ただイチャイチャしてるだけの瑞彰(付き合ってる)
甘め
瑞希ちゃん♂としてます (一応彼女表記)
最後ら辺わりとRかも(?)
ひやりとする廊下から、リビングへの扉を開ける
まだ瞼が重いが、我慢だ我慢。
「…はよ」
キッチンで鼻歌を歌いながら、ホットミルクを飲む恋人に声をかけた
「あ!おっはよー彰人くん!」
まだ寝起きだと分かるだろうに、キンキンとした声で返事を返してくる
彼女に近づき、唇にキスを落とした
「ん、おはよ」
「……んぅ」
柔らかい声で、再度返事をする彼女に間抜けな声をこぼす
彼女は可愛い、可愛いと言いながら、なんどもバードキスを落としてくる
……いや、可愛いくはねぇだろ。
そう冷静になったのは、何度目だろうか
何度同じ質問をしても返ってくるのは
「彰人くんはかわいいよ」
っていう、熱を孕んだ返答だけだから聞くのはもうやめた。
ふと、彼女の腕を引き、ソファへと引きずった
そして、彼女を先に座らせ、オレは彼女の膝に頭を乗せる
「わ……!ど、どうしたの〜?」
「……別に」
動揺しながらも、嬉しそうに問う彼女にぶっきらぼうに返す
「もう、可愛いなぁ」
彼女はさら、と髪の毛を触りながらそう呟く
「……お前の方が可愛いよ」
数秒立って、オレは言ってしまったことに気づき顔を両手で隠す
言うつもりはなかった
ちょっと勢い余って出てしまっただけだ。
瑞希はニヤニヤしながら、彰人の耳を触る
「…ひぁっ」
「……ふふ、彰人くん」
「…それ以上言うな。やめろ」
震える声で彼は嘆く
「やーだ。」
「ぅう……」
「ふふ、ありがとう。彰人くん。うれしい」
予想外の返答に彼は目を丸くする
「でも、キミのほうが可愛いよ」
あぁ、言うと思ったと顔をげんなりさせる彼を起き上がらせ、キスを落とす
「ん…あき、やま」
「瑞希、でしょ」
”瑞希”とボリュームをかなり落とした声で彼は呟いた
「かわいい」
最初は、触れるだけのキスを
次に、少し長めに唇をくっつける
耳をふ、と触る度にびくりと震える肩をなぞる
「……ん♡…ッ〜♡」
唇の割れ目を舌でチロ、となぞる
そして、空いた口に下をねじ込む
「んぅ♡みずき…♡♡」
ぐちゅ、と水音をわざと立てる
それが恥ずかしいらしく、彼は瑞希の肩を叩いた
「…ッはは……めっちゃイイ顔してんじゃん」
「は、は、」
荒い息を繰り返しながら、潤んだ目で見つめる彼に舌なめずりする
まだ、朝だけどいいか。と寝室の扉を開ける
「きて、彰人。」
「〜〜ッ…みずき……♡」
こて、とベットに寝転がる彼に瑞希はキスを落とした
その後は2人だけがしること。
コメント
1件
すいません、自己満なんで…瑞彰大好き人間なので地雷の方は自衛お願いします……