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本家のアイ死亡日
ルビー「ママのライブ楽しみ!」
アイ「ママもルビー達が見に来てくれるの楽しみだよ!」
ドームでのライブまで、あと数時間、2人はライブの話で盛り上がっていた。
アイ(さてと、もうそろそろ準備しますか!)
アイが立ち上がった時だった。
ピンポーン
アイ「社長達かな」
アクア(トイレ行ってこよ)
それは、アクアがちょうど玄関の前を通りかかった時だった。
ガチャ
アイ「?」
??「ドーム公演おめでとう」
アクア(ドーム公演?社長達以外はここの住所を知らないはず。ならなんでアイの知らない人がここへ? っっ!もしかしてこいつは!俺を殺したストーカー!)
ストーカーらしき者はナイフをアイの腹部へ向かわせる。そして、アクアはアイを後ろへ引っ張った。
アイ「アクア?え?」
キラリと光るナイフを見たアイは状況を察し、アクアとリビングへ向かった。
ルビー「どうしたの?ドアなんて抑えて」
アクア「とにかく手伝え!」
じわじわとドアが開き始める。その時だった。
社長「アイ?なんでドア開いて? っ!」
ナイフを手にした男がドアを無理やり開けようとしている。社長はその瞬間、男に飛び乗り、ナイフを奪った。
社長「何やってんだ!!!」
社長の声を聞き、アクアはすぐさまスマホを手に取り、110番を押した。
数分後
アイ「いやー助かったよ!ありがと!社長!」
社長「はぁ…怪我がなくて良かったんだが、今日のドームは無くなっちまうなぁ」
アイ「え?なんで? 」
社長「なんでって、そりゃ当たり前だろ!」
アイ「私は別にいいよ!ていうか行きたい」
アイ「みんなー! 」
アイ「今日は来てくれてありがとう!」
ワアアアア
ルビー「やっぱママはさすがだなぁ!ストーカーから殺されかけてもファンのためにステージに立つんだから!」
アイ「それじゃあ最初の曲!サインはB! 」
end