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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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こんにちは

早速どうぞ




ナチ日帝

自分の所の日帝は女の子です


大丈夫の方はどうぞ























日帝「それじゃあ、準備も出来たし

行きましょうか」


ナチ「………嗚呼、なぁ日帝」


日帝「?はい」


ナチ「この格好になる必要合ったのか?」


ナチの格好は着物で羽織を被っています


日帝も色違いの着物を着ています


日帝「どうやら、いつ悪霊が来ても

直ぐに対処出来る様にする為らしいですね」


ナチ「成る程…………………」


心の中


(まぁ、日帝の着物姿が可愛いから

言いか……………)


日帝「それじゃあ、行きましょうか」


ナチ「嗚呼」


トコトコ


























トコトコ


山を登っています


ナチ「山の方にあるのか?…………」


日帝「はい、敵に居場所を知られない為に

こうやって、林で隠しているらしいですね」


ナチ「ほぅ………今から行くその

神社の稽古とやらは、霊力を高める事と

悪霊退治の練習をする場所って事なのか?」


日帝「まぁ、簡単に言えば、そうですね

ですが、他にも普通の学校と同じく

授業もあるし宿題もありますね」


ナチ「余り普通の学校と変わらないのか………」


日帝「そうですね、唯一変わってるのが

霊力の事に付いてで後は、普通の学校と

変わりは有りません」


ナチ「大方把握した

だが、いきなり入学したのにOKが出るとはな………」


日帝「ちょと、変わってるんですよ………

本当に……………」


ナチ「何となく察した……………」


日帝「流石です………」













スタッ


日帝「ここですね!」


ナチ「此処か…………意外と大きいな………」


日帝「まぁ、色んな生徒が居るんですよ

早速入りましょう」


ナチ「分かった」






















学校の中


日帝「え〜と……………職員室は…………」


先生「やぁ!日帝君!」


日帝「あっ…先生おはよう御座います」


先生「うん?横の子は転校生かな!」


ナチ「はい、ナチスも申します」ニコ


先生「賢そうな子だな!宜しく頼むよ!」


ナチ「お褒めの言葉有り難う御座います」ニコ


先生「律儀だな!」


日帝「せ、先生他の先生が呼んでると

思うのですが………………」


先生「ん?確かに!ちょと行って来る!

じゃあな!日帝君にナチス君!」


タッタッタ


日帝「先生、此処廊下………

行ってしまった……………」


ナチ「あ〜……………今の先生が

そういう感じか?」


日帝「まぁ、はい

そうですね……………………」


ナチ「……………………………………………」


心の中


(凄い熱苦しい先生だな…………………)


日帝「!職員室もありましたし

行きましょうか」


ナチ「そうだな」

















朝の会が終わり夕方の稽古の時間


日帝「………………………………………………」


心の中


(つ、疲れた…………転校初日で先輩が

女の子達に囲まれて色々と問題が起きて

やばかったですね……………まぁ

一番やばかったのは…………………)


女の子『ねぇねぇ!ナチスさんって

タイプの女性は?♡』


ナチ「………………………………………………」


日帝以外興味が無い為無視


男の子『あのっ!日帝さんって

好きな人は居ますか!?///』


日帝「えっ……………えっと…………」


ナチ『!………………………………』トコトコ


日帝の肩に手を起き


ナチ『日帝は、俺と付き合っている』


日帝『あっ…………………』


クラス全員『えーーーーー!?』















日帝


心の中


(先輩がサラッと付き合ってる事を

言った為、1日中質問攻めされた…………)


ナチ「そんな、事言ったとしても

神だった時、生まれ変わったら

付き合うと約束したでは無いか』


日帝「確かに、そう言いましたけど((((

って、何で先輩分かったんですか?」


ナチ「心を読んだ」


日帝「もう、何もツッコまない」


先生「やぁ!稽古の時間だよ!」


他の人「今、行きま〜す………………」


日帝「……………」トコトコ


心の中


(何処かのテレビの人でいそう……………)


ナチ「…………………………………………」トコトコ


スッ


ナチ「!」バッ


振り返る


日帝「?先輩、どうかされましたか?」


ナチ「……………………いや、何でも無い………」


心の中


(気のせいか?…………)

















山の外に居ます


先生「よぉし!大体こんな感じだ!」


日帝「…………………………………………」


心の中


(意外と今日は、早く帰れそうだな………)


ナチ「……………………………………………」


??「……………………………………………」


バンッ!!


日帝・ナチ「!?」


他の人「え?な、何の音?」


女の子「キャー!?燃えてるー!?」


ナチ「!!」


心の中


(これは…………)


日帝「ッ…………」

















???


??「どうする?生の神

此処で、敗北を言うか?」


??「ッ………此処で、負けてたまるかっ

貴様を必ず倒すっ!!」


??「AHHHHっ

そう来るか…………なら」


バンッ!!


??「!?」


??「今の攻撃は、なぁんだ?」(笑)


??「ゲホッ……ゴホッ…………」


??「苦しいよね、だって今

身体が燃えてるんだもん

周りからは、特に外傷は無いが

さっきの攻撃は、内側から身体が燃えて

行くんだ!」ニコ


??「ッ~………………」


心の中


(熱いっ………苦しいっ………………………)
























日帝「はぁ………はぁ………………」


鼓動が激しく動く


ナチ「!日帝!」


バンッ!!


直ぐ様水の魔術で火を消す


他の人「!?火を消した!?」


??「!」


日帝「はぁ…………はぁ……………」


直ぐ様日帝に駆け寄り背中をさすり

ながら


ナチ「日帝、先ずは深呼吸をしろ

一二で息を吸って三四五で

息を吐け」


日帝「はぁ……………はぁ……………」


息を整えて行く


段々と正常の呼吸になる


日帝「はぁ………………すいません先輩」


ナチ「いや、気にするな

今日は、もう帰ろう」


日帝「はい…………………」


他の人「凄い、ナチス君…………………」


先生「あの、魔力を消し飛ばすなんて………」


ナチ「すいません、先生

日帝の調子が心配なので帰っても良いですか?」


先生「あっ、嗚呼

気お付けて帰れ………………」


ナチ「はい、日帝行けるか?」


肩を支えながら言う


日帝「大丈夫です………………」


ナチ「無理はするな…………」トコトコ


日帝「はいっ………………」トコトコ


他の人「凄いね、本当に……………」


女の子「日帝ちゃん、大丈夫かな?」


男の子「急にどうしたんだろう…………」


先生「取り敢えず、皆今日は

これ以上は危険だと判断し

各自下校を言い渡します!」


他の人「わ、分かりました」


先生「…………………………………………………」


心の中


(それにしても、あの力は………

悪霊の仕業なのか?…………………)


??「……………………………」
























山の帰り道


トコトコ


日帝「………………………………………」


ナチ「嗚呼、直ぐにそっちに帰る」ピッ


日帝「………………………………先輩………」


ナチ「!どうした?日帝」


日帝「あの、魔術は一体誰の仕業がか

分かっていますか?…………………」


ナチ「………日帝も検討は付くだろう………」


日帝「ですが、あの男が私を

狙うなんて、意味が分かりません…………

もう私は、権力も無い神でも無い

ただの人なのに…………………」


ナチ「嗚呼、本当に理解が出来ない………

一先ず、イタ王の家に、早く帰ろう」


日帝「はい………………」


ナチ「…………………………」


心の中


(可笑しい、さっきから同じ道を通って

居る様な…………ッまさか!)


バンッ!!


氷が辺り一面に広がる


ナチ「ッ」


心の中


(やっぱり、敵か…………)


日帝「くっ………………………」


直ぐ様後ろに下がる


トンッ


肩がぶつかる


日帝「!?」バッ


後ろを振り返る


??「ハロ〜!日帝ちゃん♡」


日帝「!?はっ!?」


ナチ「日帝!」


??「こっちも、忘れんな………」


ナチ「!!」


ドンッ!!


爆弾と爆弾がぶつかり大爆発を起こす


??「久し振りあるな~?ナチス?」


ナチ「ッ」


心の中


(二人を相手かよ……………)


日帝「………………………………」


直ぐ様剣を抜き攻撃を与えようとする


??「AHHHH!情熱的だね〜♡」


かわされ、腕を掴まれる


日帝「ッ…………離せ…………」


(低音)


??「此処だと、二人っきりで

話せないから、向こうに行こうか!」


バッ


竜巻と共に消える


ナチ「!ち”っ……………」


(低音)


??「お前は、俺等が相手だ」


(低音)


??「あの時の、恨みを晴らして

やるある………………」


(低音)


ナチ「…………………………」


心の中


(最悪な状況になったな…………………)













此処まで読んで頂き有り難う御座います

それでは、さようなら







































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2,009

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