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第2話 友達
歩夢『…ぃやぁっ…/// あっ…//♡ んん…♡』
「好きだよ、星宮…」
『…いゃだ…/// はなっ…して…// やがみくん…///』
あぁ、やっぱり星宮は可愛いな…
いじめたくなる……
『…あぁっ…?!///♡ っ〜〜…///♡』
うわぁ…イッちゃった顔も可愛い…
『う…うぅ… 酷いよ…やがみくん…』
えっ…待って泣かせるつもりじゃ…
『もう…八神くんなんか”嫌い!“』
…え…今、嫌いって言った? 俺のこと…
え、嘘だ…星宮に嫌われるとか無理だって…
まって、待って星宮!
「はぁ…はぁ… はぁ〜…」
んだよもぉ〜!
夢かよ…クソ焦ったじゃねぇかよ〜!
……
てか、星宮とエッチしてる時点でおかしいじゃん、
…っ〜〜…!///
今日、どんな顔して星宮に会わなきゃいけないんだよぉ…
昨日のお昼休み
「星宮も一緒に飯食うか?」
『…えっ……い、いいの…?』
「うん」
『えっと…その』
奏多『迷ってねぇでおっけーしろよ』
『…?! あっ…その』
「おい奏多やめろよ、ビビってんじゃねぇか。」
『いいだろー別にー!』ケーチケーチ
「で、どうする?一緒に食うか?」
『…う、うん…2人がいいなら……』
あ”〜、お弁当食べてる姿も愛おしっ!
人前で食べ慣れてない拙い感じ…ちょー可愛い…♡
ほんとに可愛いな星宮は…俺お弁当じゃなくて星宮食べ…
『あゆむんのたこさんウィンナー美味そー』
『ちょーだい!』
『…うん、いいよ』
『えっ!マジ!本当にいいの!』ラッキー
『…うん…奏多くん何も食べてないから…』
『 どこかのケチ野郎とは違うなぁ。 』
は?なに奏多は星宮のお弁当の具もらってんの?
ずるい、俺も食べたい!…
我慢だ…我慢しろ…
『… 八神くんもいりますか?』
「えっ…」
『…僕、そこまでお腹すいてないんです…』
「…あぁ、ありがとう…」
『…はい、どうぞ』
もらえたぁ! え、なに天使ですか? 優しすぎるぅ!
あー食べるの勿体無い…でも、少しだけでも星宮の体液が……
『はぁー!なんで弁当持ってきてんのにもらってんだよ!』
『俺によこせぇ!』
「チッ…星宮からもらったんだよ」
「てかお前だって購買から買ってくればいいだけだろ。」ガクショクモアルシ
『金持ってくんの忘れたんだよ!いいからよこせ!』
『…ぇ…ぁぁ…ソノフタリトモ…』アワアワ
今日も星宮のこと見れるんだ…
幸せだなぁ…
母『学校どうだったの?』
「楽しかったよ…!」
『あらそう。良かったわね。』
『友達できたの?』
「うん、すごくいい人たち…」
『そう、それは良かった。』
「じゃあ、行ってきます。」
『はい、行ってらっしゃい。』
初めて友達ができた。
学校も楽しいって感じられた…
思い出いっぱい…作れるといいな…