優しい君は

注意は1話で

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青「青宗…母さんだよ」

水「あっ！お母さん‼️いふくんと青宗…くん？ですよ！」

青宗「あ、れ…お母さん…おにぃ…」

青「青宗！大丈夫やからなｯ！今お医者さん来てくれるから」

青宗「おにぃ…ちゃん…ごめん…ね…僕もう…無理だ…」

青「青宗そんなこと言わんでや…大丈夫やで…絶対助かるからな」

母さん「青宗…ごめんね…守ってやれなくて」

水「ｯ…ｸﾞｽ」

青宗「だぁいじょうぶ…おにぃちゃん」

青「なんや…？震」

青宗「俺も…おにぃ…ちゃん…みたいに…かっこぃ…兵隊さんに…なりたかった…ﾆｺ」

青「大丈夫やで‼️青宗は絶対…なれる！」

青宗「ありが…と」

母さん「青宗っ…！ごめんねぇ…今そっち行くから…」

青「母さんｯ…！」

母さん「いふ…ごめんねぇ…いふは長生きするのよ…ﾆｺ」

青「母さんだめや！今お医者さん来るんやから…諦めんといて‼️」

母さん「でもｯ…青宗が…可哀想…でしょぅ

？」

青「じゃあ‼️俺はどう…なるんｸﾞｽ」

母さん「大丈夫…いふには…素敵な仲間がいる…かｯら」

青「母さんｯ…‼️俺…兄ちゃんと約束したのにｸﾞｽ」

母さん「ごめんねぇ…ごめんねぇ…」

青「母さんｯ…‼️」

母さん「ずっと見守っとる…よ」

青「へｯ…‼️嫌や‼️母さん‼️青宗ｯ‼️」

水「いふくん…」

自衛隊「こちら火葬いたします。」

青「まってください…まだ大丈夫です」

自衛隊「でも…」

桃「先に他の方をお願いします。もう少ししたらそちらに向かいますので」

自衛隊「わかりました。」

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青「母さん…青宗…ｸﾞｽ」

青「ごめん…ごめんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

水「いふくん…」

青「兄ちゃん…父さんごめん…」

桃「まろ…」

青「……」

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数分後

青「よし…火葬場連れていくで…」

水「えっ…いいの？」

青「いつまでもこれを見てる方が辛いわ…w」

桃「そっか…無理して火葬は見なくても大丈夫だよ。俺がy」

青「大丈夫…最後くらい見届けるわ…」

水「無理…しないでね」

青「言われなくても…しないわ」

青「ありがとうな…ないこたちは他の人の救助に言って」

桃「うん…」

水「僕ついて行くよ…2人も運ぶの対戦でしょ？」

青「そうやな…ありがとう」

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火葬場

青「おねが…いします」

水「これも…お願いします。」

自衛隊「了解しました。」

青「少し見ててもいいですか…？家族なもんで…」

自衛隊「それはお気の毒に…大丈夫ですよ」

青「ありがとうございます。」

水「いふくん」

青「なんや…？」

水「無理しなくて…いいんだよ」

青「俺は無理…してへんで」

水「してるよ…」

青「してへんよ」

水「泣くの我慢してるでしょ…」

青「ぇ…」

水「いいんだよ…泣いて…我慢しなくて」

青「あのさ…話聞いてくれへん？」

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家族を失って1番大切な人を失ってどうすればいいですか…？神様

正解を教えてください

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つづく

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