまま「ん」と言われ担がれてしまった。「え、もう寝るの?」と聞いたら「今何時だど思っでんだ?」と言われ時計を見ると11時だった。「もう夜中だね」と返すと「はやぐ寝るぞ」と言われた。
数時間後。彼はグースカ寝ているが、私は寝られるわけがない。なぜかって?彼が私を抱きしめて寝ているからだ。身長が高い男に抱きしめられたらそれなりに怖い。まぁこういうのもありかもしれないが。
3反応集(これも投稿したものです)
もうやだ!
普段はあまり甘えない貴方。でも疲れてしまって甘えたい気分。彼らに抱きついてみたときの反応は?
(書きたい92しか書いてません。すいません。
リクが来たら入れます)
北🇮🇹
「ヴェ!?🌸ちゃん?どうしたの? 」
凄くびっくりした顔で言いそう。貴方が訳を話したら、「そっか〜、🌸ちゃんは頑張り屋さんだもんね!いつもお疲れ様!」うんうんと相槌を打ちながら聞いて頭を撫でてくれる。
南🇮🇹
「ちぎっ?!なんだよ急に!」
顔を真っ赤にしながら言いそう。でもこのままじゃ自分が気絶するって思ってソファーに座らせそう。訳を話したら、「だったら早く言えよ!このやろー!」って言って慣れないながらも抱きしめてくれる。
🇨🇦
「えっ、🌸さん?どうしたんです?」
頭にハテナを浮かべながら聞いてきそう。初めの内は行き場が無くなっている手も、慣れてきたらきっと貴方の頭を優しく撫でてくれるはず。訳を話したら「そんな事があったんですね…でも、ずーっと頑張っている🌸さんを僕はずっとみてるので安心してくださいね」と優しく笑ってくれる
🇨🇳
「哎呀〜!🌸、どうしたあるか!」
驚いた顔をするけど、すぐに抱きしめてくれる。甘やかすの大好きな彼だから頭も撫でてくれるし、貴方が望めばキスもしてくれる。訳を話したら、「🌸にそんな事をしたのはどこの誰あるか!我怒ったあるよ〜!」とぷんすか怒ってくれる
🇵🇱
「え、🌸マジどうしたん?」
ぽかーんとした顔で本当に心配そうに言ってくる。いつもはなかなか見せない彼の焦った顔が見れる。でも、それは貴方のため。訳を話したら、「そいつマジありえんしー!あ、俺はちゃんと🌸の事好きやからな!」と最後に謎の告白をしてくる。
一緒に寝ようよ!
今日は彼と一緒に寝たい気分な貴方。彼に一緒に寝よ!と言ったときの彼らの反応は?
(ぜひとも一緒に寝たいです)
北🇮🇹
「え!良いの?!」
顔を少し赤く染めながら言いそう。そっから先はずーーっとルンルンで、あわよくばお風呂も一緒に入ろうとしてくる。布団に入ったら、ぎゅ~と抱きしめあって寝そう。(ちゃっかり足も絡めてる)
南🇮🇹
「……嘘なら今の内に言えよコノヤロー、」
疑うような顔で言ってくる。貴方が嘘じゃないよと言えば彼は顔を赤くしながら、毛布や、枕を準備している姿がちらほら見れる。布団に入ったら腕枕をしてくれるし、軽く足も絡めてる。
🇵🇱
「俺もそれ言おうと思ってたんよ!」
万年の笑みで言ってくる。北🇮🇹と同じようにそっからずーーっとルンルンでいるし、部屋が寒くならないように早めに暖房をつけてくれる。布団に入ったら、貴方が彼の抱き枕になってしまうし勿論足も絡めてる。
🇨🇦
「え、僕で良ければぜひ御一緒したいです!」
嬉しそうにニコニコ笑って言ってくれる。その後は得に様子が変わらずいつもの彼だったけどどこかずっとニコニコしている。布団に入ったら、優しくぎゅ~と抱きしめてくれる。絶対彼は体温高い。
🇸🇬
「え、私でいいんですか?」
いつもの彼からは見られない驚いた顔が見れる。だけどすぐにいつもの余裕そうな彼に戻る。布団に入ったら、抱きつきはしないけど、手は恋人繋ぎしてくれる。
助けて…電車で痴漢をされてしまった貴方。彼に助けを求めた時の彼らの反応は?
北🇮🇹
「えっ、ちょっと!その子は触っちゃだめ!」
助けを求めて少し頭を整理してからおじさんの腕を掴んで怒ってくれる。可愛く怒っているように見えるけど目は全く笑ってない。退治した後は「すぐに気がつけなくてごめんね…」としょんぼりしながら謝ってくれる。
南🇮🇹
「は!?おい、!何してんだよ!」
北🇮🇹と同じように、少し頭の整理が必要。その後サングラスをかけて悪ーノに変身!して、次の駅で無理やり降ろす。退治した後は「俺が倒したからもう安心しろよ、コノヤロー」とこちらも少し申し訳なさそうな顔で言ってくれる。
🇨🇳
「哎呀〜!お前何してるあるか!?」
助けを求めて一瞬で激怒。相手の腕を掴みぶんぶん振り回し、駅員に警察に通報して!と言いつけて終わり。退治した後は、「🌸〜!怖かったあるね〜!我がもっと早く気づけば良かったね、ほんとごめんある…」と謝ってくれる。
🇨🇦
「ちょっと!何してるんですか!」
ぷんぷん怒ってくれる。だけど北🇮🇹みたいに目は全く笑ってない。助けを求めてから、小さな声で「えっ、!それって本当?」と一度聞いてくれる。退治した後は「🌸さんに怪我がなくて本当に良かったです…」と安心している。
🇵🇱
「は!?お前、マジありえんし!」
ガチギレする。助けを求めてから速攻で殴りかかろうとするから全力で止めよう。退治した後は「俺、マジびっくりしたんよ…」としょんぼりしている。
長い物を読んで頂きありがとうございました✨️