コメント
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この、上も下も関係なく、お互いだけが居れば良い感じが、まさに共依存って感じがして何かもう、、言葉にならないですね。ぶいさん本当に書くのお上手ですね! 表現上手すぎて毎回ドキドキしちゃいます、笑 私は表現力が無いので、伝えたくても、上手くコメントすら出来ませんが、、それでも、ぶいさんの作品は凄いって伝えたいので!お粗末ながらこれからもコメントさせて頂きます!
続きどんどん書きますわね
🌑「硝子の檻:夜の続き」
T.O.P(攻) × G-DRAGON(受)/共依存・R寄り・濃密なキス
⸻
ジヨンの言葉──
🐲「死ぬ時も一緒がいい」
それを聞いた瞬間、T.O.Pは眉ひとつ動かさず、ただジヨンの唇を奪った。
深く、重く、噛みつくように。
空気を奪い合うキス。
熱で唇が痺れて、ジヨンは肩を震わせた。
🔝「お前がいなきゃ、俺は芸術も息もやめる」
🐲「……嘘つけ、ヒョンは俺がいなくてもやれる」
🔝「違う。俺が作ってるんじゃない、お前が俺を作ってんだよ」
T.O.Pの声が低く響く。
次の瞬間、ジヨンはベッドに押し倒されていた。
優しさなどない、けれど乱暴でもない。
ただ“確認”するように、執着するように、T.O.Pはジヨンの細い体を抱きしめた。
🔝「痛くても、黙ってろ」
🐲「……うん」
熱が交わるたび、過去の傷や不安が浮かび上がっては、汗と一緒に流れていく。
繰り返すキス。
ただ唇を重ねているだけでは足りない。
だから何度も、何度も身体を重ねる。
🐲「ヒョン、苦しい…でも……気持ちいい」
🔝「俺もだよ。苦しい。…なのに、お前から逃げられない」
窓の外は明け方に染まりかけていた。
まだ夜の終わりを迎えたくない2人は、最後のキスを求めるように重なった。
ベッドの中、ジヨンが囁く。
🐲「俺たち、壊れてるよね」
T.O.Pは無言で、ジヨンの額にキスを落とした。
まるで、「それでもいい」と言っているように。
🌑「硝子の檻:逆転ver」
T.O.P × G-DRAGON/共依存・支配と服従の揺れ/キス濃厚
⸻
🐲「ねぇ、ヒョン」
煙草の煙が揺らいで、ジヨンの瞳が光った。
まるで、何かを企んでいるような目。
🔝「なんだ」
T.O.Pは壁に寄りかかりながら、低い声で応じる。
その瞬間、ジヨンがゆっくりと近づいてきた。
🐲「たまには…こっちにさせてよ」
🔝「…は?」
苦笑が漏れた。
けれどジヨンは、笑わない。
そのままT.O.Pの首元に手を伸ばし、Yシャツのボタンをひとつ外した。
指先が、白い喉元をなぞる。
🐲「ヒョンだって、俺に支配されたい夜、あるでしょ?」
🔝「……調子に乗るな、ジヨン」
🐲「いいから、じっとしてて」
ジヨンの瞳は鋭く、でもどこか切実だった。
愛している。執着している。依存している。
だから、一度でもいいから、自分の“下”で苦しんでほしかった。
唇が、T.O.Pの鎖骨に触れる。
そこから首、顎、そして唇へ──
何度も何度も、キス。
強引で、ねっとりとしていて、それでもどこか震えていた。
🔝「……お前、なにがしたい」
🐲「ヒョンを、感じたいだけ。俺の下で、俺だけ見て、俺だけ求めて」
T.O.Pは押し倒されるままに、抵抗しなかった。
いや、できなかった。
ジヨンの手は震えていたが、その目は誰よりも真っ直ぐだった。
そして、甘くて苦しいキスが降り注ぐ。
体温が重なり、支配と服従の境目が曖昧になる。
🐲「苦しいだろ、ヒョン?」
🔝「……ああ」
🐲「それが、俺の気持ちだよ。毎晩、お前に抱かれながら、ずっと、こんな気分」
T.O.Pは目を閉じて、ジヨンの背中を抱き寄せた。
もう、どちらが上でも下でもなかった。
ただ、互いにいないと生きていけない。
それが愛なのか、病なのか、わからないまま──
夜は、静かに更けていった。
どーですかね!
2つのパターンを書いてみました!
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