あいですっ
いつもはR18を書いているのですが最近展開に困ることがありまして…( ´◡‿◡`)
気休めで、書きたかった曲パロ書きたいと思います!!
rmfu(もしかしたらfurmかも)、省略、捏造、キャラ崩壊、少し流血表現アリ
苦手さん、地雷さん🔙!
【しんでしまうとはなさけない!】
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fu視点
今日もいんく王国は平和
なはずだった
💚「はぁ、はぁ、」
俺は急いで王室へと向かう
💚「王!!」
扉を開けた先には豪華に彩られた部屋(王室)があった
王室の真ん中にある椅子に座っていたのは、青髪でオッドアイの…rm王だ
🩵「何!」
💚「HELP!!」
🩵「何事じゃ」
💚「お、王子がさらわれました!」
そう、さっき気づいたのだが
いんく王国の王子がさらわれたのである
🩵「勇者は?」
💚「いません…」
あいにく、勇者も今はいないため取り戻す人が居ないのだ
🩵「うーん、そうだ!勇者が居ない間は」
🩵「お前が勇者だ!」
💚「……」
💚「は?」
🩵「とりあえずそこの宝箱の中に入ってるなけなしの金で旅立って、仲間を探してバケモン倒して……」
……適当じゃねぇか
🩵「あと困ったら街の人に話しかけてみようぜ?ボスとか全然倒せる!!」
💚「マジで?」
はぁ…
さっきから適当なことばかり…
💚「さっきから王は威張ってばっかなんですよ…」
🩵「『威張ってばっか』と言われても…」
🩵「言っとくが威張って当然だから!だって実際に一番偉いし!」
他人事みたく言ってくれるけど
いくら何でも上から目線すぎる…
最近王が変わったらしいがこんなにも酷いとは…
🩵「経験値を積んで、もっと屈強な仲間を探したまえ!」
💚「そんなこと言ってますけど俺は一兵卒です…」
有給休暇がねぇんだよぉ………!!!(泣)
ブラックすぎるだろ……!!(泣)
🩵「まあまあ、fuがラスボスを倒してくる日を楽しみに待っているぞぃ!」
………圧掛けないでください
🩵「まずい、俺は指揮に出なければならん。fuも付いて来い!」
💚「はあ!?!?」
どうやら面倒くさいことに巻き込まれたようだ
rm視点
南の方で争っているのか……
急いで指揮を取らなければ
🩵「諸君!」
🩵「世界のために!平和を守るために!敵に向かえ!!」
「はい!!」
今日俺は、
世界平和を取り戻す為
お国の平和を守る為
一番後ろで指揮を取る
🩵「そなたの経験値を伝えよう!」
fu視点
あなたの為に
世界の為に
💚「おらぁっ!!」
戦う俺らの愛国心
「ごめん、fu…」
💚「おい!?」
「俺も、そろそろ…」
💚「ちょ、待て!!」
気づけば仲間が次々と死んでいった
そして俺一人だけとなってしまった
そう、このパーティーは “絶滅寸前”
そんな事を思っていたら、油断していた
グサッ
💚「うぐっ、」
血が地面に広がる
どうやら俺にはレベルが足りなかったみたいだ
『あなたのパーティーは全滅しました』
その時、俺には神の幻覚が見えた
💚「おぉ、神様よ、アーメン…」
?「おい、死ぬな!!おい!!」
?「全く…fuに勇者になってもらうと思ったのに、」
fu視点
💚「ん、?ここは、?」
気づけば王室に居た
🩵「おい!死んでしまうとはなさけない!」
💚「お、王!?」
俺、確か仲間が死んで結局俺も死んだはずじゃ、、、
🩵「そなたにもう一度、機会を与えよう!」
はぁ、?
俺は一度死んでると言うのに…
正直に王に伝えることにした
💚「……王っ」
🩵「何ですか?」
💚「もう!もう無理です…」
🩵「ええ!弱音を吐くとはもっと」
王の叫びが王室に響き渡る
💚「我が国は経済力、軍事力ともに申し分なく、優秀な人材も豊富です」
🩵「人望アツいね」
💚「ただ一つ慢性的な問題は国家元首の奔放さ…」
🩵「それはいかんなぁ」
いや王のことですよ…
💚「良く言えば無垢、悪く言えば…」
………馬鹿。
🩵「まあその問題は後で解決するから良いとする!」
いや全然良くないです
🩵「fuが次のレベルになるには、あと1000ポイントの経験と………もっと自己主張が必要だな!」
💚「えぇ、そんなん無理です…」
🩵「大丈夫、くじけるな!OK?」
あぁ…
俺に拒否権はないみたいだ…
🩵「今魔法使いと僧侶がいるはずだ。色々学びに行くと良い」
💚「承知致しました」
ーー3時間後ーー
💚「帰って参りました」
🩵「どうだったか!」
💚「率直に言うと…魔法使いは使いもんになっていたが…」
🩵「ああ、あの魔法使いはなぁ…薄ら笑いで、ごたくばっか並べて癪に触るぜ…」
その通りだ
💚「僧侶は「ホリット、ホリット、ホリット!」と魔法の呪文を唱えてばっかで馬鹿なの?と思いました」
🩵「あぁ、あの僧侶はホリットと言う眠る呪文を唱えて王の俺を眠らしたな。あいつらは一体何様なんだ…」
ホリットって眠らせる呪文だったのか…
俺も若干寝そうになったしな…
🩵「fu!そろそろ勇者になる気は出てきたか?」
そりゃあ…もちろん…
💚「もちろん出てません!!」
🩵「ええ!勇者が居なくなるではないか!」
💚「まずまず、俺は勇者じゃありません!逆に王が勇者だと思いまーす」
そうだ。ていうか王が勇者をすれば解決する話ではないか
🩵「………そうか」
🩵「じゃあ、」
rm視点
数日後
今日俺は、
世界平和を取り戻す為、
お国の平和を守るため、
🩵「我が国はそう簡単には負けない!行くぞ!」
「「「おー!!」」」
最前列に身を投じませ、戦う
今日限り俺は 勇者 とかそこら辺だろう
いつもの 王のrm ではなく 兵のrm として、戦うのだ
ふと後ろを見ると、国民が俺の事を尊敬の眼差しで見ている
これは…
🩵「支持率アップは目に見えた、!(ボソッ」
fu視点
権益の為に
お金の為に
戦う王様は今、
何を見ているのだろう
初めの方は勢いがあったが、
今は近衛も瀕死、絶滅寸前、
この王め……
💚「死んでしまうとはなさけなああああああい!」
気づけばそう叫んでいた
周りの奴らは引いた目で俺を見る
だけど王様は
一瞬驚きながらも、その後笑った
そして、王とは思えないほどの速さで周りの敵を全員倒したのであった
rm視点
俺はある時、見たことがある
💚「おらっ、!!」
敵を華麗に倒す、その姿を
そしてその後の
💚「あ!やっほー!!」
簡単に声をかけてくる姿
俺は地位が高い為、誰からも対等に話してくれなかった
💚「ちょっと時間あるからさ!!一緒に話さない??」
俺は言われるままに座れるところに連れて行かれ、一緒に話した
最高に楽しかったのを覚えている
💚「ごめん!!そろそろ行かないと!!」
💚「誰か知らないけれど、また会えるといいな!」
そう言って彼は去って行く
俺は呆然としながらその背中を見た
それから気づいたのだが、俺はそいつを好きになっていた
しかし、地位の差がありすぎて声をかけること、そもそも見ることもできなくなっていた
そんな淡い恋は叶わない
はずだった
俺はいんく王国の 王子 rmだ
最近、王が色々と忙しく王国を出ていったのである
その代わりに俺が王の代わりをしろと言われ、王の代わりを喜んで引き受けた
あいつに会えるかもしれないから___。
ガチャ
💚「王!!」
🩵「何事じゃ」
💚「話しに来ました!!」
🩵「王に向かって何ていう態度を…笑」
💚「すみません笑」
今日も彼は王室に来てくれる
ほんの昔から始まったこの恋の続きは
まだ始まったばかりだ____
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「しんでしまうとはなさけない!」のだいすしな考察を書き連ねていきました!!
なので最後のrmさん視点はバリバリの捏造です(・–・;)
曲パロって語彙力と文章力めちゃめちゃ試されますね…
読んでくださりありがとうございました!
よければ❤、🗨️待ってます🫶🏻
コメント
3件
これが曲パロ…!?ってくらい完成度高すぎですし語彙力ありまくりです!! 最高です🫶🏻🫶🏻