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・秘立蛇女子学園
陽斗たちがガマの掛け軸を奪還する忍務で動いていた同じ頃、雅緋は自身が発現させたスタンドの腕試しをしていた。
雅緋「殴れ、ジョニー・B・グッド!」
ジョニー・B・グッド『ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラッ、ウラァ!』
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ、ォォォォォン!!
ジョニー・B・グッドにラッシュ攻撃を叩き込まれたカカシは粉々に砕け散った。
雅緋「・・・よし、パワーとスピードは申し分ないようだな。だがなぜ私にスタンドが発現しているのか謎な部分かあるな。保管庫に置かれていた資料では発現条件とは“己の才能“と“親のからの遺伝“そして“スタンドの矢に射抜かれること“と書かれていた。う〜む、考えられるのは己の才能かもしれんな。親からの遺伝とスタンドの矢はあまり私には当てはまらない」
忌夢「お〜い、雅緋」
雅緋「何だ?」
忌夢「両奈が・・・ちょっとどえらい事になっちゃって・・・」
雅緋「・・・どえらいこと?」
・東廊下
両奈「うぅ〜、挟まれた〜たまんな〜い!」
両備「そんな状況でよくそんな呑気なこと言えるわねこの変態!」
両奈「というか両足とも何も感じないよ〜?」
両備「・・・足の骨が両方とも部分的破損してるってことー!?」
雅緋「・・・まず何があったんだ?」
忌夢「柱に刺さったクナイを回収しようとしたらこの有り様だ」
雅緋「どれだけ腐敗が進んでたんだあの柱」
両備「呑気なこのと言ってないで助けなさいよそこのお二人!!」
雅緋「わかった。ジョニー・B・グッド!」
ジョニー・B・グッド『ウラァ!』
両奈の両足を挟んでいた柱をジョニー・B・グッドは殴り飛ばした。
雅緋(よし、あとは両奈の足だが・・・一部損傷しているようだな。ジョニー・B・グッドはどんな能力なのか全くわからない。でも確かめてみる価値はありそうだ)
ジョニー・B・グッド『グルォォォォ・・・』
雅緋(頼む、なにか起こってくれ!)
両奈「・・・あれ?足が動く」
両備「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」
忌夢「な、治った!?」
両奈「う〜ん、何かで繋ぎ止められて丈夫になったような感覚ならあるよ。でもこの感覚は好きじゃないな〜」
両備「足が動けるようになった途端何言い出してんのよ!」
雅緋「・・・そうか、損傷した部分を繋ぎ止めて補強する能力か。かなり頼もしいな」
忌夢「なるほど。サポートタイプの近距離パワー型ていうことでいいのかな?」
両備「でも驚いたわね。アンタにスタンドが発現していたなんて。なんで黙ってたのよ」
雅緋「黙っていたわけでは無い。今日発言したばかりなんだ」
両奈「なるほどねぇ。でもそのスタンド近距離パワー型何でしょ?殴られたらどれだけ痛いのかな〜?」
ペチンッ!
両奈「おぉぉぉん!!」
両備「なに考えてるのよこの変態!!」
雅緋(サポートタイプの近距離パワー型か。これ以上に頼もしいものはないな。修行も兼ねて能力を磨かなければな)
〜翌日〜
・錆びついた路地裏
それから翌日、飛鳥と雲雀との共同忍務を終えた陽斗は日影を血の匂いが未だに漂う路地裏につれてきた。
日影「懐かしいところやな。というかなんでここにわしを連れてきたんや?」
陽斗「今までロクに話をしなかったからさ。久しぶりにちょっとだけ一緒にいようと思ったんだよ」
日影「なるほどな。たしかにあの一件以来ホントに何も話さへんかったからなぁ」
陽斗「そうでしょそうでしょ。僕は君と一緒にいるとホントに楽しくて仕方ないしさ」
日影「うん?“一緒にいると楽しい“?それどういう感情なん?」
陽斗「う〜ん、言葉では言い表しきれないんだけど、仲が良い人と近くにいるとなんとなく元気が出てくる気がするんだよねぇ」
日影「元気ねぇ〜。なんとなくわかる気がするわ。わしの仲間の春花さんも雲雀に対してそう言っとったわ」
陽斗「へぇ、もしかしたら日影もその気持ちが理解できる日が来たりするのかな〜?」
日影「・・・かもしれへんな」
陽斗「フフッ、そっか〜。それはそれで楽しみだな〜」
日影「せやな」
頷いた直後、日影は携帯を取り出して時間を確認した。
日影「あっ、このあとバイトや」
陽斗「そうなの?じゃあ僕もそろそろ行くとするよ」
日影「ほな、会えてよかったで」
陽斗「僕も久しぶりに話せてよかったよ」
日影は指で不自然な作り笑いをしてビルに飛び登り、その場から去った。
・イタリアンレストラン:グラッチェ
その数分後、陽斗は行きつけのレストランでコーヒーを飲んでいた。
陽斗(やっぱりここのコーヒーは最高だね。でもなぁ、何かものすごい忍務が来ないかな〜?そういえば雪女もどきも監視対象にされてるとはいえしばらく姿を見せないな。まぁそのほうが僕にとっては気分がいいことなんだけど。絶対正義に今頃囚われてるヤツがいたなんてね〜。アイツだけ時代そのものが止まってるのか?)
そう考えながら窓の景色を見ているとあの雪泉が覗き込むように見ていた。
陽斗(はぁ、フラグだったか・・・)
そう考えながら陽斗はお会計を済ませて店の外に出た。
・交通路
陽斗「全く今度はなんのようなんだよ」
雪泉「あなたにお話があって参りました」
陽斗「何の話?」
雪泉「貴方が政府の管理下に置かれた組織であることは理解しました。管理下にある組織なら善忍は一人のメンバーと契約する事が可能でしたね」
陽斗「うん、そうだよ。まさかと思うけど僕と契約したいってこと?」
雪泉「・・・はい」
陽斗「組織から監視対象になってる君が?悪い冗談はやめてよ」
雪泉「冗談ではありません。これは本気です」
陽斗(この表情・・・嘘でも冗談でもない。どこまでもあの黒影にそっくりだな)
雪泉「監視対象とされた要因は十分に理解しています。私はその詰め合わせをさせてほしいんです」
陽斗「・・・わかった、その度胸は認める。ついてきなよ」
雪泉「・・・はい」
・収監所:正門前
陽斗「さぁ、目的地に着いたよ」
雪泉「・・・こんなところに刑務所なんてありましたか?」
陽斗「半分だけ正解」
雪泉「???」
陽斗「ここは組織の幹部が所有している場所でね。誰にも手が付けられない凶悪な悪忍を収容する収監所だ」
雪泉「そ、そんな危ないところに何故連れてきたんですか!?」
陽斗「ここの所有者である幹部が契約を結ぶために必要な試練を与えてくれる。だからここに連れてきたんだ」
雪泉「その幹部の者に直接会いに行くということですか?」
陽斗「そのとおり。でも会えるのはお一人様だけなんだよね」
雪泉「私一人に行かせるんですか!?」
陽斗「大丈夫だよ。ここまで移動するまでの間にメールで事情を話してあるから」
雪泉(し、仕事が早い)
陽斗「あの人に会うには門の前にある鐘を鳴らせば出てきてくれる。あとは彼についていけば契約の試練を与えてくれる」
雪泉「その試練を無事に終わらせれば貴方と契約できるということですか」
陽斗「そうだよ」
プルルルルルルルッ、プルルルルルルルッ!
陽斗「はいは〜い」
リリス『俺だ。例のターゲットが動き始めた。 場所は例の森林だ。依頼人も一緒にいる。すぐに来てくれないか?』
陽斗「わかったよ。すぐに行く」
リリス『待ってるぞ』
ピッ!
陽斗「仕事の依頼だ。あとは言われたとおりにやってね」
雪泉「は、はい(陽斗さん、私は貴方にまだ残され隠された正義を引き出したいだから貴方と契約し、過去に何があったかを知りたいだから教えてほしい・・・貴方の全てを・・・)」
・秘立蛇女子学園:修羅場の谷
ジョニー・B・グッド『ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラッ、ウラァ!』
雅緋「・・・ふぅ、だいぶスピードに磨きがかかってきたな。あとは能力を活かすための修行もしたいが・・・」
ヒュゥゥゥゥゥゥン!!
雅緋「!?」
突然として空に『集』の文字が浮かび上がる煙が現れた。
雅緋(集合か。場所は校舎だな)
・秘立蛇女子学園:校舎
雅緋「な、なんなんだこれは、一体誰がこんなことを・・・」
煙玉が発射された校舎にたどり着くと他の忍学生たちがミイラのような状態で倒れていた。
雅緋「・・・仮死状態になっている。まるで養分を吸われてしまったように・・・」
雅緋は拳を握りしめこれまでにないほどの怒りに震えた。選抜メンバーではないにせよ、目の前で殺された状態で発見されては怒りを隠すことなどできないだろう。
雅緋「許さん、このままでは済まさんぞ!どこに隠れている。絶対に見つけ出してやる!」
・秘立蛇女子学園:校舎裏
紫「・・・校舎裏の・・・隙間、部屋と同じくらい・・・落ち着く」
ザッザッザッ!
紫「・・・ん?」
ザッザッザッ!
紫「!?」
隙間に潜れる紫の横を怒りむき出しの雅緋が通り過ぎていった。
紫「・・・怒ってる。・・・なんで・・・?聞きたいけど・・・怖くて・・・近づけないよ」
べべたん「お前何かやらかしてないか?」
紫「そ、そんなこと言ったって・・・私にはさっぱりわからないよ」
・どこかの森林
陽斗「おまたせ〜」
リリス「おっ、来たか」
プレン「おせぇぞジョジョ」
陽斗「アハハ、ごめんごめんwターゲットは?」
プレン「お前が遅いもんだから待つ羽目になっちまったんだぜ?だから見失ったよ」
陽斗「わざわざ待つ必要ないんじゃない?」
リリス「大事な仲間を置いていくわけにはいかないだろ?」
陽斗「あっそれもそっかw」
???「世間話は終わったかしら?」
ビュビュビュビュビュビュビュビュゥゥゥン!
陽斗「ゴールド・エクスペリエンス!」
G・E『ウリィィィィィィィィィィィィ!!』
ズバババババババババババババババッ!
突然自分に向けて発射された弾丸のようなものをゴールド・エクスペリエンスで全て弾き落とした。
???「チッ、なんで当たらないのよ!スタンド使うなんて反則よ!」
陽斗「僕らはスタンド使いだからね。それらしい戦い方をしただけに過ぎないよ」
???「ムググ〜、こんなことで反論を突きつけられたら私がすたるじゃない!」
???「華風流、そのへんにしときなよ」
???「そうッスよ華風流ちゃん」
華風流「お姉ちゃんたちまでそんなことを、もうわかったわよ!」
プレン「話は終わったか?」
???「あっ、そうだったな。私は蓮華だ」
???「ウチは華毘ッス」
華風流「わたしは華風流よ」
蓮華「今日はこの依頼を引き受けてくれて感謝するよ」
リリス「これも仕事のうちだからな。感謝だなんて大げさな表現はしなくていい」
華毘「でも依頼を引き受けてくれたことには変わりはないっスよ」
華風流「・・・」
陽斗「あれ、年下のガキに攻撃を防がれたこと怒ってる?」
華風流「はぁ!?こんなことで怒るわたしだと思ってたの!?あまりナメた態度取らないでよね!」
陽斗「あらそうかいw」
華風流「ウムム・・・」
プレン「とにかく、そのターゲットとなる妖魔についての情報を知っている限り話してもらおう」
蓮華「あぁ、そうだな。私らが探してる妖魔はシンに近い妖魔でな。放置してるといつ人里に進出するかわからないんだ」
プレン「シンに近い妖魔だと?そりゃあ随分とクレイジーだな」
華毘 「く、くれいじー?」
陽斗「危なそうってことだよ」
華毘「なるほど〜、理解したっス」
リリス「それで、例のターゲットはどこに?」
蓮華「近くに痕跡がある。それを頼りにして追跡するつもりだ」
リリス「なるほどな。すぐに案内してくれ」
蓮華「おう、任せてくれ!」
〜一方その頃〜
雅緋「見つけたぞ、侵入者め!」
???「おいおいマジかよ。なんでここに身を潜めてることがわかったんだ!?」
雅緋「私はこの蛇女の選抜メンバーだ。校内の構造を理解していないとでも思ったか?」
???「ま、まさかと思うがよぉ・・・お前まさか!」
雅緋「あぁ、そうだ。私は秘立蛇女子学園学園長の娘だ!」
???「そうか・・・テメェがその娘か」
雅緋「お前は何者だ?」
???「俺は噴上輝之助。スタンドは人間から養分を吸い取るハイウェイスターだ」
雅緋「人から養分を?中々に面白い能力だな」
輝之助「その言い方・・・さてはお前もスタンド使いだな」
雅緋「あぁ、私のスタンドは射程距離3メートルの近距離パワー型。能力は損傷した部分を繋ぎ止め補強する」
輝之助「なっ、近距離パワー型だと!?俺のハイウェイスターとは相性が悪すぎるな」
雅緋「だとしても容赦せんぞ。ジョニー・B・グッド!」
輝之助「くっ、やるしかねぇか。殴れ、ハイウェイ・スター!」
ズバババババババババババババッ!
雅緋「甘いぞ!」
ジョニー・B・グッド『ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラッ!』
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!
輝之助「うごっ!」
ジョニー・B・グッド『ウラァ!』
ドゴンッ!
輝之助「グハァァァァァ!」
ジョニー・B・グッドはハイウェイ・スターのラッシュ攻撃に押し勝ち、輝之助の右足に拳を打ち込んで吹き飛ばした。
輝之助「くぅぅ、クソッ!」
雅緋「待て!」
不利と感じた輝之助はスタンドを解除し右足を引きずって逃げ出した。
輝之助(ヘッ、俺がこのまま尻尾を巻いて走ってるだけと思うなよ。ハイウェイ・スターはお前の匂いを覚えちまったんだからな!」
ズゴッ!
雅緋「うぐっ!」
腹部に重みを感じ、確認するとハイウェイ・スターの体の一部が雅緋の腹部に張り付いていたのだ。
雅緋(し、しまったいつのまに奴のスタンドが張り付いている。このままでは養分を吸い付くされてしまう。早く奴を見つけなければ)
・秘立蛇女子学園:廊下
忍学生A「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
忍学生B「うぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
雅緋(今の悲鳴は・・・他の忍学生たちを襲って養分を吸っているのか)
死に物狂いでしばらく廊下を移動していると、床に倒れ込み干からびたような状態の忌夢を発見した。
雅緋「忌夢!」
忌夢「み、みや・・び」
雅緋「・・・養分を吸われている。お前はまだ息があるのか?」
忌夢「な、なんとか・・・」
雅緋「奴は侵入者はどこに行った?」
忌夢「う、うし・・・ろ」
雅緋「後ろ?」
ジュドンッ!
雅緋「うがっ!」
後ろを振り向くと、ハイウェイ・スターに右拳で腹部を刺された。
輝之助「とどめを刺しに来てやったぜ!」
雅緋「き、貴様・・・」
輝之助「おっと動くなよ?腹部に突き刺したとはいえパワーがねぇから直接命は奪えねぇが、養分を吸い尽くすことで餓死に近い殺し方ができるんだぜ?」
雅緋「まさか、忌夢が辛うじてに生きていたのは・・・」
輝之助「そうだ。お前をおびき寄せるための囮だぜ。学園長はテメェが悲しむかな〜?」
雅緋「・・・わ、私をナメるなよ?」
ズバッ!
輝之助「な、なんだと!?」
雅緋は輝之助がポケットに入れていた栄養剤を奪い、全て飲み干した。
雅緋「プハッ!」
輝之助「な、俺の栄養剤が!もうそんな力はないはずだ。なんで動けんだよ!」
雅緋「スタンドは生命エネルギーで動く。そのエネルギーを右腕に集中させたのさ。お前はそんなことも知らなかったのか?」
輝之助「知るわけないだろ。そもそもそんな器用なことできるわけねぇだろがよ!」
雅緋「だったら貴様のリサーチ不足だな」
輝之助「まままままっ、待ってくれ!俺はまだお前に殴られた部分が治ってないんだ。このままぶちのめすのは卑怯だろ?」
雅緋「・・・そう言うだろうと思って右足の骨を繋ぎ止めておいた」
輝之助「えっ!?」
雅緋の発言に驚き、輝之助は試しに右足を動かしてみた。
輝之助「ほ、ホントだ。動けるぜ」
雅緋「まぁ、繋ぎ止めただけだから補強はしていないんだがな。・・・これでもう卑怯とは言えない よな?」
輝之助「・・・しまったぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
雅緋「喰らわせろ、ジョニー・B・グッド!」
ジョニー・B・グッド『ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラツラウラウラツラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラッ、ウラァ!』
輝之助「はんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ジョニー・B・グッドの渾身のラッシュ攻撃が直撃した輝之助はそのまま再起不能となった。
雅緋「よし、なんとか倒せたか」
輝之助が倒されたことでスタンドの能力が解除され、吸い取っていたよう養分は全て忍学生たちに戻され、ミイラ化していた忍学生たちが元に戻った。
雅緋(みんな、無事に戻ったようだな)
忌夢「雅緋、ヤツを倒したのか?」
雅緋「あぁ、なんとかな」
忌夢「しかし凄いパワーだったな。もうそのスタンドがいれば向かうところ敵なしなんじゃないか?」
雅緋「実はそうとも言えん」
忌夢「えっ?」
雅緋「確かにパワーとスピードは凄まじいが、その分射程が短いしそれほど長くスタンドを維持できない。だから延長戦には不利だろう」
忌夢「なるほどねぇ。だからスタンドでの戦闘はなるべく控えるべきということなのかな?」
雅緋「簡潔に言うとそうだな。精神エネルギーを一定の量を維持できるようもっと鍛錬に励まなければな」
忌夢「よし、ボクもその鍛練に付き合おう」
雅緋「本当か?助かる」
その後、約4時間に及ぶ精神エネルギー維持のための鍛錬と修行を行った。
To be continue.