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side お涼
「元貴ー、お風呂出たぁー」
「え、普通は服着て呼ばない?」
「元貴だからいーの…/」
全く、元貴は鈍感なのか鋭いのか…
「髪、乾かした?」
「乾かしたよー!珍しく…」
音がないドライヤーだから気づかなかったのか…
「よく出来ました。」
そう言って不意に、頬に口付けをしてくれた。
「んへへぇ、…だいしゅき~/」
そう言ったら元貴は、耳を真っ赤にして
「~~ッ///そういうところがずるいんだよ…」
「あははッ、耳真っ赤!笑笑」
すんごい分かりやすい性格…。笑
「愛してるよ、元貴…/」
「ん、俺のが愛してるよ。」
「ただいま~」
若井が帰ってきた。
3人で同棲してる。
「若井だっ、もうイチャイチャ出来ないね」
そうやって、若井に関係を悟られないように
2人だけで好きを伝える。