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こんにちは
早速どうぞ
⚠
最後に、少しシリアスです
自分の所の日帝は”女の子”です
大丈夫の方はどうぞ
?『良い?日帝、この力は、誰にも
知られちゃいけないのよ』
幼い日帝『?何で?』
?『もし、知られてしまったら
あの世に連れて行かれるかもしれないからよ』
幼い日帝『えっ…………それは、嫌だ…………』
?『でも、貴女は私達一族の中でも
“その力”は、人一倍強い
もしかしたら、貴方ならその様な
事態になってしまっても、大丈夫なのかも
知れない』
幼い日帝『…………………………』
?『油断は出来ないけど、
貴女は、私達歴代の一族でも
一番強いとされている
それだけは、覚えておいて欲しい』
幼い日帝『………分かったよ”お母さん”………』
日帝「…………………………………」パチッ
起き上がる
日帝「………………………………………」
心の中
(昔の記憶か……………懐かしいな……………
“生前”の母が、言って頂いたお言葉
だな…………………)
日帝「…………………それにしても…………」
心の中
(病院の中、暇すぎる!!)
現在入院中
男の子「〜〜〜!」(笑)
女の子「〜〜〜〜〜………………」
日帝「……………………………………」
心の中
(元気だな…………………)
ご老人「……………………………………………」
日帝「!」
心の中
(今のは……………………………)
スタッ
ベットから降りる
タッタッタ
看護師「日帝さん、注射の時間って((((
あれ!?日帝さん!?」
ご老人「……………………………………………」
日帝「ちょと、待って下さい」
ご老人「……………………?」
日帝「嗚呼、すいません貴方に
言ってるのでは、無いんですよ?…………
……………貴様に言っているのだ…………」
?「!?」
日帝「お婆さんに、取り憑いて何しようと、
したんだ?
見た所、貴様悪霊か?」
?「………………………………………」
日帝「………………質問に答えろ」
(低音)
刀を取り出す
?「!?はっ!?刀!?もしかしてお前!!」
日帝「………………何だ…………」
?「いや…だって……あれは都市伝説の
話で………………」
日帝「幽霊が都市伝説とか言う様な
時代になったのか…………………まぁ良い」
刀を向ける
?「ひっ!?ご、ごめんなさい!」
日帝「謝罪はいらん
悪霊なら、生かしておく価値は無い」
?「えっと…………その………………」
日帝「はぁ………………言いたい事は
それだけか?」
刀を構える
?「ッ……………クソが!!」
物を操り投げる
スッ
全て避ける
日帝「………………………じゃあな」
全て避けた後、瞬きをする間もなく
斬る
?「あっ!?そんな…………
あんな、化け物の”神の使い手”がいるなんて
聞い………て…………な…………」
消え去る
お婆さんの所に駆け寄る
日帝「……………………………………………」
心の中
(一先ず、大丈夫そうだな……………
…………この悪霊も私の話を聞いていたのか…………)
タッタッタ
日帝「!」
刀を素早く仕舞う
看護師「日帝さん!ようやく見つけた………」
息を切らしながら看護師さんが言う
日帝「す、すいません
急に抜け出したりして……………
お婆さんが、倒れているのを見かけて…………」
お婆さんを支えながら言う
看護師「って、本当じゃないですか!?
大丈夫ですか!?
ちょと、人を早く呼ばないと!!」
日帝「私、呼んで来ます!」
タッタッタ
看護師「あっ!廊下は走ちゃ駄目って、
私も走ってたな!!思いっきり!!」
日帝「あのお婆さん大丈夫でしたか?」
看護師「まぁ、何とも無いと
診断されたわね…………
それにしても、良く気付いたわね…………」
日帝「…………………何となくですよ」
看護師「何となくで気付く物なの
かしら………………
あっ!それと明日で検査は全て
終わりね!」
日帝「分かりました」
看護師「それにしても、大変だったわね〜
まさか、”交通事故”で入院なんて、
テレビでは、女の子が車に轢かれそうに
なった所を助けたと聞いたけど……………」
日帝「実際の所はそんな感じですね………」
看護師「実際の所?」
日帝「あっ、すいません
何でも無いです」ニコ
看護師「?そう?
でも、学校楽しみよね!
年齢は確か……………」
日帝「18歳です」
看護師「18歳なのね!
って事は、高校3年か2年って事ね!」
日帝「……………そうですね………高3です」
心の中
(あれは、ちょと学校とは”違う感じ”だけど
ややこしくなりそうだし、
学校って言っておこう)
看護師「受験とか、大変じゃない?
何処か、行きたい場所とか決めてる?」
日帝「一応、神社の巫女さんを
したいと思っていますね」
看護師「成る程!良いわね!」ニコ
日帝「有り難う御座います」ニコ
日帝「それでは、お世話になりました」
看護師「はい、それじゃあさようなら!」ニコ
日帝「さようなら」ニコ
トコトコ
看護師「あの子しっかり、しているわよね~
でも、あの子の両親とか見た事、無いわね………」
医者「知らないんですか?」
看護師「うわっ!何処から、
出て来たんですか」
医者「扱い酷くない?
まぁ、取り敢えず言うとあの子
幼い頃に、母親が病気で亡くなってしまったんだよ」
看護師「えっ、そうなんですか…………」
医者「父親も行方不明だったけど
つい最近、遺体となって発見されたんだ」
看護師「…………………………………」
医者「だから、14の時から
一人で家の事をしていたらしい」
看護師「14!?……………」
医者「嗚呼、悲しい話だ………」
他の看護師「すいませーん!
ちょと、此方に来て下さい!」
医者「分かった!今、行く!」
タッタッタ
看護師「………………あの子
幸せに暮らして欲しいな………………」
タッタッタ
??「へぇ〜……………………」
此処まで読んで頂き有り難う御座います
新しい連載をまた初めてしまいました
それと、昨日の小説3000良いね
有り難う御座います
絶対、指疲れましたよね?
大丈夫ですか?
それでは、さようなら