どうしても書きたくて…生理男子パロ!!!
てことで書いていきます!ちなみに私の作品でノベルが多いのはチャットノベルが難しいからです!
雑談はここまでにして、注意書きを読んでから本編にお進みください。
⚠️生理男子、乱太 、 キャラ崩壊、口調迷子、 下手
これを読んでくれている皆さん、こんにちは。私は太宰治。今日もとても良い天気だ。素晴らしい自殺日和。川を流れるのはさぞかし気持ちいいだろう。そんなことは置いておいて、私は乱歩さんと付き合っていて、同棲5ヶ月目。毎日毎日幸せな日々を送っている。
乱「だざーい!おーきーてー!!!」
太「うう…。」
今の状況を説明しよう。布団にくるまる私の上に乱歩さんが座りながらはねる。リズミカルにはね、それと同時に頭をバシバシ叩いてくる。
まだ眠い。あと少しだけ寝たい。
そう思って、私は起きないふりをした。
乱「…治、起きて。」
太「ヒャァッ…!///」
乱「あ、起きた。おはよう!」
…乱歩さんはずるい。名前呼びで起こされたら誰だって起きる。しかも耳元!!!私が耳弱いのを知っていて、尚且つ名前呼び。囁くように言われて、朝からドキドキしてしまう。
太「お、おはよう、ございます…/// あの!乱歩さん!!耳元で声出すのやめてもらっていいですか!?私が耳弱いの知ってますよね!?」
乱「うん。知ってる。けど太宰この起こされ方、好きでしょ?」
太「そ、それは…ッ///」
乱「違うの?」
太「ヒァァッ!///わ、わかりました!認めます!認めますから!!耳元で言うの本当やめてください…///」
乱「しょーがないなぁ。それより、今日は仕事休みだからお出かけしよ!甘いもの食べたい!」
太「いいですね!では準備しましょうか。」
やっぱり乱歩さんは可愛いなぁ。甘いもの好きなところも、私を恥ずかしくて死にそうにさせるところも、私服も、見た目も、頭の良さのギャップも全部大好き!!ていうか、お出かけってデートじゃん!最近忙しかったから、楽しみだなぁ…//
乱「だざーい!準備できた?」
太「あと、トイレ行くだけです!もう少し待っててください。」
乱「はーい。」
なんだか妙にお腹も痛いし、頭も痛いんだよなぁ。薬を飲めば大丈夫だろう。とりあえずトイレ。普通に用を足して、すぐに乱歩さんのところに戻る予定だったのに。
太「……………は?」
私は困惑した。ズボンと下着を下げると、そこにはありえない量の血が付いていたのだ。
意味がわからない。何これ何これ。病気?こんなところに怪我?何これ何これ、本当に意味がわからない。意味わからなすぎて尿意どっか行ったし。本当に何?怖い。
それよりも、下着にこれだけついてれば、ズボンにも?もしかしたら家具にもついてるかもしれない…。どうしよう………。
乱「太宰?」
太「ぁ…乱歩さん…。」
私は、困惑と驚きと、わからないことに対する恐怖で、泣き出しそうになり、声が震えてしまった。
乱「太宰!?大丈夫!?」
私の様子がおかしいことに声だけで気付いたのだろう。流石乱歩さんだ。
乱「太宰、とりあえず、出てこれる?」
太「は、はい…。」
私は、何出しそうになるのを必死に抑えて、トイレから出る。そこには、心配そうに私を見つめる、乱歩さんがいた。
太「乱歩さん…」
私は涙目になりながら、乱歩さんに助けを求める。
乱「太宰、おいで?」
そういうと、乱歩さんは両腕を広げて、私を見つめる。乱歩さんは私が弱ってる時の対処法をしっかりわかってくれている。私が弱っている時にどうすれば安心するのかを知ってくれているから、そこにも安心して、ついに涙が溢れてしまう。
太「乱歩ッさん…グスッ…ヒック…。」
乱「太宰、泣かないで。」
そう言いながら、乱歩さんは私を抱きしめ、頭を撫でてくれる。私は子供のように泣きじゃくり、乱歩さんは私が泣き止むまで続けてくれた。
太「…グスッ…もう、大、丈夫…です。ありがとうございます。」
乱「うん、よかった。何があったのか話せる?」
太「はい、。」
私はトイレであったことを話した。話している途中で、また怖くなり少し泣いてしまった。私の話が途切れても、乱歩さんは急かさずに、ゆっくり聞いてくれた。
乱「なるほどね。それは多分、基本女性にくる生理というものだね。」
太「生、理…。」
生理自体は知っている。女性にくるものだ。だけど乱歩さん曰く、ごく稀に男性にもくるらしい。私は、所謂生理男子というものになってしまったらしい。
乱「体調は大丈夫?今日はお出かけはやめよう。」
太「ぇ…お出かけできないの…?」
乱「うん。生理が終わるまでお出かけはダメ。僕は必要なもの買ってるから、ちゃんと寝ててね?」
太「んぇ…乱歩さん、いなくなるの…?やだ…。」
乱「すぐに帰ってくるよ。寝てれば一瞬。ね?」
太「わかった。ねてる…。」
乱「うん、いい子だね。」
チュッ
太「ら、乱歩さ…今…///」
乱「ほら、寝るよ。」
太「は、はい…///」
乱「太宰、起きて。」
太「ぁ…らんぽさ…。」
乱「ほら、トイレ行くよ?動ける?」
太「…。」
乱「そっか、じゃあちょっと我慢してね。」
そう言って、乱歩さんは私のことを前で持ち上げた。とても恥ずかしいけど、動ける以前に、話す気力もあまりないので、乱歩さんに身を委ねる。
乱「太宰、自分で付けれる?」
私は小さく横に首を振る。
乱「じゃあ、僕もトイレに入るよ。ほら、便器に座ってズボンと下着下げて。
私は指示に従う。
下着を下げるのは少し恥ずかしいけど、今は従うのが一番だというのはわかっているため、下げる。
乱歩さんは何もわからない私にナプキンの使い方や、変える頻度、どのくらい続くかなどゆっくり、丁寧に教えてくれた。
乱「よし、これでおっけい!ほら、あとは薬飲んで寝てて。」
太「………。」
乱「太宰?」
太「ぃ、一緒に…寝たい…。」
乱「! いいよ!一緒に寝よ!」
こんな感じで過ごし、無事に生理週間を乗り越えたみたいです。
終わります。次はこれの乱歩さん視点を書きます。ありがとうございました。
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それではまた次回!
コメント
4件
中也の体調不良が見たいです!(○○男子がいいです) 看病する人ははおまかせします!
最高でした! 乱歩さん視点楽しみにしています!