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橘団室。 加四六。
「それじゃあ、狂唖幹部に資料渡しに行って来ます!!」「アイヨ〜、よろしく」俺はそう言った。「マロン、今日も元気すね、、」ヤッキーはそう言った。「おいおい、ヤッキーと同い年だぜ、、ww」「そうすけど、、」「あ、ヤッキーそういや、遊馬さんが話があるって、一緒に行くぞ」「、、??ハイ」「雷鳥さん、この資料、あと印刷して酒井幹部に提出して」「かしこまりました」
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見齧団室。 墻音。
「見齧幹部ー!!!!資料渡しに、、あれ、どうしちゃったんですか」「、、??あ、無花果さん、狂唖さん今気絶して、、」「えぇ!?どうしたんですか!!」「いや、、虫が出ただけなんですけど、、」すると、「おーい、狂唖〜、幹部会議行くぞ〜、、あれま、どうした」そう来たのは橘幹部だった。「気絶した」「何が起きた」「Gが出た」「あらま、墻音、んじゃあ代わりに出て」「え、いや、俺今から養成のパトロールが、、一緒に警察の方と会う約束してて、今回ばかりは時間ずらせそうにないんですよね、、」「マジか、会議ずらしても遊馬さんすぐどっか行くからな、、」「、、あの、、」「、、??」「僕が行きましょうか!?養成のパトロール!!」「、、え、」無花果さんはそう言った。「い、いいの、てか、大丈夫なん??」「ハイ!!ヤッキーさんと一緒に行って来ます!!」「え、俺も」
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橘団室。 才子。
「、、、、」「、、??どうかしました??」雷鳥はそう私に聞いた。「それ、マロンの仕事じゃない??」「あぁ〜、あの子、急な用事が入ったそうだから」「へぇ、、私も手伝う!!」「ふふ、ありがとう」「、、、、」「、、??どうしたの??」「え、いや〜、、」「、、もしかして私の顔の傷が気になる??」「え、」私は目線を逸らした。「、、ハハ、ひどい傷よね、、でも、思いでのある傷なの、、とっても大切なものよ」「、、??」
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浜岡町内。 焚矢。
「はーい!!みんな〜、邪魔にならないように広がらず歩いてね〜!!」「ハァ〜イ!!」「、、、、」、、子供の相手もできるのか、、凄いなマロンは、、
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??。
「、、あれじゃないっすか??見齧団の一員」「、、あれだな、、よし、行くぞ」
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浜岡町。 焚矢。
「、、あ、すみません、マロンさん、養成たち夜ご飯近いんで急ぎましょ」「ん、そうだね、、寄り道厳禁、、」するとその時だった。「オラァ!!!!」「、、!?うわぁ!!」「うぉ!!」後ろからバイクに乗った二人組が鉄パイプでマロンを引っ叩いた。「、、!!マロンさん!!」1人がマロンさんを持ち上げ、そのまま逃走した。「、、!!待て、、ん!?」、、この匂い、、「、、blood、、」「な、、何今の、、」「、、っ、、」養成たちを置いてマロンを追うのは、、「、、急いで組織に戻りましょう、、」
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医務室。 加四六。
「、、まー、、なんというか、ゴキブリ如きで倒れてほしくないと言うか、、まぁ、、しょうがないか、、」「、、ごめん、でもゴキブリが悪くね??」狂唖はそう言った。「まぁ、、」「てか組織にゴキブリがいるとは、、」すると「橘幹部!!!!」「、、!?うぉ、びっくりした、ど、どうしたヤッキー」「ま、マロンが!!2人のbloodに連れ去られて、、!!」「、、え」すると狂唖は勢いよく起き上がった。「え、え、やばいって!!加四六早く行かなきゃ!!あれだ、雷鳥も連れて来い!!」「、、ら、雷鳥も??」
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浜岡町倉庫。 blood。
「にしても、、こんな小せえ餓鬼が組織で働いてるとはな」「人手不足なんだろ??餓鬼でもなんでも、働かせるだろ、、こんな弱え餓鬼でもよ」「、、あれ、、こいつ腕章つけてる、、白色だ、、白って何級でしたっけ??」「さぁ〜、ともかく夜までに準備して、、え、白って、、」
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浜岡町。 加四六。
「匂いの強いbloodで良かった、すぐ見つかりそう」狂唖はそう言った。「、、急がないとですね」雷鳥はそう言った。「、、、、」マロンが、、blood2人相手に、、無事でいてくれ、、「、、よし、ここの倉庫だ!!」俺たちは勢いよく倉庫を開けた。すると、、
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「おいおいおいおい!!!!誰の頭叩いてくれてんだぁゴラァ!!!!」「、、え」マロンは凶変しており、blood相手構わずどかどか殴っていた。「あー、間に合わなかった、、雷鳥行け」「ハイ、マロン〜、戻っておいで〜」「、、え、あ、、姉さん、、あ、ああああ!!!!」
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組織。
「えっと、、マロンと雷鳥って、、従姉妹なんだ、、」俺は狂唖にそう聞いた。「そうそう〜、あの2人は家庭環境があまりよくなくて、、生きるために組織の養成になったんだけど、、マロンはキレると糸が切れるように凶変するんだよな、、それを止めれるのは雷鳥だけってわけ」「、、え、じ、じゃあ狂唖が心配してたのって、、」「、、??bloodの身だけど」「そっちぃぃ!?」「でも、マロンのことも早く止めないと、自分の体ボロボロになるまで殴っちゃうから、、」「マジかよ」「、、昔、雷鳥が他の養成にちょっかい出されて、マロンが怒ってその養成殴ったんだけど、、そればかりは雷鳥も止められなくて、、まぁ、、マロンは間違って雷鳥のこと殴っちゃってさ、、それが今も雷鳥の顔に残っちゃってるから、、」「、、えっと、、マロンがお前の団から移転になった理由は、、」「、、??あぁ、咲久と相談して、マロンと雷鳥は同じ団がいいなってなって、、マロンは咲久見たいな固い空気の団は似合わないし、俺の団には女性1人もいないのにそこに雷鳥入れるのはと思って、、まぁ〜!!考えた矢先しょーがなく!?お前の団にあげよっかな〜って!!」「、、狂唖、、お前マロンのあの耐性がめんどくさいだけだろ」「まぁ、まぁ!!マロンは可愛い奴だし!!雷鳥もしっかりした大人だからよろしく〜!!!!」「、、不安すぎる、、」