コメント
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やっぱりもふくんは怒らせてはいけませんね!(?) 最恐じゃなくて最凶もすこ
主「新連載だよ」
主「え?なんでノベルなのかって?」
主「…ノベルで書きたくなったから(雑)」
主「というわけで(?)**【最凶だった俺】**スタートします」
主「ちゅーいじこー」
・nmnm
・本人様には関係ナッシング
・地雷回れ右(今回はmfdncpだけ、受攻とかはないよ)
・ちょっと暴力暴言あるよ(過激じゃないよというか過激なのは私が無理())
主「それくらいかなぁ?」
主「以上それではれっつご」
俺はもふだ
今はカラフルピーチのメンバーとして活動している
そして今は午後の8時…なのだが
じゃぱぱ「遅いね…」
1時間前に買い物に出かけたヒロ君が戻ってこない
すぐ近くのコンビニに行くと言っていた
1時間も使うような用件ではない
たっつん「流石に心配やし探しに行かん?」
みんな「そうだね/そうですね」
都会の夜
大通りには光が、裏路地には闇が溢れる
俺にとっては懐かしい環境だ
もふ「夜外出することも久し振りだしなぁ…」
そうやって歩いていると…
……けほけほ…はぁ…
もふ「!?」
たしかにその声は
もふ「なんだ…!?」
そして俺は声のした裏路地に駆け込んだ
そしてそこには
大学生くらいの不良5人に絡まれているヒロくんが居た
ヒロ「!!…もふぐん゙…ハァハァ」
モブA「あ゙あ?」
モブB「こいつ仲間居たのかよ…」
モブC「まぁこいつもどーせ雑魚だろ」
モブD「はやくやっちまおうぜ?」
モブE「やれるならやってみろよメガネ君w」
俺の中で何かが切れる音がした
俺はヒロくんをかばうようにして立つ
もふ「ヒロくん…逃げて」
ヒロ「…うん゙…はぁはぁ」
彼は駆け足で逃げていく
モブD「何やってんだよぉ逃げちまったよ」
モブB「まぁこいつのほうが虐め甲斐がありそうだからいいぜw」
モブE「じゃあまずは_」
そういって彼は拳を出してくるが…
シュッ
彼の拳は空を切った
モブE「!?」
モブA「は?Eの拳はここらじゃ一番速いんだぞ…!?」
もふ「…黙れ」
周りの空気を変えるような、低い、重い声
モブ達はその圧力にたじろいでいるようだ
モブC「(なんだこいつ…一気に雰囲気が変わった…)」
モブB「(なんだこの殺気…そして圧…)」
モブA「…お前…まさかっ」
もふ「…そこまで」
そういって俺は奴に近づき手刀で気絶させる
モブ達「!?」
モブC「リーダーがやられただとっ…!?」
モブB「おい撤退だ!!」
そういって彼らは走り出すが…
もふ「逃がさないよ?」
シュッ
モブ達「ぅ゙ わ ぁ゙」
ドサッ
もふ「…こんなもんかな…」
時を遡り数分前…
じゃぱぱ「ヒロく〜ん?」
俺はさっきから何度もコンビニとシェアハウスの間を往復しているのだが…
じゃぱぱ「いないなぁ…」
じゃぱぱ「ヒロ君は別に方向音痴とかでもないし…」
じゃぱぱ「なにがあったんだろう…」
そう考えていると…こちらに向かって走ってくる人影を見つけた
そしてその人の正体は…
じゃぱぱ「ヒロ君!?」
よく見るとヒロ君の真っ白な服にところどころ汚れがついていた
ヒロ「じゃっ…ぴぃ…はぁはぁ」
じゃぱぱ「なにがあったの…!?」
ヒロ「それが…」
ヒロ「さて買い物も終わったし帰るか…」
俺はコンビニで用事を済ませた後普通に帰る…はずだったのだが
モブA「あいつ金持ってそうだなw」
モブB「奪ってやろうぜw」
モブA「なぁ兄ちゃん」
ヒロ「?はい」
モブA「おまぇ金持ってるだろ?俺に貸せよ」
ヒロ「?」
そこで俺が困惑していると…
モブB「ああ゙?答えねーのかよ?」
モブC「これは痛い目に遭わせないとわからないんだろうなぁw」
モブE「そうだなぁ」
そういって俺を裏路地に連れ込み_
ヒロ「はぁはぁ…」
モブD「まだ抗うのかよw」
モブC「お前みたいな雑魚が俺達〈赤炎の牙〉に勝てるわけねぇのになぁ?w」
ヒロ「けほけほ…はぁはぁ」
誰か助けに来てくれる訳がなかった
俺はもう諦めようとした_その時
ヒロ「それで逃げてって言われて…」
じゃぱぱ「え!?もふくんが!?」
じゃぱぱ「逆にこっちが心配になってくるけど…」
ヒロ「よくわかんないけど…」
と
もふ「やっほ〜」
じゃぱヒロ「わっ」
じゃぱぱ「もふくん!?」
もふ「あいつら倒してきたから〜」
ヒロ「えっ!?」
じゃぱぱ「相手は〈赤炎の牙〉でしょ?ここらで一番強いっていう噂の…」
もふ「そんな感じじゃなかったけど…偽物だったんじゃ?」
もふ「楽勝だったよ」
じゃぱぱ「ならよかった…じゃ終わらないよ!?」
ヒロ「まぁとりあえず家帰ろう…みんな心配してそうだし」
ーシェアハウスー
たっつん「おかえりぃ…ってヒロ君!?無事やったんか!?」
ヒロ「うんおかげさまで」
じゃぱぱ「それが聞いてよ」
それで俺はさっきの話をする
うり「もふくんすげぇな!」
るな「るなも尊敬しますっ✨」
もふ「…//」
もふ「まぁあいつらは弱かったけど…」
それだけ言うと彼は…
もふ「あっ!ごめん用事思い出した部屋戻るねっ」
駆け足で戻っていってしまった
うり「おう〜みんなも部屋戻ろうぜ」
たっつん「じゃあ解散や〜」
なんだろう…
あきらかにもふくんの様子がおかしかった
じゃぱぱ「何なんだろう…?」
とそこに駆け足でやってくるどぬの姿が
じゃぱぱ「どうしたの?」
ここはザウルス寮なのに珍しいな…
どぬく「ちょっといろいろあって…っ」
そういってもふくんの部屋に入っていってしまった
じゃぱぱ「…なんか邪魔したらやばそうな雰囲気…」
俺は捨てたって決めたのに
全部忘れるって決めたのに
大丈夫っ…?
そう聞いてくる君
唯一の理解者の君
〈治らない傷〉からまだ血が出ているような気がして
苦しい…でも
主「きり悪いけどここで切るよ」
主「初回で張り切って激長になっちゃった()」
主「まぁそれじゃぁ」
ばいばぁい