【オリジナルストーリー/死ネタ】
【死ネタ/百合】🌈🍑 🍪×❄️
「君と笑えた100日間は」
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🎥―-…⚡︎⋆͛ビッビビ…
これが等々最後のビデオだ。
🍪「runさん、…覚えてますか?」
私はゆっくり語り始めた。
これは、貴方と私が過ごした100日間の物語
ーーーーーーーーー🍪❄️✧*。°・*:.。.𓂃𓂂◌
noaさん視点
🍪「runさ〜ん!お見舞い来ましたよ!」
❄️「noaさん!ありがとうございますッ」
🍪「クッキー持って来たんですけど
食べますか?」
❄️「食べますッ…✨️」
彼女はrun。病気を抱えている。
私はrunと幼なじみで、小さい時から一緒。
❄️「美味しすぎます…」
🍪「良かったです!」
❄️「(˶ᐢωᐢ˶)」
🍪「…ッw」
彼女はよく笑う。
私は彼女のキラキラした笑顔が大好き。
だからこそ、悲しそうな姿は見たくなくて
毎日お見舞いに来ている。
こんな日がずっと続けば良いのに。
….
のこり99日。
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あれから2日。
その日の夜。
🍪「runさー…て、寝てるか」
❄️「(´-﹃-`)Zz…」
🍪「ふふッ..w…?」
1冊のノートを見つけた。
🍪「何これ…ぁ、ポエムとか?w」
🍪「見てみましょ..,」
🍪「ぇ…?」
ノートの内容は、こんなのだった。
🍪「runさん…が…あと..」
100日と3日前に言われた。
だから残り97日しか生きられない。
🍪「いゃッ…ひぐッ…ぐッス」
その場で泣き崩れてしまいました。
幼なじみは残り1年も生きられない。
そんな現実を受け入れないと。
残り97日。
次の日
🍪「あれ?此処で寝ちゃったのか…」
❄️「おはよぉ〜!ニコッ」
この笑顔も…偽物?
🍪「おはようございます…」
🍪「あの…聞かなきゃ行けない事がッ..」
❄️「〜?」
🍪「run…さんは…あと.ッ」
❄️「…noaさん、知っちゃったんですか?」
❄️「余命のこと」
🍪「ごめんなさい…見ちゃって…」
❄️「..あとるなは96日しか生きれません」
🍪「なんて”…なんで
相談してくれなかったんですか?」
❄️「だって…」
🍪「だってじゃないです!」
🍪「私は..,何だって受け入れますッ」
❄️「noaさん…」
🍪「大好きな…大切な幼なじみが
1人で苦しんで、背負ってるのが」
🍪「私は..“1番嫌なんです..,“」
❄️「..ありがとうございますッ」
❄️「runが死ぬまで.. .
楽しく過ごしましょう…ニコッ」
🍪「はい!」
残り96日。
🍪「今日はケーキです!」
❄️「やった!」
残り90日。
❄️「今日の日記は..,うーん..」
🍪「ご飯こぼした事書きます?w」
❄️「や〜だ!」
残り70日。
あっという間に…残り10日
❄️「…思ったより早いですねw」
🍪「…はい..」
心做しか何時もより元気がない。
🍪「日記..,書きます?」
❄️「はい。」
残り1日。
❄️「…ッ」
🍪「明日…」
❄️「大丈夫です。るなは覚悟出来ました」
❄️「見送ってくださいニコッ」
🍪「…」
🍪「…笑いたくないんじゃないですか?」❄️「…なんで分かったの?」
🍪「幼なじみ ですからね」
❄️「…noa..“さん..っ」
❄️「ほんと..ッは.“嫌です…」
❄️「まだまだ…“ッnoaさんと遊びたい..
noaさんのお菓子食べたい…ッ」
🍪「…」
ギュッ..
🍪「私も…まだrunさんと一緒にいたいッ」
でも、いくら泣き叫んでも
運命は変えられない。
残り0日__,
次の日
❄️「…」
🍪「おはようございます。」
目を覚ますと何時ものようにrunさんが居る
でも…「おはよう」とは言ってくれない。
彼女の手を握ると、 冷えきっていた。
🍪「runさん…ッ”」
そう言った時、1枚のメモがあった。
🍪「…?」
🍪「…!」
100日後
runさんのお葬式は前に終わった。
やっぱり号泣してしまった。
🍪「ビデオ…見てって..」
🎥⚡︎⋆͛〜…___,
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❄️「ぁッあ〜!!!」
❄️「聞こえますか〜?」
❄️「多分るなが死んで100日目くらい!」
❄️「….noaさん、元気ですか?」
❄️「るなは多分天国で元気してます」
❄️「これをやった理由は、
多分悲しんでくれるnoaさんが」
❄️「100日ごとにやったら
悲しくないかな〜って」
❄️「思ったんです!」
❄️「300日分だけど、
楽しんでねっ☆」
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🍪「…」
私は泣いた。
笑ってるrunさんがいた。
また100日後、
ビデオテープを見る。
🍪「なんですかそれッ..w」
楽しそうに1日の事を話すrunさん。
話してる時は楽しかった。
また100日。
(冒頭のシーン)
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❄️「えっと..多分最後のビデオです!」
❄️「最期っぽいので色々遺します。」
❄️「るなはnoaさんのお菓子大好きです」
❄️「キラキラ笑顔のnoaさんが大好きです」
❄️「だから楽しく、」
❄️「 るなの分まで生きてください! 」
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🍪「…ッひ..ぐッ..“」
🍪「る..なさ..んッ」
🍪「ありがとう..“ッ」
私は絶対に忘れません。
「君と笑えた100日間」を!
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コメント
6件
あれ、目から水が、、