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音花side
どうしよう。この気持ちを伝えてみよう。
音花「話すよ?」
優吾「うん」
北斗「ゆっくりでいい。教えて?どうしてこんなのになったの?」
音花「最近、SixTONESでの仕事が少なくなってきてるでしょ」
樹と北斗がうなずきながら聞いてくれる。
音花「私がいるから仕事できないんだ。そう思ってしまって寝れなかったの。その気持ちを伝えようと思ってたのに、こんなことになちゃったんだよね」
樹「そうだったんだな」
北斗「確かに、少なくなってきてる。その理由は教えて欲しい?」
音花「うん」
樹「北斗以外知らない」
北斗「俺が今ドラマと映画撮ってるのは知ってる?」
音花「うん」
北斗「そこにSixTONESとの仕事を入れるとハードなスケジュールになってしまうらしい。だからならしい。俺の用事でスケジュール組んでくれてるみたい。だから最近は沢山あるでしょ?」
音花「うん」
北斗「それは俺が「俺の仕事に合わせて組まなくていい」って言ったの」
樹「それは俺らも知らなかった」
北斗「ごめんな」
そう言って音花の頭を撫でる北斗。
音花「それだけじゃない」
樹「まだあるの?」
音花「うん」
ジェシー「聞くよ」
優吾「何時間かかったって聞く」
音花「正直私が居なくてもSixTONESで出来るって思ってた。でもみんなが必死に私のこと止めてくれて考えてるとき涙が出そうになった。こんなに私のこと思ってくれてるんだ。そう思うとすごく嬉しかった。ありがとう。」
樹「SixTONESでいてくれる?」
音花「もちろん!」
北斗「ありがとう」
音花「こちらこそ、ありがとう」