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こんにちは
早速どうぞ
⚠
幽霊などが出て来ます
(怖い話ではありません)
自分の所の日帝は女の子です
大丈夫の方はどうぞ
神社
日帝「………………………………………」
刀の手入れをしています
日帝「………………………………………」
心の中
(………………此処最近、悪霊が多い…………
しかも、殆どの悪霊は私の事を知っている………
まさか、”五代悪神”と”死の神”が
近くにいるのか?………………)
日帝「…………………念には念を入れよう…………」
散歩中
日帝「……………………………………」
トコトコ
女性「……………………………………」
トコトコ
日帝「………………………………………」
トコトコ
女性「………………………………………」
スッ
?「……………………」
日帝「!」
バッ
振り返る
日帝「……………………………………」
心の中
(あの女性の肩に憑いてるな……………)
トコトコ
女性「………………………………………」
心の中
(最近、肩が重いな……………………)
トコトコ
日帝「あの、すいません」
女性「あっ!はい」
?「ちっ………………」
日帝「………肩にゴミが憑いていますよ?」ニコ
女性「えっ!?本当ですか!?
教えて、頂き有り難う御座います!」
日帝「いえいえ、私が取りますね」ニコ
女性「良いんですか?じゃあ
お言葉に甘えて……………お願いします」
日帝「はい」
トコトコ
サッ
御札を、素早く取り悪霊の背中に貼る
?「あ”!?…………………」
スッ
消え去る
日帝「………………………はい、取れました」
女性「有り難う御座います!」
日帝「いえいえ、それではさようなら」ニコ
女性「はい、さようなら!」ニコ
トコトコ
女性「〜♪」
心の中
(何だか肩が軽いし
気分も良いから
晩御飯、豪華にしようか〜♪)
神社
畳の上に座っています
日帝「………………………………………」
心の中
(…………………今日斬った悪霊は
10……………………
流石に数が多過ぎる…………………
…………嫌な予感しかしない………………)
??「………………………………………………」
ザワザワ
日帝「……………………………………」
心の中
(外が騒がしいな…………………
何か合ったのか?…………………)
日帝「……………………………」
心の中
(…………行ってみよう………………………)
外
母「だから、まだ娘が帰ってきて無いのよ!」
警察「お母さん、落ち着いて!」
父「落ち着けれる訳が無いだろ!?
娘は大丈夫なのか!?」
辺りにパトカーが止まってる
タッタッタ
日帝「すいません、何が合ったんですか?」
近所の人「あら、貴女は”神社の巫女”さん…………
実は、お隣の娘さんがお友達と隠れんぼを
した後、帰って来て無いのよ」
日帝「成る程………………隠れんぼをしている
最中に帰ったのでは?」
近所の人「それが、娘さんと一緒に遊んでた
子達は、中々娘さんだけ見つからなくて
帰っているのではないかと思って
娘さんの家に行ったのだけれども
帰ってないと言う事で……………
誘拐事件じゃないのかと警察の方が
動いているらしいのよ……………………」
日帝「成る程………………因みに
娘さん達が遊んでいた場所は何処でしょうか?」
近所の人「確か………〇〇公園って所ね」
日帝「!」
心の中
(〇〇公園の近くには、大悪霊が潜んでいると
噂になっている森がある…………
もしかして……そこに行ってしまったのか?)
近所の人「早く、見つかると良いわね………」
日帝「教えて頂き有り難う御座います
ちょと、用事を思い出したので
席外しますね」
近所の人「分かったわ、またね」ニコ
日帝「はい、さようなら」ニコ
森の中に入っています
トコトコ
日帝「………………………………」
心の中
(噂によると、この辺りで大悪霊が
潜んでいると聞いたけど……………………)
日帝「!」
木に持たれ掛かって寝ている
女の子を見かける
タッタッタ
スタッ
しゃがむ
日帝「……………………………………」
心の中
(見た所、怪我は無さそうだな……………
隠れてる時に眠気で寝てしまったのか………
………一回、引こう…………)
女の子をお姫様抱っこをした直後
日帝「!」
心の中
(この禍々しい霊気は……………………)
?「おい…………俺様の敷地に何、勝手に
入ってやがるんだ?……………」
(低音)
日帝「ッ…………」
心の中
(大悪霊……………………)
大悪霊「あ?お前、どっかで
見た事あるような…………………あっ!
“あの方々”がおっしゃて居たのは
お前か!!」
日帝「…………………?」
心の中
(あの方々?)
大悪霊「運が良い!!この娘をあの方々に
連れて行けば、俺様はもっと
強くなれる!!」
日帝「……………………おい、あの方々とは
誰の事だ?……………」
(低音)
大悪霊「そんなの、決まっている
“五代悪神”様だ!!」
日帝「………………………………」
心の中
(やはり、近くにいたか………………)
目を細める
大悪霊「何故かは、知らんが
お前は、あの方々に”気に入られてる”んだ
大人しく、俺様等の所に来い」
日帝「断る………っと言ったら?」
大悪霊「無理矢理でも連れて行く!!」
ドンッ!
日帝「!」
シュ
日帝「…………………………………」
心の中
(火の玉か…………)
大悪霊「どうだ?俺様は
水と火を操れられる!
これも、あの方々が下さった力だ!!」
日帝「………………………………………」
スタッ
女の子を、日陰に移動する
日帝「………………すまんが、此処に居てくれ」
心の中
(攻撃の範囲だと此処が一番安全な場所だ
少し、此処に居て貰おう)
大悪霊「はははははは!!
降参するか!?」
シュ
ズバッ
大悪霊「………………………は?」
心の中
(き………ら………れた?………………)
スタッ
日帝「…………………たかが悪霊が図に乗るな」
(低音)
大悪霊「ぞんな………………………………」
消え去る
日帝「…………………………………」
心の中
(早く、女の子を、家に帰して
あげないと………………………)
タッタッタ
?「…………………………………………………」
近所
母「娘は、まだ見つからないんですか!?」
父「落ち着け!」
母「だって!!…………」
警察「一回お母さん落ち着いて下さい!」
女の子「ママ?…………」
母・父「!!」
バッ
ギュ
女の子「ママ?何で、泣いてるの?
パパも………………」
母「良かった……………良かった……………」
父「何処か、怪我して無いか!?」
女の子「怪我して無いよ!
あのね!お昼寝いっぱいしたから
元気いっぱいだよ!!」
父「良かった………………………」
更に強く抱き締める
女の子「えへへ〜、暖かいね!」
警察「お父さん、お母さん
気持ちを落ち着かせたら、少し
お話宜しいですか?」
母「はいッ…………………」
ご近所の人「見つかって良かったわね〜!
一安心だわ!」
神社
日帝「…………………………………」
心の中
(女の子、無事に家に帰れて良かったな………
後は…………………)
日帝「…………………いい加減出て来たら
どうなんだ?”死の神”」
?「……………バレてしまっていたのか?」
日帝「気配が少し隠せていなかったぞ……」
?「成る程…………感が良いな……流石”生の神”」
此処まで読んで頂き有り難う御座います
それでは、さようなら