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・bl、nmmn。
・本人様とは関係ありません。
ky「お待たせしました」
ky「ご主人様」
1話「大変な1日」
午前7時。
gt「ん」
gt「ありがと、ky」
ky「us様とrt様の起床して参ります」
gt「は〜い」
〜🥱🍞😳〜
俺の名前はky。
執事という義務をしている。
何故しているのかは知らん。
というか、忘れた。
20年前からこの仕事に営んでいるから。
なんでここに居るのかも、なんでこの仕事をしているのかも。
すべて記憶が飛んでしまったのだ。
もう、どうでもいいというか。
ただやることをやればいいだけだと思ってしまうから。
…そう育ってきたから。
ky「us様」
ky「…起床しておりましたか」
us「うん」
us「飯は?」
ky「無論です」
us「りょーかい」
us「ふわぁ…眠」
us「ねぇky、連れてってよ 」
ky「かしこまりました」
us「前髪はねてるよ?」
us「…ふふっ可愛い」
ky「頬を引っ張らないでください」
ky「捕まってないと、落ちちゃいますよ」
リビング。
ky「おや」
ky「rt様は居られたのですね」
rt「あ、おはよky君」
gt「usおんぶされてんじゃん笑」
us「眠かったんだもん」
us「いただきま〜す」
3人は二段のパンケーキをナイフで切り、口いっぱいにパンケーキを頬張る。
rt「そういえば、今日は何の予定があるんだっけ」
ky「今日はfj様、hr様、ks様が来宅されるご予定です」
ky「確かですが、来宅される時刻は14時から18時だと仰っていたはずです」
rt「有能だね〜笑ありがと」
gt「ky、お冷ちょうだい」
ky「かしこまりました」
執事とは一見、心安い義務に見えるかもしれない。
そんなものは当然、期待外れだ。
執事として生まれたからには、法律として承服せねばならない。
従わなかった場合、生きていく権利はない。
執事なんて、奴隷と価値は同じ。
それに今の時代は、戦争が当たり前。
戦争のためには、この世の価値のあるものにしか眼はない。
価値のないものは、あるものに従順に接しなければいけないのだ。
それもこれも、戦争に勝つためであるから。
ky「お待たせしました」
gt「ありがと」
us「今は7時だから…まだまだか」
rt「fjくん達、何の予定で来られるんだろう」
gt「知らね」
gt「俺ちょっとランニング行ってくる」
gt「最近あんま行けてなかったし」
us「いってら」
ky「…」
ky「…え?」
gt「kyもいこ?」
ky「さっき行ってきたばっか…」
gtは、子犬のようなうるうるした目でこちらを見てくる。
ky(お目目が眩しい…)
ky「…では、この格好じゃあれなのでお召し替えをさせていただきます」
gt「よっしゃぁ!!」
rt「kyくん行くなら俺もいくー!」
us「おれもー!」
ky(えぇ…)
ジョギングコース。
ky(…どうしてこうなった)
gt「出発進行〜!」
rtus「おー!」
4人は、動きやすい服に着替えジョギングコースを走っていく。
10分後
ky(まって吐きそう)
ky(シャトルランだったら多分100超えてるぞ)
gt「ねこ」
us「こあら」
rt「ら…ら、ランドセル」
gt「るってもうなくない?」
us「るびーっていったっけ」
gt「いった」
ky(よくこの状態でしりとりできるな)
ky(体力どうなってんだよ)
20分後
ky「はぁ…はぁ…」
gt「kyめっちゃ息上がってるじゃん笑」
ky(逆に息上がってないあなた達怖いわ)
us「…可愛い」
ky「んん…はぁ…はぁ…」
ky(…気持ち悪い)
ky(走りすぎたかも…)
rt「…」
rt「抱っこして連れてってあげる」
rtは、よいしょっといって俺を両手で持ち上げる。
ky「…ごめ、ごめんなさ…」
rt「なぁに。全然いいよ笑」
ky「…」
us「いいな〜俺も抱っこしたい」
rt「だめですー、俺が最初にしたもんね」
gt「大丈夫?ky」
us「そもそも、gtさんが連れてくって言ったからこうなったんでしょ」
rt「gtさんが体調悪くさせたといっても過言ではない」
gt「…まぁたしかに」
gt「ごめん、ky」
ky「いや…」
ky「なんとも…ないです」
gt「…ふふ」
gtは、俺の頭を撫でる。
gt「帰ったらゲームしよ」
us「いいよ」
us「kyも混ぜて…ね」
rt「ky君をまた体調悪くさせるつもり?笑」
us「30分だけだっつーの笑」