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〇〇県××市のとある廃工場
ザシュッボコッドカッ
敵1「グハッッッッ!?」
敵2「うぐッッッ……」
敵3「ッぐッッッ!?」
颯「うわぁ、だっさ…。いい年した大人が、こん
な子供相手にムキになった挙げ句にこんなボ
コボコにされてさぁ〜。」
翔「ほんとそれな。」
優「余裕ぶってあんなに挑発してたくせに。この
ザマとか、ほんと情けないね〜w」
敵2「…ッ好き、ほうだ、い………言い、やが……
ッぐ…」
颯「あれ、まだ生きてたの?さっきの一発で死ね
たら楽だったのにね。」
敵2「………ッお前、ら…何者、ッだ……」
翔「これ、教える必要あるか?」
有「ないだろ。どうせ殺すし。」
颯「ん〜そうなんだけど……特別に教えてあげる
よ。」
颯「俺達は…………Tueurだよ。」
敵2「……ッTueur、だとッ…!?…」
優「そ。生き残ったのも何かの縁だし…ちょっと
遊んじゃう?」
来『遊ばなくていいからさっさと殺れ。そいつ逃
げるよ。』
優「んもぉ〜辛辣だなぁ〜……ってほんとだ。は
いはい、逃げないでね~」
敵2「ッヒ!…や、やめろ!…」
優「じゃ、そういうことだから。バイバ〜イ。」
ガンッ!
敵2「ガッッッッッッ!…」
ドサッ
翔「はぁー任務完了っと。おい優、来羅怒らせる
なよ。あいつ怒ると怖いんだから。」
来『ん?翔太郎君?なんか言ったかな?』
翔「イエ、ナンデモアリマセン…。」
優「翔太郎が一番怒らせてんじゃんw」
有「………眠い…」
優「今日はこれで終わり?」
来『んーとねぇ……あ、ボスから呼び出しかかっ
てる。』
有「えー…今から?……めんどい…」
翔「おい優、お前なんかやっただろ。」
優「えっ俺!?なんもやってないんですけどぉ!?」
颯「はいはい、ごちゃごちゃ言ってないで早く行
くよ〜。」
T「は〜い…」
______________________
今から数時間前。
コンコン
??「失礼します。」
ボ「おぉ、来たのか。」
?「来いって言ったのはボスでしょう?」
ボ「まぁそうだけどw」
?「今の会話のどこが面白いんですか。」
ボ「いやだってw…」
?「そんなことよりも。………お久し振りですね?
ボス。」
ボ「あぁ、そうだな。3年ぶりか?」
?「まぁそんなとこです。」
ボ「とりあえずそこのソファにでも座ってくれ。
紅茶でも入れよう。」
?「いえ、おかまいなく。………ご要件は。」
ボ「……あぁ、そうだな。では改めて…」
ボ「藤波蓮、蓮月風雅。君たち2人にTueurの専
属司令官になってもらいたい。」
風「ッ!?」
蓮「……本気で言っているんですか?」
ボ「あぁ。その様子だと、蓮月も知っているよう
だな」
風「知ってるも何も、いい意味でも悪い意味でも
有名ですからね…。そのTueurの専属司令官
に、俺たちが?」
ボ「そうだ。 」
蓮「……彼らは大人嫌いなのでしょう?受け入れ
るとは思えませんが。」
ボ「確かにそうかもしれんな。だが大人といって
も藤波は21歳、蓮月に至っては先月20歳に
なったばかりだ。まだ子どもみたいなものだ
ろう?それに……」
ボ「藤波、人間嫌いのお前とは、気が合うんじゃ
ないか?」
蓮「………人聞きの悪いこと言わないで下さい。」
ボ「ははっ、それはすまんな。だが間違ってはい
ないだろう?」
風「……………。」
ボ「それに、君たちは能力が使える。それは今後
Tueurの強みになるはずだ。…どうだ?引き
受けてはくれないか?」
蓮「………いいですよ。引き受けましょう。」
風「ッ蓮!?」
ボ「そうか!!よし、早速顔合わせの準備をする。
君たちは別室で待機していてくれ。」