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見んの遅れた…ホントになんで生きてんの?猟犬キックよ?
『おはよう』「嗚呼、お早う」
「お早う御座います、朝ご飯は向こうで食べますよ」
『食べられれば何でも良い』
「俺がおぶる、お父さんだからな」
『お父さん』
最高か????否、最高だったわ
「捕まってろ」
『しょーち』
(凄い勢いで猟犬へと向かう)
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「……そのちびっ子はどうしたのじゃ」
『ぐぅ』
顔と声が良い
「この人が拾いました」
「親になった」
「かかかっ!お相手は誰じゃ?祝ってやろう!」
「?お相手」
「?そうじゃ、お相手じゃ」
「この子は虐待殺害未遂事件の被害者ですよ」
「成程のぉ、して、誰が育てるのじゃ?誰も育てぬなら隊長との子に……♡!」
「俺が育てる」
『この人が、お父さん、貴女、お母さん?』
「色んな意味で危ないですよ?」
「未成年結婚じゃの!」
「む、俺の相手は居ないのか」
『?私お相手?』
「違うでしょう、ほら朝ご飯食べますよ」
『いえす、まむ』
「誰がお母さんですか!!」
「……悪くない」
「私が嫌です!!」
「かっかっかっかっ!」
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『顔に、ハートがみっつ、』
「之は黒子だ」
『ほくろ、』
「そう、黒子だ」
『シール、違う』
「そう、違う」
『剥がせない、残念』
「……その発想はなかった」
「何言ってるんですか貴方達……早く食べて下さいよ」
「……夫婦?」
「違いますよ立原彡、之は唯の嫌がらせです」
「で、でもお父さんって……」
『この人、お父さん』
「親になった、( ¯﹀¯ )ムフ〜」
「そ、そうすか……邪魔しちゃ悪いんで俺は此処で……💧」
『ばいばい』
「お、おう……ばいばい、?」
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『探検行ってくる』
「塵箱漁らないで下さいね?」
『しょーち』
「俺も行こう」
「貴方は任務です」
「……絶対に此施設から出るなよ」
『しょーち』
コツコツコツ(任務に行った)
……さて、施設が何か分からない振りしてヨコハマ探索しよ
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『ねこ』
歩いてたら猫の昼寝に出くわした、可愛い
ニャー
『?』
撫でてもいいのだろうか
ナデナデ
ニャー
『……嬉しそう』
あー、世界中で之だけは共通して言えるだろうな、猫可愛い
「……」
*煮干し を 持った 社長 が 現れた
どうする?
・戦う
・調べる
・持ち物
・逃げる
*第5 の 選択肢 、 無視 を 選んだ !
ナデナデ
「……(ゆっくり近付く)」
完全に不審者だ~~~~~~~~……
猫、お前だけが味方だ……逃げるなよ!?
「(しゃがんで一緒に撫でる)」
あー…サンリオよりもふわふわしてる、此処の空気……
売ったら即売り切れそうで草
『……にゃ~』
ニャー
「……!」
猫にも共鳴効果あって草
てか猫撫でられ乍煮干し食べてる……羨ましい
「……ポワ」
社長が笑ったぁぁぁぁ!?!?!?(※目の錯覚)
「しゃちょー!此処で何してるの~?」
タタタタタッ(猫が走り去る)
「あ、ごめん」
「乱歩……どうしたんだ?」
うわ、しゃがんでたから気付かなかったけど意外と背高ッ!?
否私が小さいだけか、邪魔しちゃ悪いし退散しよ
『(逃げようとする)』
「待て」
『ピシッ』
「!す、すまない……怖かったか?」
「その子?社長が寄っても猫が逃げなかった理由」
あー、待って死ぬ、滅茶興味持たれてる……
『……ペコッ』
とりまお辞儀してから……
ダッッ
逃げる!!
「!」
「しゃちょー怖がられてるね~(笑)」
「……この顔だからだろうか…」
あー……罪悪感が凄い…代わりの猫連れて来よう…
連れて来た
『ねこ』
フシャー!
「代わりの猫連れて来たの?」
『ねこ』
「しゃちょー良かったね~(笑)」
「……嗚呼、有難う」
「お礼に社にあるお菓子をあげよう」
「えー!?僕のお菓子あげるの!?」
「……経費にも限界が有るのだ、乱歩」
「……猫だけでデレデレになっちゃうなんて、変なしゃちょーだ( *`꒳´ *)」
「……済まない、乱歩」
ニャー(乱歩に猫を押し付ける)
「……君の所為で不機嫌なんだけどムスッ」
『ねこ』
「……猫で許せ?やだね、僕は世界一の名探偵なんだ!その位で許す訳無いだろう!」
『……おとなげない めいたんてーはモテない』
「んな……ッ!?」
『いいわけととらえるか、じじつととらえるか』
「……わかったよ、おいで」
「(乱歩を手懐けたか…将来有望だな)」
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《猟犬内》
「……彼女は何処に…」
「分からない、全く見当たらない」
「?お主達が許可して外に行かせたのでは無いのか?」
「……はい?」
「外に行ったのか?」
「?外に行ったが……」
「探しに行きますよ!」
「承知!」
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《探偵社内》
『……中途半端なコスプレだ』
「ぶふぉっwwwwww」
「え、その子どうしたんです?乱歩彡」
「と言うか、中途半端なコスプレってなんだい?」
『お兄さん、はろうぃんはまだまだだよ、まだ正月だよ』
「え???」
「あはははは!www」
「……太宰は怪我をしているだけだ、仮装では無い」
『……仮装では無い、ならファッション』
「初対面だよね!?!?!?」
『初めまして、私の名前は凪だよ』
「あ、私の名前は太宰治だよ、宜しく」
「完全に彼女のペースに流されてるじゃないか太宰www」
「ハッ、私と是非心中を!!」
「そうはならないでしょ……」
『しんじゅう』
「そーそー、楽しい事だよ~」
「唆すんじゃない(軽くチョップ)」
「ぐぇっ」
『楽しい事、……やろう』
「え?」
「やったー!では早速入水に(((
「ふんっ(蹴り飛ばす)」
ガシャンッ!!
『……お父さん』
「お父さん!?!?!?」
「やぁお義父さん、この子と心中する予定でね、足を退けてくれないかい?」
「断る、貴様は此処で死んだらどうだ」
「何してるんですか鐵腸彡、暴行罪で捕まえますよ」
『私も踏みに行く~』
「何言ってるんですか貴女(持ち上げる)」
『たかーい』
「では、失礼しました」
「……失礼した」
「謝罪無しとは……猟犬は怖いねぇ」
「僕は生きてる太宰の方が怖いよ」
「あれ?」