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あなたの特別になれたなら No.8
好きって言われた…?いや、そんな訳…だってユンギさんだよ?
ん〜…誘ってるの?ユンギさん。こんな真っ赤な顔して成人男性にくっつくなんて…
やばい、勃っ…///
こんなの不可抗力だよぉッ!!!!!!
僕も結構前からユンギさんのこと好きだったし…(恋愛的かは分からないけど)
誘ったらワンチャンあるかも…
🐹「…この後僕の家来てください///」
言っちゃった…ユンギさん目がめっちゃ泳いでる、困らせちゃったかな…?
とりあえず家には連れてこれたけど…爆睡してるな。今日はもう遅いし、シャワー浴びて寝よ。
シャーーーーー
アルコール抜けないな…くらくらする。
そんなことより、さっきからずっと我慢してたんだよな…。ユンギさんで勃つなんて、めっちゃ変態じゃん、僕
🐹「んッ…ユンギさッん”」
何してんだろ…ホントにユンギさんのこと好きじゃん///
🐹「んくッ”…あッ」
快感が絶頂に達して、やっと収まった。
ユンギさんで抜くなんて…もう会社でもきっと普通の目では見れないな。
お風呂上がり
ユンギさんベッドで寝てるからソファーで寝るか…。にしても、すっごい可愛い顔してるな…本当は抱きたいんだけど、寝てる人襲うだなんてきっとやっちゃいけない事だ。
🐹「おやすみなさい。」
寝ているユンギさんにそう言って、僕は眠りについた。
夢の中
ネッコがこっち見てる…滅多に夢に出てこないのに、珍しいな…。
ネッコは僕の元カノ。この仕事に就く前まで、この部屋で一緒に暮らしてた。ホストなのに彼女がいるってバレたらやばいし、僕たちの関係にもだんだんヒビが割れてきたから、別れたんだ。
ネッコがゆっくり歩いてゆく。次に現れたのは ユンギさんだった。ほんとに夢って不思議だな。夢の中に出てくるだなんて、どんだけ好きなんだよ、僕…
悲しそうな顔してるな…、夢だし…ギュッてしてもいい…よね?
僕はゆっくり夢の中でユンギさんを抱きしめた…はずだったのに、目を覚ますと、びっくりした顔のユンギさんが僕の腕の中にいる。
🐱「ごめんなさいッ俺そんなつもりじゃ…」
男の部屋に泊まってるんだから、そりゃ意識するよな。お酒入ってるんだし。てゆうか!ユンギさんいつ起きたの…?
きっと夢だ。まだ夢の中なんだ。じゃなきゃ、どうしてユンギさんが僕の腕の中にいるのか、説明がつかない…
夢なら…抱いていいよね?
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