ごめんなさい…ごめんなさい
ちゃんと他もやりますので許して…ください
アルネの事件簿のこと あるじけにド沼りです
この作品シリーズでは最後に絵を載せようと思います
お願いです 、 見てください
作品だけでも素晴らしいので見てください
実況者様のお好きな方、wrwrdの
kn、ut、zm さんの 3人が実況しています
是非見てください…😢😢
この作品の良さに気づいて欲しい
アルナハ を書きます
苦手な方は見るのをお控えください
ネタバレも あれば ⚠️
✄——————-‐✄
ナハツェーラー ⇒ 『』
アルネ (・ノインテーター) ⇒ 「」
ジシェ ⇒ []
リン ⇒ 〈 〉
ナハ 視点
あのクソガキ、 俺様のこと いい加減
ナハツェーラー様と呼べばいいのに
な ぁ ~ に が !! な ぁ ー ん で ! !
『 ナ ハ ち ゃ ん な ん だ よ う ら ァ !! 』
ギクシャクする気持ちに素直に動く
今日、今は珍しく血を飲めたので
本来の姿でいるものの、肝心のあの人間が居ない
(まぁ 人間の血を飲んだ訳だが)
この素敵な俺様の姿を拝めないとは
運のないやつだな(笑)
ここは ノインテーター の 屋敷の訳だが
ど ~ に も メイドしか見えない
というか全員そっくりだな 、 趣味 か?
少しふらついて歩いており
うろチョロした
通路かと思えば右に並んで扉が何個か
どれか入ってやろうかと
コツコツと掃除するメイドの間を通って
1番奥側の部屋に来た
『 な ぁ ~ ん か 気 に な る な ァ … 』
「 我 の 部屋 を 気 に 入 る か 」
『 あ ァ ! ? ?』
「 や か ま し い ぞ 」
誰 と て 驚くのでは … ❓
嫌そうに彼から 距離を取ると
逆に詰め寄られた
「 我 に 用 が あ っ た の だ ろ う ?」
「 中 で 聞 く が 」
『 ん な も ん ね ェ よ ォ … 』
「 楢 何 故 ここ に き た ? 」
『 そ れ は ぁ … 』
「 そ れ に 何 故 そ の 姿 な の だ ?」
『 … 』
質問攻めに対して 沈黙をしてしまう 。
その瞬間にだった
彼奴からいきなり腕を引かれ
その部屋に連れていかれた
『 離 ッ … ! ! 』
「 吠 え る 犬 だ な , 貴 様 」
『 ん だ と ぉ … ! 』
イラついた顔を見せて瞬きひとつの間、
俺様 は 壁、 ドアに押し付けられた
ドアに向かってだ 。 背後には 此奴が居る
ドアは外からすれば押戸
中からすれば引戸
出れない
「 聞 こ う , 何 故 そ の 姿 な の だ 」
『 離 せ よ … て め ぇ 』
「 応えればな 」
耳元で話される
やめろ、 感覚がおかしくなってくる
ゾワゾワ と した 感覚に 体が疼く
経緯を説明 する
『 … 人間の ガキ の 血を 偶 飲んだ 』
「 ほ ー ぅ … 」
『 良いだろ !! 離れろ !!』
「 反応 が 面 白 い 」
は? と 言いかけた 時
耳にされてある ピアスのようなものを
彼は咥えた
『 ひ っ … 』
「 な ん ら , う る ひ ゃ く 吠 え ん の か 」
『 や め ろ , 息 が 』
「 お も ひ ろ い 」
ゾワゾワ した この感覚に 集中してしまう
居心地の悪すぎるこの状態を振り払おうと
腕を動かすと
読まれていたのだ
血液が 手と足を拘束する
『 ん だ と ぉ … !!』
「 こ っ ち 向 け」
『 あ ァ !? 』
『 ん っ … ?!』
ゼロ距離の 接吻
すんなりとした大人すぎる顔立ち、仕草、言葉
存在感、頭脳、声、話し方、全て、 全て
それを持つ 彼が 目の前で … ?
「 あ ま り 好 き で も な い 奴 と す る の は
あ れ だ が ま ァ 」
「 良 い 反 応 だ な 」
『 … ッ / / / 』
…… 巫山戯るな
好きでもないなら、 ただ反応を見たいだけなら
心で遊ぶな。 俺で遊ばないでくれ
「 … ナハツェーラー ?」
『 絶対 … ぶっ喰い 殺す …… 』
アルネは間抜けそうな顔をして
こちらをキョトンと見つめていた
それに対して俺は 珍しく 静かな反応をした
仕方ないだろうが
反応を楽しむだけであって、
本心からでは無い
抑として此奴が好きという感情を持つわけない
俺とて そうだった
こんな時に平常心を保っていられないとは
吸血鬼の王が聞いて呆れる
そう思いながら俺は
接吻、
それもすぐ終わっては
自力の能力で拘束を壊し
アルネを突き飛ばし 人間の部屋へ逃げ込んだ
いい頃合いだ。 そろそろ人形に戻る
彼に最後一言放つ
『 す ぐ 忘 れ ろ 。 』
そうして姿を消した
そうか、 ここは部屋がある廊下だったか
アルネ 視点
ナハツェーラーに対して の 接吻 は 中々
悪くなかった
唇を指でなぞりあいつの顔を思い出す
本当に 面白い 反応だ
ユカイ、 そうともゆえた事だろうな
だがしかしあいつは 少しして
何やら 複雑な顔をして飛び出して言った
忘れろと追加して言われたものではあるが
そんなこと知ったことでは無い
記憶するのも自由だろう
[ 今のは アルネ が 悪い な ァ ]
「 ジシェ か 。 聞 い て い た の か」
[ 気 に な っ た か ら さ ぁ ]
机の上に置かれた手鏡からジシェが姿を現した
そういえば先程ここに置いていったのだった
それにしても自分自身悪い事をした記憶が無い
「先程のことか 。 何 か 悪 か っ た か ?」
[ 人 っ ぽ い 心 , 分 か ら な い ん だ っ た ね]
「人の心だ。 それがどうかしたのか」
[ 君は本当に理解出来ないんだねって話]
「 まさか 彼奴が 人の心を 持ってるとでも? 」
「吸血鬼の王であり あの ナハツェーラーだぞ」
[ そういう所さ ]
[ ま ぁ そうだね ,
気にしないでいいんじゃない?]
「 何の話だ 、 全く 」
[ 可哀想な 人だなぁ 。 ]
「 何か 言ったか」
[ な ー ん に も ]
暫くして人間、リン・ラインヴァイスが
部屋の扉を開けてやってきた
人形のナハツェーラーを抱えて
その話す間もナハツェーラーは机の上
黙ってそっぽ向いていた
話終わったあと どうでもいい話に付き合わされたと思っていると
つい言ってしまう
「 リン・ラインヴァイス。 其奴 を 置いてけ」
〈 え ? ナハ ちゃん を ですか 〉
「 それ以外何がある」
そう聞いた瞬間のあいつの反応がおかしかった
『 良い、 無視して俺様を連れてけ』
「勝手な口出しをするな」
〈 え ぇ … 〉
『 連れてけ , 早く !! 』
「 … 今はいい 」
〈 は、 はーい … ? 〉
困った顔をしながらリン・ラインヴァイスは
彼奴を連れて帰った
口答えするようになったものだ
「 … ナハツェーラー 」
この視界が紅くなる
「 … 今宵 , 覚えていろよ 」
さ , 長くありがとうございます
早速イラストTimeです
好評であれば続きます
これからも続きますがよろしくお願いです
コメント
2件
おぉ...✨️✨️✨️✨️ ストーリー性意外と掴めたわ!絵も上手やし! ノベル書くのめちゃうまいやん!!