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何故親がいないのか不思議に思ったが、本人はあまり自分の過去について知られたくなさそうだったから、
あまり考えないようにした。
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mtk side
僕はhrtのお家に泊まることにした。
帰っても親は僕の事ゴミだとしか思わないし。
win -winか。
hrt「ねぇ?苦しいかと思うけどmtkの話詳しく教えてくれる?」
hrtにだったら話してもいいか。
と思った。
mtk「いいよ?」
hrt「ありがと。じゃあ早速質問です!」
hrt「何で色々な死に方がある中で海を選んだんですか!?」
元気に聞くような事では無かった。
おそらく僕に気を使ってくれているのだろう。
mtk「何でだろうね笑 綺麗だからかな。」
hrt「…そっか…」
hrt「ねぇmtk。」
mtk「ん?」
hrt「….海って綺麗だよね。」
mtk「当たり前の事言ってどうしたのさ笑」
hrt「でもそれは見た目だけなんだよね。」
何言っているかわからなかった。
mtk「…?」
hrt「綺麗なのは見た目だけなんだよ。
いざとなって死のうとして潜ったら、
冷たいし、息が出来ないし、いつ何の魚が来るかわからない。
即死じゃないんだよ。
辛いんだよ。」
hrt「…でもmtkが死なないで本当に良かったよ。」
さっきまでのへらへらしている態度が消え、
真剣な表情になっていた。
mtk「……」
hrt「…..まっ!と言う事で僕の質問は終わり!」
hrt「mtkってゲームしたことある?笑」
mtk「え?あ うん」
mtk「少しはしたことあるよ。」
切り替えが早くて混乱したけど
そのあとはいつものhrtに戻っていた。
hrt「じゃあゲームしよ!」
友達みたいな事ができると思っていなかった。
そうか。友達とするゲームは
mtk「楽しいんだ」
夜になった。
hrt「うわぁもうこんな時間かぁ〜」
hrt「…寝ちゃう?笑」
hrt「それとも…恋バナ?笑」
hrtは面白い奴だ。一緒にいて楽しい。
mtk「…寝る」
hrt「お〜け〜」
hrt「じゃあおやすみmtk」
「お前なんていなくなればいいっ!!」
「死ねっ!!笑」
「気持ち悪い〜笑」
hrt「お前なんて邪魔だ。」
mtk「ぅ”う泣 あ” ゃだ”泣」
「…!」
「…kっ!」
「..tkっ!!」
「mtk!!!!」
mtk「h.hrt?」
hrt「mtk!大丈夫!?」ギュッ
hrt「よかったぁ〜!」
hrt「mtkずっとうなされてたから」
mtk「ありがとう。」
hrt「一緒に寝る?大丈夫?」
mtk「笑。 大丈夫だよ。ありがとう。」
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終わり!
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