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続きが楽しみです!
注意⚠️
文を見やすくするために、試行錯誤中
長文注意!!!
無線→『』
【病院】
皇帝》 お願いだ…!!ここを通らせてくれ…!
鳥野》 ダメだ…!あの3人に起こったことが分からない以上、混乱を招くだけだ…!だったら、まだ知らないほうが..、警察のためにもなる..
ぺい》 それでも、俺たちはアイツらの無事を確かめたいんだッ…!
ダッ!!(鳥野をかわし、走り去る)
鳥野》 あッ!! まってッ…!!
皇帝》 ハァ…ハァ… (タッタッタ)
ミン》 部屋..あれじゃないか…?
ひの》 絶対あれですよ…!!
タッタッタッタッタ ガチャ!!!
皇帝》 ごめん!!3人とも!!我が…俺達が..もっと早く気づいていれば..大怪我をせずに済んだのに..
ミン》 何があったか、もう一度教えてくれないか..? らだお、カニ、マンゴー….。
らだ》 ………………….。
成瀬》 ねぇ..らだお…これどういう状況?(コソッ)
マン》 らだオ〜…こわいヨ….(コソ)
ペい》 カニ君とマンゴーなんかいった?話し聞くよ?
成瀬&マンゴー》 ビクッ…!!
らだ》 ……………すみませんが、2人を怖がらせないでくれませんか?
ぺい》 えっ…..?
皇帝》 ら、らだお…?
らだ》 なんで俺達の名前を知ってるんです?それに、あなた達は一体、誰なんですか?
【1日前】
警察署…会議室
馬ウ》 最近、市民が謎の半グレに襲われるという事件が増えてきた。この事件を減らすために、これから、各警察署員のパトロールと市民との交流を今より増やしていこうと思う。
全員》 了解です/了解!!
らだ》 … 少しいいですか?謎の半グレというのは、具体的にどんな奴なのかわかりますか?
馬ウ》 すまないが、ソイツらの情報は一切ないんだ。市民が襲われるのは毎回、夜らしくてなぁ…。姿が分からないらしい…。
らだ》 そうですか…、
成瀬》 ねぇねぇらだお!!情報が無いんだったら、俺達で探しに行こうよ!
らだ》 え〜..?パトロールってこと〜?
成瀬》 そう!!行こうぜ〜!!
マン》 らだおが行くんだったら俺モ〜!
らだ》 しょ、しょうがないな〜笑
成瀬》 ってことで、我ら最強組いってきまーす!
馬ウ》 お、おう〜?
皇帝》 早く帰ってくるんだぞー!!!
ミン》 …行っちゃったね笑
ぺい》 さてと、俺たちは事務作業しますか!
馬ウ》 そうだな!
【それから1時間後】
皇帝視点
ぺい》 ん〜!(伸び) 疲れた〜…!
ネル》 お疲れ様さま〜!
ミン》 仕事も落ち着いたし、気分転換にご飯でも買ってきたら〜?
なず》 あッ!!なずぴホットドッグ買いに行きたいです!!伊藤パイセン!
ぺい》 お!いいね〜行こう行こう!!じゃあ、キリがいいし、今から行くか〜!!
ピピッ パシフィック銀行強盗
ぺい》 …..ホットドッグはまだみたいだな笑
皇帝》 『皆んな〜!急いで準備だー!!』
全員》 『了解〜/了解です!!』
皇帝》 一気に忙しくなったな笑
さっきのチルタイムが嘘のように、無線は一気に慌ただしくなった。…そういえば、あの3人帰って来ないな…。
どうしたんだろうか…事件に巻き込まれたとか?…いやいや、あの3人に限ってそんな訳ないだろう。まぁ、パシフィックを制圧した後に確認しよう。そう思い我は、パシフィックをどう攻略するか考えることに頭を切り替えた。
騒がしい無線にかき消されてしまいそうな、助けを求めている無線の連打音に気づくことなく…。
【パシフィック中】
皇帝》 『屋上に敵2人いるぞ〜』
えび》 『了解です』
皇帝》 ふう…
パシフィックのサーマルは難しいな…、らだおがいたらもっとスムーズに攻略していたのだろうか。そう思いながらまたサーマルを見る。すると、屋上を取ろうとしているえびすの後ろに忍び寄る、3つの影が見えた。すでに距離は近く、えびすが危ない。
皇帝》 『えびす!!後ろに3人詰めてきてるぞ!』
皇帝》 『我が指示する!』
えび》 『了解〜』
皇帝》 『右から詰めてきてるからまずh…』
ワン皇帝テゥ皇帝スリー皇帝…🎵
まずい電話だ…、今はえびすの命がかかってる…。相手には申し訳ないが、一旦無視しよう..。絶対にあとで掛け直すから今は許してくれッ…。
【パシフィック終了】
皇帝》 みんなお疲れ〜!!
なず》 ん〜!(伸び) やっと終わった〜!!
さぶ》 疲れた…!!
ぺい》 皇帝〜今からホットドッグ買いに行くけど、一緒行くかー?
皇帝》 あぁ…いや、大丈夫だ!ちょっとやらないといけないことがあってな!!
ぺい》 オッケー!
スタッスタッ ガチャ(ぺいん達が出ていく)
皇帝》 え〜と..電話電話..っと..
ミン》 あれ皇帝、ホットドック行かなかったの?
皇帝》 ちょっと電話をしたくてな
ミン》 電話…か、そういえば俺もさっき電話きてたな…。ちょうどその時、撃ち合ってて出れなかったけど..。
皇帝》 我も手が離せなくて、出れなかった..。だから今からかけ直そうと…、
そういいながらスマホを出し、電話の履歴を見ようとした…そのときだった。突然、救急隊から電話がきた。何事かと思い、スピーカーにしてミンドリーと一緒に電話に出た。電話の相手は命田で、息を切らしながら…いや、悲しげな声でこう言った。
[らだお、カニ、マンゴーがボロボロの状態で北の廃墟に倒れていた。意識は取り戻したが、何かがおかしい。これから病院で原因を探そうと思う。心配だと思うだろうが、病院には来ないでくれ。]と…。そこで電話は切れてしまった。
皇帝》 は…?ちょ、ちょっと待ってくれ..
我は嫌な予感がした。急いで、電話の履歴を見てみる…。…その予感は当たっていた…。当たってほしくなかった..、さっきの電話の相手は、らだおだった。
ミン》 ….ッ!!
ミンドリーにかかって来た電話もらだおだった。
皇帝》 ミ、ミンドリー…
ミン》 あぁ、分かってる….
皇帝》『皆んな、緊急事態が起こった…』
ミン》『皆んな、会議室に集まってくれ』
【現在】
皇帝視点
各ベットの上に、体がボロボロの3人が乗っていた。いつもの被り物をしてないせいだろうか、3人の目に光が宿ってないようにみえる。
タッタッタ ガチャ
鳥野》 間に合わなかったか…、
馬ウ》 鳥野…これは一体どういうことだ…?
鳥野》 それが..俺たちにも分からなくて…。さっき、救急隊全員で3人の体を見ましたが、今回のケースは初めてで、原因が分かっていません…。ただ1つ分かったことは、記憶喪失に陥ったという事だけです。
つぼ》 き、記憶喪失だと….?バットで殴ったら元に戻りませんか〜?きっと叩いたら直る昭和のテレビと一緒のことっすよッ!! スッ(バットを出す)
鳥野》 まッ待て!! 危険物は出すなッ!!
つぼ》 あ”ッ?(振り向き) んだt….?!?!?!
つぼ》 カハッ…!!! ドンッ(倒れる)
皇帝》 ?!?!
我は目を疑った。なぜかって..?そりゃあ、さっきまで我の前に立っていたつぼ浦が一瞬で、らだおに背負い投げされたからな…、
らだ》 ……..おい、また危ない物出したら次は骨全部おるからな…?(圧)
つぼ》…..お、おう(震)
鳥野》 …さっき、ただ1つ分かったことは記憶喪失になった事…だと言ったが、実はもう1つ分かったことがあるんだ。それは、カニとマンゴーに対してのらだおの強い執着..。この執着に、何かしらのトリガーがあると、救急隊を予想を立てている。
馬ウ》 そ、そうか…。これは、大変なことになったな…。
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