タイトル「蜜月の夜陰(よかげ)」
禁じられた始まり……
※会話は少し下にあります.上を読んだ方が分かりやすいというのはあるかもしれません
中也と太宰の再会は、表向きはポートマフィアの業務の一環に見えるが、その裏で太宰が中也を意図的に引き寄せた。太宰は、中也の心の奥底にある自分への感情を巧みに刺激し、甘く挑発する。この時点で、中也は自分が太宰に惹かれていることを認めざるを得なくなった。だからこそ二人の関係が再び動き出す。
中也「」 太宰『』
『ふふふ…久しぶりだね…中也』
「手前…一体何が目的なんだ」
『1度…探偵社とポートマフィアが手を組むことになったんだ。勿論、社長と森さんが話し合ってね…』
「…だからって…」
「俺のプライベートルームに来るな!」
『えーいいじゃん…昔の好でさぁ…』
『ね?中也?』
「こんのッ…クソ鯖が……」
『でもね…私は君のこと…』
『好きだよ」』
「……は?はぁ…?何を言ってやがる…」
/…実は…俺は昔から太宰の事が好きだった。けど…伝えても突き放されることしか思い浮かばなかったんだ。だから…片想いで我慢してたってのに…///
「…なぁ太宰」
『何だい?中也』
/この名前を呼ばれる時さえ…愛おしかった。でももう我慢ならねぇ…////
「俺が…お前の事好きだって言ったら…どう思う?」
『ぇ……正直引くんだけど…』
/こう言われるのはとっくのとうに解ってた。でもなぁ…////
「手前のせいだからな…太宰♡」
/太宰を押し倒す……
『はッ……ちょ、中也…?巫山戯るもの大概に…』
「巫山戯てねぇよ…俺は…太宰治が好きだ」
『っ……////ほんっとに…//巫山戯るの
辞めて……////最低…////』
/抵抗……
『こういうとき馬鹿力なの腹立つッ…』
「太宰……手前のせいだからな…////」
コメント
4件
うわうわうわうわうわ良…!!!!!!