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『 愛してる 。 』
赫side
紫裙が 死んだ。
このくだり 何回 やればいいの。
全員死ぬまで 終われまてんみたいな?
社長が 死んだから 、
グッズ は 出せない
ライブ もできない 。
え ど ~ しよ 。
紫橙 死ぬ とか 思ってなかったし。
やっぱり あの 泣き方は …、 。
“そう”だったのかな 。
『 集中 できな ~ 、 ッ 』
今は 俺が 社長 みたいな感じ で
やらせてもらってるけど、笑
彼奴ら また 桃 のこと 1人にして、
紫裙 に ついては 逃げただけ、
というか。
『 ぁ~ あ、 っ… 社長 さ~ ん、 。(呆笑』
逃げやがって 。
橙裙に 乗っかって 復帰して、
橙裙 が 死んだら 彼奴も 死ぬ 。
依存 してたんだろ~ね 。
『 俺の なのに 。 ( 舌打』
かちっ…と 、
音をたて パソコンを 閉じる 。
今は 深夜の 3時。
欠伸が 出る 。
今夜 も 寝泊まりか 。
溜息を ついて 周りを 見渡すと
誰も いない 。
そりゃ そ~ だよな。
橙裙 に会いたい 。
なんてね 。
会えるなら 会いに行ってるけどさ。
俺が 死んだら グループ 絶対 解散するし 。
紫橙 が いなくても 4人で 活動
してた 時も あったし 。
でも 寂しいよね 。
橙裙 。
橙裙 なら わかるでしょ 。
大好きな 奴らが いない 感情 。
『 愛 し て る よ 。』
聞こえてるかな 。
聞こえるわけないか 。
【 赫 、 っ !】
『 え、 … っ 』
幻覚、これ。
橙裙だよね。
り~ぬ って、 呼んでくれた 。
『 橙 くん 、っ !?』
ぎゅっと、 抱きしめようと
するが 通り抜けていった 。
そうだ、 幽霊なのか 。
【 ごめんな 。 ( 撫】
『 そっち 行くから 待ってろよ 。』
【 来いよ 、 紫裙 は 此方 来なかったから、
暇 だった わ、 笑 】
『 ん、笑 』
階段を 登り、 屋上 へ 向かう 。
『 愛 してる 。』