大切な人達

わたしには地獄仲間がいる

えま「はぁ、やっほ！みんなー！」

佳奈「うるさいよ。」

えま「えー！なんでよぉ。佳奈くんひどよぉ」

私「はは、えまは元気だね」

あまね「みんなはいいな、(ボソッ」

私「え。なんか言った、？」

みんな「？」

あまね「ううん！なんでもないよ。」

ことね「はぁ、、。」

佳奈「あ。ことね、どうだった？」

ことね「うーん、治ってなかったって。まぁ、いつか病気治るっしょ笑」

私「、、うん。そうだね。」

ことねは病気。なんの病気かわかんないんだって。ただ入院している。通話でみんな話してる

えまは何故か元気な女の子 佳奈は有名な子役

あまねは最近暗いきっとなにかあったのだろう

わたしは普通の女の子。自分で言うのもあれだけどね。笑

わたしたちはインターネットで知り合った。みんな、暗い気持ちがあることは分かってるでも。

あまね「え、、。ねぇ、これ。」

ことね「え？なにこれ、。」

そこにはTwitterで私たちの悪口が書かれていたサイトがあった。きもいーとか病気は気持ちの問題だろ笑とか仲良くしてんのきついわ とか。

佳奈「は？だれだよ。これ書いたやつ」

佳奈には特別な居場所だったんだろう。きっと。だからこの中の誰かが書いてるってことが分かって、ブチギレている。

えま「…….まぁ、落ち着いてよ。」

あまね「そうだよ。まだこの中の誰が書いたかわかんないんだし。」

ことね「、、、。違くあって欲しいんだ。これ書いたのえまでしょ笑」

えま「え？なんで。。。」

佳奈「は？」

ことね「わたしさ。えまにしか話してない話が沢山乗ってる。なんでこんなこと書いたわけ？」

私「え。ほんとに、、えまなの？」

えま「………」

佳奈「は？なんか応えろよ」

えま「……..わたし、その。泣」

えま「ありのままの姿でいると嫌われちゃうんだもん‼️だから私はみんなの事嫌いって、思ったら少しは楽になるのかなって思って。でも、みんなの優しさしか出てこなくて。なにしたらいいかわかんなくなって、」

えま「ほんとはこんなことしたら駄目なんだって分かってる‼️…..ごめん、なさい。」

ことね「なんで。そんな大切なこと言ってくれなかったの？困ってることあるなら言ってって！」