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スリーパーは風評被害ポケモンである。
オーキド博士とかいう当時のクソガキに犯罪者みたいな顔をしてるからという理由でポケモン図鑑にあることないこと書かれ種族単位で誹謗中傷され続けている大変お労しいポケモンである。
そのスリーパーの子孫の内の一匹である6VHB特化スリーパーは、トレーナーのようじょに手を焼いていた。
「お嬢様、もう午後8:00です。早く寝てください。」
「や!!!!」
ようじょはスリーパーにはたくをくりだした。
スリーパーの体力が黄色ゲージまで減った。
スリーパーは舌打ちした。
スリーパーは仕方なく催眠術を使った。
「それきらい!!!きしょい!!!」
ようじょに効果はないようだ。
なぜならようじょはあくタイプの人間というポケモンだからだ。
ようじょは噛みつくをくりだした。
スリーパーはそれを全力で躱した。
「あぶなっ。」
ようじょの噛みつくは洒落にならない。
ようじょの噛みつくは50レベルの6VHB特化ギラティナを急所なし乱数で気絶させることができる程危険な技であった。
スリーパーは溜め息をついた。
スリーパーはスマホを取り出した。
スリーパーはエスパータイプなので当然スマホは使える。
「あ、もしもしーダークライ君?休日のところ悪いんだけどお嬢様が寝てくれなくてさー。ちょっとこっちまで来てくれない?」
ダークライ、秒で来た。
ダークライは幻のポケモンなのでそれぐらいは出来る。
「お嬢様、もう寝る時間です。寝てください。」
「うん!!!!」
ようじょは寝た。
ようじょはイケメンポケモンの言うことは
素直に聞く 。
ようじょとはそんなもんである。
「あ、すまないねダークライ君、これお礼のオボンの実だよ。」
「…..それオボハラですよ。」
「オボハラ?……なんだいそれは?」
スリーパーが首を傾げてるとダークライは
溜め息つきながら影の中に消えていった。
「そしたら私も寝るかぁ。」
スリーパーは自分のモンスターボールを自分でおし自分のモンスターボールに帰宅した。
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)