TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



まりがあんなにも感じるとは思わなかったな。

俺の膝の上で鳴くまりは本当に可愛かった。


下着もあんなに濡らして。


今腕の中で心地良さそうにしているのが凄く愛おしい。


柔らかくて甘い香りがして暖かい。



このまま抱いてしまいたい。

でも怖がらせてしまうのは、したくない。



二人でじっくり関係を深めていきたいけど…

この状態はあまりにも蛇の生殺し。


少しずつその気にさせてみようか。



耳を触ってみる。肩が揺れて、まりは俺の方へ顔を向ける。顔が赤い。


今度は軽く甘噛みをしてみた。



「く、ククル…っ?」



声だけで分かる。

まりはさっきの行為で敏感になっている。

その証拠に腰付きがいやらしくなっている。

本人は気付いてなさそうだけれど。



耳を舐めていくと、甘い吐息から声が漏れてピクピクと身体が反応していく。



「まり…可愛いよ」



幼い顔にアンバランスな胸の膨らみに、そっと触れると身体が震えた。

俺の声にも反応していた。


まりは、きっと初めてなのだろう。

かと言う俺も初めてなのだが。

気持ちよくさせられているのが嬉しい。



胸を優しく揉んでいくと、下着越しでも感じているのが分かる。胸の突起が硬くなっている。




「まり…怖くない…?」


まりは俺を見つめる。



「エッチするの、怖かったら止められるよ」



すると、まりは頭を振って微かに笑った。



「ククルになら何されても怖くないよ」




本当にこの子は…。

可愛い。

そう心の底から思える。



まりを抱き上げてベッドまで運ぶと、優しく押し倒し覆い被さる。




服を脱がしていくと白い肌が見えてきた。

桃色の胸の突起に舌を這わすとビクンッとまりの身体が反応する。

そのまま吸い付き、舌先で転がす。



手は下着越しに下腹部へと滑り込ませる。



「あ…、ククル…、あのね…」



やはり怖くなったのだろうか。

まりの顔を見つめる。



「触手…で、その…

ぬるぬるされたい、なぁ…」



衝撃を受けた。

まさか、まりの口からそんな事が聞けるだなんて。

顔を赤らめ小さな声で言うまりは誰よりも可愛い。



触手を伸ばして、まりの身体全身に絡ませて動かすと甘い声を漏らし始めた。

愛おしい。



しかし

まりの様子が段々とおかしくなっていく…

ついにはグッタリと気を失ってしまった。



「まりっ、まり!」



慌てて抱き寄せ、大事に至らないか確認するが本当に気を失っただけの様だった。




「いきなり…やり過ぎてしまったな」



苦笑いし、まりの衣服を整えてあげる。

布団を掛けてあげ乱れた髪を直す。

眠りについた俺のお姫様…。

今日は出逢って一年。

本当に素晴らしい一日だった。



同時にこれから少しずつ慣らしていこうと、俺は密かに思った。

俺と、まりの為に。


愛してるよ。

夢の中でも会えると良いね。

おやすみ。



異世界から来た彼と私

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

39

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚