… 突然過ぎて、脳が追いつかなかった。
数十秒間、沈黙が続くと
「 あ、ごめんね 急に … 忘れて 、!! 笑 」
先輩は、少し悲しそうな顔で微笑みかけた。
俺はそれに罪悪感を覚えて、返事をした
「 先輩 、 付き合いましょ 。 」
「 … え 、 …… ほんと 、 ?? 」
先輩は俺が応えた途端、目を丸くして俺の方を
見つめてきた。
「 … やったぁ 、!! 若井君 、 よろしくね 、! 」
そういうと、先輩は嬉しそうな顔で俺に抱きついた
「 わっ、 よろしくお願いします、 先輩 。 笑 」
先輩と付き合ってから数日が経った。 帰宅途中、廊下を歩いていると 後ろから声をかけられた
「 よっ、若井 。 今日暇 ? ヤらせてくれない?笑 」
そう言って、肩を組んできた 。 俺は こいつの名前も顔も知らない 。
「 … 御免 、 今日は予定あるから 。 」
予定がある、 なんて言うのは嘘だけど。 恋人が出来たので もうこんな事は辞める事にした。
「 チッ … は〜? 無理、 そんなん嘘だろ? 俺溜まってんだよ 。 いいだろ? 」
「 嫌 、 待っ 、 離せよ 、 !! 」
俺の腕を強引に引っ張り、人気の無い所に連れてかれそうになった 。
「 それ以上抵抗したら 容赦しねぇぞ ! 」
怒鳴り声を上げ、 腕を掴む力が強くなった。
「 ぃ “ っ … やだ 、 離せよ 、 っっ … 」
「 あれぇ? 若井 泣いてンの? 笑
怖かったのかな 〜 ?? 笑 」
俺は怖くて 涙がこぼれた。
こいつは揶揄うように 俺の顔を覗き込んできた。
「 っっ … うるさい 、 いいから 離せよ っ 、!! 」
俺は必死に抵抗をした 。 が …
「 はぁ〜い 。 若井 、 黙って俺に 犯されような ? 笑 」
「 い 、 やだ … 離れ ッッ 、 ろ 、 !! 」
俺は壁に押さえつけられて、 抵抗出来ないように 手を掴まれた。
「 なぁ 、 もうここでもいいだろ? ヤろうぜ 若井 。 」
「 や” 、 やめ … ッ 、 !! 」
そう言って 、 俺は こいつにキスをしようとされた。
… 「 あれ? 若井君 … 、? 」
ハッとなって、 横を向くと 藤澤先輩が居た 。
「 せ 、 先輩 … 、!! 助けて 、 っっ 、 」
「 んぇ … どういう 状況 、? 」
「 ぁ、藤澤先輩 ? 笑 すいませんね 〜 。 今日は 俺と なんで 。 他を当たってくれますか 〜 ? 」
「 … ぇ 、 若井君は 僕のなんだけど 。 どういうつもり ? 」
「 っ … は? 嫌々 、 なに彼氏みたいな事 言っちゃってんすか ? 笑 」
「 いや 恋人だから 。 僕の 」
「 っ あ 、 」
先輩と付き合っていることは秘密にしていた。
やばい 。 と 、 思ったが
「 いいから 、 行こう ? 若井君 。 … あ、 君さ
今後 若井君に近づいたら マジで殺すからね 」
先輩はいつもの ふわふわした感じでは無く、 低い声で 圧のあるような声で 話しかけた。
「 … は、 はい 。 すいません … 」
「 …… んへへ、 行こ っ 若井君 !! 」
先輩は すぐいつもの表情に戻り、俺に話しかけた
「 ぁ … はい 。 」
手を繋ぎ、 一緒に帰宅した 。
… 「 ねぇ若井君。 あいつに 何もされてない? 」
「 んぁ、 はい 。 先輩が助けてくれたので 、 」
「 ほんと 、? 良かった っ 、 笑 」
「 ありがとうございます 、 先輩 、 」
「 いーえっ 、 笑 … あのさ若井君 っ!! 」
「 はいっ? 」
先輩の方を向き、目を合わせると
「 この後、僕の家来ない? 今日の事 忘れさせるくらい 気持ちよくするからさ 。 笑 」
「 んえ … ぁ …… い、 行きます 。 」
俺は照れながら 言った 。
「 じゃあ 決まりね 、? んへへっ 楽しみ 。 笑 」
この後、 俺の腰が壊れるとは まだ知らなかった 。
ぁ、 なんか 色々ごちゃごちゃですいません。 次は多分 センシティブなので … 。 ((
nxt
コメント
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