主の妄想や不確かな情報でこの物語を書いてます!
つまり、存在した人物とは違うという目でこのお話を読んでください
キャラ崩壊がえげつないです
それでも良いよって方のみお進みください
「はぁ〜……」
コツコツと足音を鳴らしながら、深くため息をついた軍人がいた。
そう、参謀長である宇垣纏である。
彼は指揮官である山本五十六に嫌われまくっている。宇垣は三国同盟に反対していたが、いざとなったら1番初めに乗っかた変節漢と認識されているからだ。もともと五十六は戦争反対の左派であった。
ともあれ、そんな五十六に好かれている男もいる。「黒島亀人」だ。
黒島は変人参謀と言われるような、私室にこもり全裸で執務をこなすような者であった。
そんな黒島に呼び出しをくらった宇垣はとぼとぼと重い足取りで向かっていた。
(会いたくねぇ〜…。何言われるんだろうか…)
というか彼の方が私より位が下だよな…。何で呼び出されてるんだ…?とかいう疑問を頭の中でうずめかせ黒島に指定された部屋のドアの前に立つ。
コンコンコン
「あー…。入ってこい!」
「失礼します」
ギィとドアを開けると目に飛び込んでいたのは、トランプをしていた山本五十六と黒島亀人だった。えー。人数合わせに呼んだの?コイツぅー?とか何とか言われているが…
「はぁ…?」
よくわからない光景に開いた口が塞がらない
「え、あの、何してるんですか…?」
やっと声が出たため黒島にとう
そうすると呆れたように黒島が
「トランプですよ。見て分かりませんか?」
「いや、そうじゃくて…」
「あぁ。ババ抜きです。2人だと楽しくなくてですね」
「私この為だけに呼ばれたの…?」
「はい」
当たり前だが?みたいな澄ました顔でそう言う黒島。ちょっと、もしかしたら仕事がもらえるかもと期待したのに…!期待したのに…!!!
いや、でもこのババ抜きを通して山本さんと仲良く出来るのでは…!?
「では、ババ抜きしまsy…
「でも俺宇垣とババ抜きとかしたくないからいつメンで飲み会しようぜ。今から人呼べるか?黒島」
「はい、相変わらずお好きですね。お酒飲めないのに」
「てことだ。宇垣帰って良いよ」
えぇぇ……。えぇ…
てか何?いつメンの飲み会って…。え、まさか私以外の連合艦隊の皆…?
つら…
「てことがあったらしいから先輩の宇垣さんを飲み会に連れて来たよ」
「志加三…。お前のお世話しないと死ぬ病が発動したのか… 」
「ちなみに宇垣さんは何処に?」
中澤がそう言うと他の奴もキョロキョロと周りを見渡す
その様子を見て志加三が笑いながら一言
「やだな〜…。皆。いくらいつメンの飲み会とかあるの知らなく落ち込んでるところをギリ接点のない後輩に飲み会に連れてかれて帰りたいハズなのにまだダメージを追加しようとしてるの?」
ゴフッと赤い液体を吐きパタリと倒れる影一つ
「そういうお前が1番ダメージ入れてるよ… 」
柴崎がコソっとツッコミを入れた
うんうんと隣で伊集院も頷き、嫌がられてる自覚あったんだなぁ矢野…。と一言
「もうッ!!皆して私を嫌うんだ!笑うんだ!!!こんなんだったら今からアメ公んとこに突っ込んで死んでやるぅッッ!!!!特攻じゃあ!」
「特攻ですか!素晴らしい!!敵に当たった瞬間、燃え上がる機体!飛び散る人肉!焼き焦げたものの異臭!聞こえてくる悲鳴!!あぁ!!考えただけでも悶えるぅ!!! 」
酒を飲んで酔ったのであろう宇垣と特攻コールを大声でする有馬とで騒ぐ
お嬢さんクラスと言われる43期生の飲み会ではなかなか見られないような騒ぎようである
その様子を見てニコニコと満足そうに笑う者1人
「いや〜…。拾って来て良かった!」
「連合艦隊んとこへ返して来なさいッッッ!!!」
「あで」
スパーンッと柴崎にぶっ叩かれる志加三であった
コメント
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何ヶ月かぶりのリゼちゃんの文章だ(?)!!嬉しッ!! (あ、どさくさに紛れて謎宣言だけどリゼちゃん低浮上の間オリ棒クイズテンプレ使って作ったから解いてみてッ!)
途中から何を書きたいのか分からなくなったものでございます 何だよやまもっちゃんと黒島さんが2人でトランプしてる状況って